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電子書籍
【期間限定価格】逃走
著者 薬丸岳
死んだはずのあの男がいた。小さかった妹とふたりで懸命に生きてきた二一年間はなんだったんだ? 傷害致死で指名手配されたのは妹思いで正義感が強い青年。だが罪が重くなるとわかっ...
商品説明
死んだはずのあの男がいた。小さかった妹とふたりで懸命に生きてきた二一年間はなんだったんだ? 傷害致死で指名手配されたのは妹思いで正義感が強い青年。だが罪が重くなるとわかっていて彼は逃げ続ける。なんのために? 誰のために? 渾身の全面改稿、ほぼ書下ろしの秀逸ノンストップ・エンタメ!
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紙の本
意外な展開あり
2015/12/26 14:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
薬丸さんの作品らしく犯罪加害者・被害者が登場し葛藤が生じる中で謎が徐々に解き明かされていきます。終盤では想像を超える意外な展開もありさすがと感じさせられましたが、これまでの作品に比べると裕輔の両親の行動への共感等、感情移入度合いは若干低かったかな。
紙の本
動機が不明
2019/09/15 04:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすくてそれなりに面白かったのですが、なぜ逃げているのか、なぜ殺してしまったのか、の説得力に乏しい気がしました。そのためか、いまいち話にものめり込めず。真相を必死で探そうとする美恵子に対する篤志の止めようとする態度にイラッとしました。