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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2017/01/27
  • 販売終了日:2020/01/03
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-390583-9
一般書

電子書籍

殺し屋、やってます。

著者 石持浅海

安心、安全のシステムで、殺し屋、やってます。コンサルティング会社を営む男、富澤允。彼には裏の仕事があった。650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」だ。依頼を受けたら引...

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殺し屋、やってます。

税込 1,222 11pt
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殺し屋、やってます。

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商品説明

安心、安全のシステムで、殺し屋、やってます。

コンサルティング会社を営む男、富澤允。
彼には裏の仕事があった。
650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」だ。

依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。
引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。
ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、
標的の奇妙な行動が、どうにも気になる。

なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨てるのか?
独身のはずの男性は、なぜ紙おむつを買って帰るのか?

任務遂行に支障はないが、その謎を放ってはおけない。
殺し屋が解く、日常の謎シリーズ、開幕です!

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評価内訳

紙の本

副業、殺し屋。

2017/03/20 16:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

副業で殺し屋をしているコンサルタント。連絡係は歯科医と公務員。
「殺し屋」と言えばゴルゴみたいな印象だけど、このお話の殺し屋は至って普通の青年です。
普通の家庭に育ち、大学を卒業して、社会に出て、殺しの才能もあったから副業してる・・・みたいな。恋人アリ。
事情はどうあれ、請け負った仕事は完遂する。
その後、なんで殺されたのか分かります。殺し屋の理屈で解釈されるのが面白いですね。
人を喰ったような性格の主人公、職業柄浮世離れした恋人、一見殺し屋っぽい公務員、もう一人の連絡係の歯科医は色男だから「伊勢殿」。
登場人物は少ないですが、みんな個性的で楽しかったです。
殺しのシーンはあっさり。そこは全然込み入ったやり方はなしです。

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2017/02/15 21:56

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