電子書籍
整理整頓が大事
2016/03/27 20:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よいこら - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局モノが増えれば整理が大変になるのが当たり前。
だったら買わない増やさない。
てことがよく分かる本です。
分かってるんだけどね、新製品は試したいからな(笑)
電子書籍
イラストと中身のイメージが違う
2017/10/30 07:24
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おけい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ポップなイラストとは裏腹に、なんだか硬い印象の内容。
モノを持たない手法としてはもうありがちな内容なので、最後まで読むのは大変だった。
みなさん、どうですか、というよりは、本当に作者の経験と現在をただ単に語ったものだと最初から理解しておけばここまで辛くなかったかもしれない。
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文房具コンサルタントの著者が、自身が実践している整理術について紹介した一冊。
そのコンセプトは「ミニマリズム的整理術」。
「ミニマリズム」とは、元々美術や建築の世界で使われる言葉のようだが、本当に必要なものだけを残していく思想のこと。
本や雑誌で得られた情報など、一度自分の中のフィルターを通して、必要なものが得られたら、さっと捨てていく。そのような流れをつくることで、思考の自由やリラックスした快適な環境が得られる。
本書の中で、「モノを買うことはそのモノを活用してあげるという責任も引き受けるということ」とある。安易にモノを増やすのではなく、それを買って何が得られるか、よく自問自答すれば、無駄使いを減らせ、買ったものもより有効活用できる。
少しずつでも、モノを減らしていきたい。
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好きな文具写真付きの解説本だったので本屋で衝動買い。でも、色々知らない文具の話が仕入れられたので
収穫でした。本に出てくる月光荘のスケッチブック、0.7mmシャーペン、机の下にセットするポストイット、ジェットエース
は即買いで自生活とマッチするか試行中です。あと、スーベレーンm400も薦めていて欲しいのですがちと高価なので将来の予定中です(^^;
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■半分くらいは自炊の話。
■副題に「ミニマリズム的…」の文言が入っているが,
あまりミニマリズムと関係ない気がする。
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ミニマリズムとは対極的な生活、行動パターンを取っている今、図書館の書棚にあった本書に目が吸い寄せられてしまった。物が少ないと快適なのはよーくわかっているのだけど、今はちょっと難しい。でも、ものとのつきあい方は改めて考えさせてくれた。今、捨てられないけれど、ほとんど見返すことのない書類をデータ化して処分しようとしているところなので、これで少しは快適になるはず。
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1時間、もしかしたら30分くらいで読めてしまう薄さ、軽さ。とにかくモノを少なくして効率的に仕事をしましょうという、ま、よくある話といえばよくある話で、自分の仕事や生活にそのまま使える手法は多くないかもしれないけれど、紹介されている文具のいくつかは実際に見て確かめ、よければ自分でも使ってみようと思うし、考え方や手法も参考になる部分があって、ま、1300円+税はちょっと高いかもしれないけれど、もしかすると今後十分に元が取れるかも。
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この手の本で男性の著者で、ここまで読みやすいのは初めてでした。
文章にもミニマリズムの精神が宿っているのかな。端正な語り口で、気負いや押しつけがましさがなくって、素直に読めました。この生活見習ってみたいです。
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この本は、仕事場を快適な仕事環境にするために一つずつ取り組んでいったやり方が解説されています。まず行ったことは、目の前の1つの仕事に集中するために机の上を必要最小限度のモノだけにすることでした。
印象的な言葉として、
☆整理するとは、今やるたった一つのことに集中するために行うこと。
☆「モノがないという空間がある」ということ。
「モノ」を中心に考えると「ない」となるが、
「空間」で考えると、そこにはしっかりと「ある」のです。
この「空間」が、アイデアを生み出す大切な存在になるとのこと。
私もまず仕事場の机の上に置くものを厳選することからスタートしたいと思います。参考にさせていただきます。
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これを読んでやはり小まめにモノを減らす習慣にしようと決意した。それにより得られる快適さを体感したい。
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佐藤可士和さんクラスターのための素敵文房具活用マニュアル、です。
オフィスワーカーの最大の課題である「書類の侵略をいかに食い止めるか」を素敵文房具を駆使して実現しています。
整理整頓の、整理のほうに比重を置いているのがポイント。
本書にあるように、「収納スペースはあればあるだけ、それを埋めようとするから結局モノが増える」という「モノ・パーキンソンの法則」(※いま名付けました)が働くので、収納力に頼ってはいけない、のです。
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私は、間違いなく、氏のブログ・著書の被害者である。
読み終わると決まって新しい文具を買ってしまう。
早速、今回もBookchairを購入。
Bookchairに本書を固定し、にんまりしながら感想を記録している。
本書で紹介されている文具については、まだ1点しか購入していないが、「スケッチブック ウス点」、「Xフレーム」、「PANTA」は、ちょっとした気のゆるみで買ってしまう可能性大だ。
文具は、学生時代から好きでよくいろいろなものを試してきた。書かなければ覚えられないという強迫観念や、受験時代の不安から書き味のすぐれた文具を探し始めたのがきっかけ。
大人になり、少し自由なお金が手に入ると、ついついいろいろなものを買い込んでしまった。車、高級時計と比べ、圧倒的に手に入れやすい価格帯。もちろん、文具に興味がない人にとっては、どうしてペンにそんなお金を??と言われることもあるが、ワクワクするんだから仕方ない。
それでも、30歳を過ぎ、あふれる情報を処理しきれない時期が続くようになると、自然とモノを減らし、シンプルな生活を志向するようになる。四角さんの教えなどもありその志向に拍車がかかる。
おかげでオフィスのデスク周りも、徐々にすっきりしてきた。氏の言われる思考のスリム化も図れてきた気がする。
モノのスリム化の行程は、モノを厳選するというよりは、誘惑に負けないように新商品を見ないようにすることが中心。情報を遮断し、手持ちの道具でまわしていき、しばらく使わなかったものを手放していくという作業。
いわゆるアップデートはできていない。
そこへきて、ひょんなことで出会ってしまった本書で、自分がもっている一軍文具に少し時代からの遅れを感じてしまった。もちろん、自分の文具に愛着はあるので、おいそれとすべて総取っ替えが必要というわけではない。それでもいくつか試してみたいものが出てきたのも事実。
単なる所有欲で買いあさることは頑として控えると宣言しつつ、新しい文具との出会いを楽しんでみたい。
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単に使いやすいとか面白い文房具の紹介ではなく、モノを少なくして快適に働ける環境を作った筆者の整理術と共に、そこで活躍する文房具が紹介されている点が新しい。必要最小限ではなく、快適最小限という発想も面白い。
私は片付けが苦手なのでとても真似はできそうにないが、やってみたいと思ったのは紙をスキャンしてデジタル化するときに、その都度するのではなく、フォルダに一時保存するという発想。そのときは後で使うかもと思った書類が、結局使われないというのはよくある話。スキャンするのを月に1回にすることで、その時点でいらないとなれば、スキャンしないまま処分をすればよい。
職場の机は難しそうなので、まずは自宅の机まわりから始めてみたい。
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机周りの文具は、スッキリしているものの、増え続ける書類をどう整理していくのか、参考になった。一番気になったのは、40度の傾斜がついたペンスタンド。使いやすそうなのでさっそく取り入れたい一品!
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必要最小限なものに絞る心地よさ。
そうだなと納得。
しかし、コラムとかで多種多様な文具を紹介してるよなあ。あれはどこで使ってるのか?