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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2017/03/31
  • 販売終了日:2018/09/03
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-390618-8
一般書

電子書籍

コンビニ人間

著者 村田沙耶香

第155回(2016年上半期)芥川賞受賞作36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。オープン当初からスマイルマート日色...

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コンビニ人間

税込 1,019 9pt
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コンビニ人間

税込 1,430 13pt

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商品説明

第155回(2016年上半期)芥川賞受賞作

36歳未婚女性、古倉恵子。
大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。
これまで彼氏なし。
オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、
変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。
日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、
清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、
毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。
仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、
完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、
私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。

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みんなのレビュー1,623件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

型にはめる

2023/10/10 21:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人は多かれ少なかれ「空気を読む」、「周りに合わせる」などして生きる。どうやらこの主人公の個性には感情が見当たらない。マニュアルに従ったコンビニエンスストアの動きで生きていくのが一番楽で、無難で生きてきた。
 三十の半ばを過ぎて女の一人暮らしのコンビニのバイトは生きづらくなってきた。しかしそれ以外の生き方を見付けられない。
 人間は生きる意味やら生存理由、波瀾万丈の冒険無しに日常を過すものなのかも知れない。

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紙の本

購読してみたものの

2023/09/12 09:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいてあまり興味を引きませんでした。すみません。
人にはいろいろな考え方や個性がありますが、この主人公はどうも偏狭的なものを持っているように思え怖くなりました。表面は、真面目で有能なコンビニの店員なのですが、根底にあるのは融通の利かない、他者と協調できない、独自の生命に関する考えがあるように思えます。物を考えない機械なら有能だったのはないでしょうか?
多様性の難しさを痛感する本でした。

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紙の本

違和を問題提起したいわけではない?

2020/07/21 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間は存在のみで尊重されないんだ。ムラに貢献しなければならない。それができない人間を干渉する(裁く)権利が我々にはあるのだ。機能とか役割こそ尊重されるべき、とされる価値観に異議申し立てたいのではなく、光る水槽、無機質で清潔な函、コンビニが好きで、そこで積極的に歯車になることこそ望む内容だろうか。
少なくとも、人のためと思って言動することくらい傲慢なことはない、ということには自覚的でありたい。

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紙の本

世の中、"普通”でないととっても生きにくい!

2019/03/28 09:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

世の中、どの時代でも、”これが普通だよね。”という既成概念や慣習、常識といったものが存在しますが、そこからはみ出すと世の中とっても生きにくいものです。

主人公も普通ではありません。それどころか、モンスター級の“普通”ではない人間。でも、悪意はまったくなく、自分がどうして異端なのかもよくわかっていない。
幼い時から”普通”の家族から心配され、不安がられ、友人からも変人扱いされる。

しかし、コンビニのバイトには不思議とはまった。

作者は、コンビニという舞台を使って、世の中の既成概念とそこに収まらない異端児の生きにくさをコミカルに描いています。

主人公は、普通を装うためにダメ男との結婚や正社員への就活をしようとしますが、・・・

最後は、普通でないとはいえ、主人公が天職を得たことは、読み手としてはホッとします。

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紙の本

普通とは

2019/02/28 23:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は多分、というより確実に「普通」ではない。しかし、普通であることが本当
に誰にとっても幸せなのか?と問われると、その答えはやはり否である。ラストが最
高でした。主人公に幸あれ!

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紙の本

とんでもない作品

2019/02/04 09:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

とんでもない作品だった。コンビニに勤める主人公、フリーターの女性がコンビニで働くことにしか生きがいを見いだせなくなっていたというより、コンビニと一体化してしまっているとさえ感じさせる気味の悪さで私たちに迫ってくる。大好きな作品だが、気持ち悪すぎて人には勧められない

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紙の本

結局、周りはうるさいんです。

2019/01/10 13:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は、幼少期から変わっているようで、子供の頃のエピソードは、可笑しくてちょっと笑えます。
コンビニの店員という立場を得てから、周りは、喜んだのに、36才になってもアルバイト店員だと、周りはうるさくなる。
そこで、白羽が現れる。
白羽は普通とは、就職して結婚していることだと知ってて、その普通の人間が自分のように結婚も就職もしない人に対して、どんな感情を抱くかも解ってる。
主人公は、知ってても理解は出来ない感じ。
その二人のやりとりも、白羽がムカつくけど面白かった。でも、白羽が言う、女ってだけで寄生が許されるって言うのは、ちょっと刺さった。男女平等とか言いつつ、男は稼いでないと、とたんに価値が無くなる。
女は、働いて無くても、専業主婦って立場がもらえる。
そして、白羽と主人公が、付き合ってると勘違いした周りの反応が、極端で可笑しかった。ちょっと、理解出来ないけど、恋愛至上主義の人間ってそんなもん?
そこの表現も面白かった、(店員がムラのオスとメスになってる。)
これほど的確な表現はないかも。
最後は、それで良いんじゃない、結局本人がやりたい事をやるのが幸せなんだろうと思わせる。
ただ、白羽さんのような人に、解ってもらいたい、結婚して子供がいても、周りはうるさい。例えば主人公の母親のように。
学校とか、周りの親とか、近所とか。
普通とか、普通じゃなくても、生きてる限り周りはうるさいんだよなぁ。

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紙の本

うーん

2018/05/31 12:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る

正直、千円以上(定価)の価値があるかどうか?と言われれば個人的には「?」である。
 確かに、考えさせられることは多いが、この内容で…というのはある。

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紙の本

こんな人、ほんとにいるかな・・

2018/05/30 22:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:★ほし★ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすく、一気に読めます。
面白かったですが、本当にこんな人、いるのかな、とは思います。

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紙の本

2016年度芥川賞受賞作

2018/05/21 09:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

マニュアル化された生活の中に安らぎを見出していた、ヒロインの生きざまが印象深かったです。ふとした瞬間に湧いてくる違和感から、現代社会への痛烈な批判に繋がっていく展開が圧巻でした。

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電子書籍

素敵な本

2018/02/02 10:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タロウとハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の心情、に関しては、「船を編む」 よりも、リアリティがあります。

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紙の本

あまり面白くない

2017/11/09 17:09

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

へんてこりんな人間性を見せられてもあまり面白くありませんでした。

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紙の本

衝撃のラスト

2017/10/28 16:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず本書は非常に読みやすい。一気に読むことができるでしょう。そして筆者の主張が物語に込められています。本作が賞を取るのも自然なことでしょう。正直『火花』などは話題性のために、芸能人に受賞させたというような作品であったと思いますが、本作は本当に良作であったために受賞したものでしょう。
現代社会に対する風刺になっている作品です。これは日本人に顕著ですが、異質なものを排除する文化を持っていることは否定できないでしょう。マイノリティーの人々は現代日本では生きづらさを感じているはずです。主人公はあまりに異質であり、サイコパスなのではないかと思われますが、白羽などは本来害にならない存在であるはずなのに、社会が無意識にせよ迫害を加えるために、おかしな行動を取る問題ある人間になってしまったのではないでしょうか。個性を大事にするなどと叫ばれていますが、所詮は掛け声だけで、マジョリティーとは異なる種類の人間はマジョリティーから好奇のまなざしを受け、そしてそれに苦しめられることになります。
もちろん主人公は前述の通り、サイコパスのように思われ、はっきりいってどんな社会であっても害となる存在になりえます。まるで人間ではないようです。そもそもコンビニのために生きているという価値観は私には理解できないものです。しかしこのようにレビューしている私自身が、理解できない価値観を排除しようとしているのかもしれません。やはり私も日本人なのです。

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電子書籍

いい!

2017/09/17 19:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろみっくす - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は自分!素直に生きていいとおもった。作品にどこか透明感がある。毒がなくてよい。

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電子書籍

コンビニ人間

2017/09/06 12:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どんとく - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンビニの店員として生きる主人公。そんな彼女がこれまでどう生きてきて、また今をどう生きているのかが書かれた作品です。社会とは何か、「正しい」とは何か考えさせられました。とても面白かったです。

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