紙の本
一本の筋
2018/08/17 14:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス人だから、日本人だからというわけでもないが、流行に流されない、ちゃんとした自分の意見を持っている人の文章は好き。
彼女流の筋の通った生き方を貫いている方だけに、いろんな面で生き生きとした人生を楽しんでいるのだなあと感じることができる。
私にとって、共感できる箇所が沢山有った。
あっという間に読み終えた。
電子書籍
タイトル
2017/12/25 06:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと説明に興味をもち、読み始めました。好きなもの、好きな事、好きな場所、、たしかに年齢を重ねるごとに、若いときにな見えていなかったものや気づかなかったものがわかってきます。特に新しい情報はありませんでしたが、それなりにおもしろかった
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成熟した女性には、無になる時間が必要。古今東西やはり瞑想がキーワード。
時間と手間をかけることメモのに魂が宿る。
口に出す言葉でも、書く言葉でも言葉の持つパワーはすごく強い。プラスのエネルギーに変わる言葉を、まずはあなたからどんどん発していきましょう。
好きだから…
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すべてがフランス人のようにはできないけれど、取り入れられることは取り入れて、自分らしく自由に生きれたらいいかな。
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著者の自己肯定力の高さを感じた。
私がこのように生きれるか?といわれたら「NO」なのだけど、エッセンスを取り入れることは出来るのではないかと。
もっと自分のやりたい仕事、好きな本、行きたいところ、好きな言葉、好きな服、インテリア、宝物、、、自分に興味を持つことから始めなくては!
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女性のライフスタイルについてのエッセイは
最初の仕事を10年ほど勤めて、その後は、
最近までわざと手に取らないできました。
居職に変わったこと。
家族のサポートに自分の時間とお金を多く取ったこと。
私自身が大きな病気をして、身体の限界が変わった。
などなどを受けて。
勤め先に通い、お給料を頂いて…。
ハイキャリアであった頃に出来ることと
今のわたしにできること、したいことが
変わったせいでそうなって。
ライフスタイルは心がけで変えられる
なんて書いてあっても、それ、お金ないと無理
とか…家族が嫌な顔をするわ、とか…
(それが、私のお金で買う服一枚であっても。)
素直に読めない間は、読んでもひがみっぽく
なってしまうだけなので、遠ざけていました。
また、新しい局面に自分がやってきたな、とか
素直に書いた人の意見が聞けそうだなと思ったら
読めばいいのだからと。
(同様の理由で女性雑誌も止めてました。
こんなの今は無理、って見るのも嫌だった時期が
ありましたので。)
で…数年ぶりにこの手の本を。
私は、高校の終わりから最初の大学生活の頃~
仕事を初めて数年の時期…
フランス女性のライフスタイルに
大変影響を受けました。
ですから書かれている内容は、そんなに
目新しくはなかったです。
けれど、アートを楽しもうとか
散歩しようとか。
自分の中の『ウィ』と『ノン』を大切にとか
本当に好きな人とだけ過ごそうとか…。
解っていることでも、もう一度
気楽なお喋りを聞くように読むと
自分の中で出来ることと出来ないことの
確認や、その方法が見えたり、そうそう
そうだったわと思い出してみたり…。
楽しかったです。
この本の内容は、提案なので
やりたくないことや無理と思うこと…
あなたや私に合わないと感じたことは
しなくていいと思います。
逆に、やってみたいことや取り入れたいことは
すぐ、無理のない範囲で出来ることと
もっと先になったら取り入れたいこと…に
分けて、メモをするといいかもしれません。
ああ、できないわ!じゃなくって。
この範囲でなら、お金かけなくても出来るね
とか、これはいつか私の中に取り入れたいけど
今だとうまくいかなくておへそが曲がりそう(笑)
だからこれは、今は参考に覚えておこうとか。
あなたと私は違うのよぅ…と
落ち込むのだけはくれぐれも止めましょう。
せっかくかろやかな感じの本だから。
気が向かなかったらまた今度、って。
それと…この本、細かいことですが
使ってる紙と、活字のフォントの感じや色が
絶妙にいい感じでした。
それが、すいすいと読めた大きな理由かも。
心地よかったです。
星3つなのは、内容が私には
目新しくはなかったから。
でも読んでる時間は、ほんとに楽しかった。
こういうのは初めてって方ならば、もう一個
星を増やしてもいいかもしれません。
本の内容とは直接関係ないことですが…
自分の覚書として。
パリジェンヌに憧れた学生時代。
そして、最初の仕事先で取った、最後の夏の休暇
でパリに行った時の私よりも、確かに時間は経ったし
リッチじゃないけど…。
今の私のほうが自分で好きだし、可愛い。
サンローランの甘い香りの香水が、
私らしいと言えること。
ティーンではもうないから…。
あの女(ひと)何言ってるのって
言われそうですが。
自分の心の中だけで、頑張ったねって
言ってあげたいです。
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好きなことをして、好きな場所で、好きな人、好きなものに囲まれて生きていってもいいんだな、と勇気づけられる。著者の自由で、楽し気な文章を読むと、こちらまで楽しくなってくる。自由な発想で自分も楽しむのを手助けしてくれる。
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読了した本が30冊ほど、感想を書かれるのを待っている状態・・・
なんとかゴールデンウィーク中にしたいなぁ~
付箋部分を抜粋します
・あなたの考え方次第で、選択肢を持てることを自覚すべきです(p5)
・人生には限りがある、人は誰でもいつかは死ぬということ。・・・中略・・・
やりたくないことをやったり、会いたくない人と会っている時間はありません(p6)
・あなたにはまだ時間がある。でも時間は無限ではありません。好きなことをはっきりさせて
実現していってください(p7)
・勉強したいという気持ちがあれば、人生の若さをキープすることができる。実年齢には関係なく
「人生の若さ」(p47)
・人間は次の瞬間、どうなっているか分かりません。今この瞬間を濃密に生きなければいけません。
人間は必ず死ぬ。その点で誰もが平等なのですから(p51)
・自分らしさがわかってくるからこそ、年齢を重ねることでどんどん魅力的になるのです(p54)
・判断を人任せにしている方が、自分の人生に対して無責任(p75)
・限りある人生。一緒にいて楽しくない人と会ったり、やりたくないことをするほど
無駄なことはありません(p88)
・自分が幸せでいると自然と心や頭が開き、同じエネルギーを持つ人と出会えるようです(p96)
・自分を高め、自信を持って生きていれば、自然と周りにも素敵な人が集まってくるの(p130)
・自分がどうやって生きてきたか、自分のオリジナリティが大事(p131)
・住む場所は人生のパワースポット(p138)
・「人の目を気にする」のではなく「人の目に映る自分」を意識(p178)
・自分の手で、自分の言葉を綴る(p198)
・いい香りの女性になる(p207)
・口に出す言葉でも、書く言葉でも、言葉の持つパワーはすごく強い(p222)
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日本人はとくに「この年令のこの性別の人はこうでなくてはならない」みたいな固定観念が強いと言われるが、まあそんなにまでこだわることはないんちゃう? 好きなところに行って、好きなことをしようよ。的な心の後押しをしてもらったかも。
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<響きポイント>
・「グラスマティネ」(朝の贅沢)を楽しんでみる
・フランス語には我慢という言葉がない
・好きだからしたい、嫌いだからやりたくない、それでいいじゃない?
<感想>
フランス人と日本人の文化の違いを通じて、
嫌いなことを無理してやることはないよ、という筆者のメッセージを伝えてくれる本
読み終わって、少し肩の荷が下りるような
もう少し楽に、自分の気持ちに正直に生きてみたくなるような、そんな本でした。
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じぶんをみつめる。一人で出歩いて発見した新しい場所に、誰かとまた来ようかな、という気持ちが湧いてきたらそれはエネルギーが充電されて心に余裕が生まれたということ。
安全、安心の生活の中で力を発揮して生きていくのが自分らしいのなら安定した収入を選ぶ。組織に縛られず自由なことをしたいならフリーランス。
自分を高め、自信を持って生きれば自然と周りにも素敵な人が集まる。高めてくれる人。お互いを高め合える人。応援し合える人。
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内容紹介 残りの人生、やりたくないことをやって時間を無駄にするつもり? 好きかどうかで決める。ステータスで友だちを選ばない。いい香りの女性になる…。日本に住むパリジェンヌが、後悔しない年齢の重ね方を伝授する。
著者紹介 フランス生まれ。ソルボンヌ大学、パリ政治学院卒業。エッセイスト、国際ジャーナリスト。フランス政府よりレジオンドヌール勲章シュヴァリエ受章。著書に「愛される男の自分革命」など。
私には無理だ・・・。
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最近、自分のこれからの生き方について考える事が多くなってきたので、気になって読んでみた本。
言葉にパワーがあり、作者の生き方に対してのはっきりとした意思が感じられた!
そんなのできない、と制限をかけてるのは自分で、なんだって自分のしたいようにしていいんだ、と思わせてもらえた☆
そうしないのも、自分でそれを選択してる、ということ。
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全くのストレートのおじさんなんですがこの手の「女性が素敵に生きる方法」みたいな自己啓発本が好きでちょこちょこ手を出しています。得るところがあるんじゃないかと思ってのことなんですが、なかなかおじさんには響いてこないところがあります。
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191202*読了
日本人はフランス女性の生き方に漠然と憧れる傾向にあるけれど、わたしもつい「フランス」という言葉に惹かれてこういった本を手に取ります。
パリはもう一度訪れたい街。街並みやそこに溶け込む人々、すべてが絵になる…。そんな美しい街に生きるパリジェンヌのエッセンスが散りばめられた本。
わたし自身の信条としても「好きなことをする」というのがあって、「好き」を軸に物事を決めているので、この本を読んで改めてこの信念を貫こうと思えました。
あーパリに行きたい…。笑