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「朝活」も多くの方が勧められる様になりましたが、
2018/06/28 08:35
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は著者のエルロッド氏が、自身の体験をもとに方法を確立した、朝時間の生かし方を書いている一冊です。
なんと言っても凄まじいのは、この方自身の「二度のどん底」という体験ですね。
一度目は大事故を起こして、「もう二度と歩けない」とまで言われ、そして二度目は著者本人が間違いなくそれよりも辛かったと書いている、リーマンショック前の金融危機による負債です。
ここまでの事態からでも人生を好転させることができた方法ということで、実践するのは大変かもしれませんが、「この本に書かれていることを是非習慣にしたい」と思わせる、そんな本でした。
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成功するために朝の時間を超前向きに過ごそうぜ。
ってゆー自己啓発なのかスピなのか・・って本です。
でも、やることはいたって普通なんだよね。
瞑想・発声・想像・読書・日記・運動。
どれもこれも興味あるけどやれないよー。
ってのを朝にぎゅっと短縮してやって自己肯定感高めて、
1日楽しく過ごそうぜ。みたいな。
なんか感想がイラっとするノリなのは翻訳なのでめちゃくちゃに外人ポジティブテンションの本だからです・・。
だいぶ大げさだしいきなり人生変わったりしないけど、
それでも己と向き合い肯定して体にも働きかけるってのがいいと思います。
地味に続けてますけど仕事はめちゃくちゃに順調になったので、なかなかよいです。
もともとそんなに問題がないんだけど、よりスムーズになったというか。
あと単純に朝筋トレすると帰ってきてからの心の負担がぐっと減るのですごくいいなーって思ってる。
ぷりぷりのお尻を維持して心も軽いなんて最高だよね。
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朝活関係の本もいっぱい出てますねー。
ただ基本的にどれも書いてある内容はそんなに変わりません。
それでも朝に早起きして何をするか、そしてそのことによって何が変わったか、という体験談は大変興味深いですね。
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自己啓発の本は読んで満足して、目標達成した気持ちになりがち。
現時点で実践出来ている事もあったが、まだ出来ていない事も。
なりたい自分になる為に、学んで終わりにしないで、行動あるのみ。
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2019.10.23読了。朝ギリギリまで寝て、バタバタ用意して何とか出勤…という毎日を変えたくて。早起きした日の清々しさも、朝良いスタートを切れた日は良い気分が1日続くことも経験として知ってはいても、なかなか継続できないのが悩みでした。
本書では朝1時間早く起きてやる習慣について紹介されていますが(詳しくは本書参照)、何より大事なのは“目標を決めて、行動すること”なんだよなと改めて。。
本書の中に出てくる、「成功のレベルが人間としての成長のレベルを超えることはない」という言葉にハッとしました。
日々、日常をこなすだけで精一杯で、成長のための時間を持っていないことについても大いに反省。
まずは、自分にとっての目標とは何か?を考えることから始めたいと思います。
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本書を読んで少し実践することで、自分は夜型から朝型人間になることができたし、たまたまかもしれないけど年収も上がった。
とてもやる気にさせてくれる言葉が沢山あるのでモチベーションを保つためにも何度でも読み返したい。
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「どうすればできるようになるのか」が、隣で語りかけるような口調で書かれているのがよかった。
ときどき出てくる耳の痛い言葉にも凹むことはなく、むしろその言葉で挫折する原因に気づくきっかけになるところもよかった。
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「早起きしたら人生が好転するよ」
ただ、それだけの内容。
しかし、著者のたどってきた人生がその言葉の裏打ちをして、説得力を増す。
たんなる早起きの効果効能なら、”早起きは三文の得”という言葉で昔から言われてきているのだが、その”早起き”という行為を何に結び付けるか(メソッド)を詳細に説明してある。
そして”早く起きる”という行為の後に行う”メソッド”が自分の人生に何をもたらす可能性があるのかを教えてくれるので、頑張って起きてみよう、という気にさせてくれる。
”早起き”は今後の人生のテーマの一つにすらなると思うのでこの機会に頑張ってみよう!
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朝起きて6つのことを習慣的に行えば人生が劇的に変わる!ということらしい。まーいきなりは無理だな、、せめてスヌーズボタンを押さないでパッと起きて瞑想ぐらいしてみるか?
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自己啓発本は、これまで多く読んできたが、この本の特徴は、実行することがなかなか出来ない人の背中をぐっと押してくれているような感覚になることだ。
印象的だったのは、朝、目覚まし時計のスヌーズボタンを押しているところから人生の勝敗が決まってしまう、という下りだ。なりたい自分になれるかどうか、スヌーズボタンは、それを知る手掛かりにもなるから、面白い。
あと、理想を口に出して言うことだ。これは、日本人には抵抗がありそうだが、シャワーを浴びているような誰にも聞かれないところでこっそり試してみようかと思っている。
前回読んだ「スマホメモ」と通じる所もあって、しばらくは、スマホメモとモーニングメソッドを両立させて自分なりのやり方を考えてみようと思う。
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明日から生活に取り入れてやってみようと思います。効果を見て星(現段階4)を変更するかも。
瞑想
読書
アファメーション
イメージング
日記を書く
エクササイズ
手元に置いて見返して実行しなければ
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習慣化することの1つ1つのつみ重ねが人生を激変させることが、具体的な方法も取り入れながら知れました♪誰でもできることを誰もができないくらい続けていくことが大切なんやと学びました!!
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「朝何をしようかな」
と思ったことがある人には
ぜひサッとでも読んでほしい一冊。
「私達はなぜ人並みの人生を送るのか」
その理由を7個挙げていたのだが
これが素晴らしかった。(P68~)
以下はそのまとめだ。
・あらゆる選択を、過去の経験に照らし合わせて制限しようとしない
・人生の目的を持ち、それに従って生きる
・行動の影響は今だけではなく、未来に繋がっている(一度ならカップラーメンでも…というのは後に決まりを守れなくなる自分につながる)
・誰にも責任を問われなくても、やれるようにシステム化する(本を読んでも実践する人は5%。理由は「誰にも責任を問われないから」)
・平凡な人の輪に入らない
・人間として成長するための時間を設ける
・人生で最も重要なのは今
最後に一言。
「本人ができると思えばできる
本人ができないと思えばできない
どちらの思い込みも正しいのだ」
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米国でベストセラーまた社会現象となった本の日本語版。
著者は「20歳のとき飲酒運転のトラックと正面衝突し、6分間心肺停止となり、11箇所を骨折。脳に修復不可能な損傷を受け、二度と歩けないという診断にもかかわらず、被害者として生きる運命を拒否。懸命なリハビリを経て再び歩けるようになり、ウルトラマラソンを完走。ビジネスでも殿堂入りを果たす成績を挙げた」。(著者紹介より引用)
そんな著者が人生を変えることに成功した手法を教えてくれる。それは、朝一番に行なうべき6つの習慣――サイレンス(瞑想)、アファメーション、イメージング、エクササイズ、リーディング(読書)、ライティング(日記を書くこと)――である。ひとつひとつは目新しいものではないし、実際どれもやっているかやったことのあるものばかりだが、全部をまとめて、しかも朝に行なうという発想はなかった。(この意味でGTDに似ている。) 状況に合わせてカスタマイズ可能とのことなので、早速実践していこうと思う。
著者は何度か本を書こうとして挫折した、文章を書くのは苦手だと告白しているが、そんなことはない。欧米の若者が書いた本にありがちな、小気味よい親しげな文体で読みやすい。(きっと翻訳もうまいのだろう。) 個人的に自分語りはあまり好きではないし、しかもそれが悪い話なら尚更だが、最初に著者の壮絶な人生が綴られている部分も何故かスッと読めた。
本書の要点は6つの習慣に集約されるけれど、全体にわたってポジティブな文が多いため、苦しい時などに読み返す価値のある本だと思う。