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もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら 入門編
著者 蔵本雄一 , 日経コミュニケーション
「マルウエア?それはウイルスとは違うのか」「怪しいメールは絶対に開かせないようにしてくれ」「投資対効果を数字で示すように」。経営層からこう言われたらセキュリティ担当者はど...
もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら 入門編
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もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら 入門編
商品説明
「マルウエア?それはウイルスとは違うのか」「怪しいメールは絶対に開かせないようにしてくれ」「投資対効果を数字で示すように」。経営層からこう言われたらセキュリティ担当者はどう答えればいいのか――。本書は、経営層とセキュリティ担当者の「よくある会話」を29のケーススタディーとして、経営層に「よし、分かった」と納得してもらえるテクニックを解説。例えば、経営層に対して「いまセキュリティ投資をしないと損をする」「こうすればセキュリティルールを社内に普及させられる」といった説得力のある説明ができるようになる。さらに、投資対効果の高い対策や、守ってもらえるルール作りなど、ニーズに合わせた提案ができるようになる。
本書を読むことで、経営層とコミュニケーションを取るために必要な「伝え方」「見せ方」「考え方」を身に付けることができる。例えば、「正確性よりも伝わりやすさを重視する」、「IT用語ではなくマーケティング用語を駆使する」、「事象の解説ではなく、ビジネスインパクト」といった様々なテクニックを網羅している。こうした能力は今後、セキュリティに限らず、あらゆる分野のエンジニアにとって欠かせないものになる。また、セキュリティ対策の入門書として、専門外や非エンジニアの人にも役立つ内容となっている。
目次
- インターネットにつながなければ安全だろうと言われたら
- この製品は何の役に立っているのかと言われたら
- セキュリティ対策予算の無駄を省きたいと言われたら
- それは当社にどんな影響があるのかと言われたら
- 「非常に危険」の認識が合わないとしたら
- マルウエアとは何だ?と言われたら
- パソコンを社外に持ち出したいと言われたら
- もし対策をすり抜けたらどうするのかと言われたら
- ランサムウエアを絶対に防げと言われたら
- ルールが守られていないと言われたら
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