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電子書籍
日本と中国、もし戦わば
著者 樋口譲次
◆日本とアメリカを分断させながら、最終的に軍事力をもって日本や第1列島線の国々に対する局地的な戦いに勝利する――これが中国の真の狙いだ!◆アメリカ・中国という超大国同士が...
日本と中国、もし戦わば
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日本と中国、もし戦わば 中国の野望を阻止する「新・日本防衛論」 (SB新書)
商品説明
◆日本とアメリカを分断させながら、最終的に軍事力をもって日本や第1列島線の国々に対する局地的な戦いに勝利する――
これが中国の真の狙いだ!
◆アメリカ・中国という超大国同士が直接戦うことに対しては、両者とも大きな抑制がかかる。
しかし、中国はアメリカとの衝突を避けつつ強大な軍事力をチラつかせて周辺国を圧迫し、自国に有利な支配的環境を作ろうとしているのだ。
◆中国が本気で尖閣諸島、あるいは沖縄の南西諸島をとりにきた場合、いったいどうなるのか?
トランプ大統領のアメリカは本当に助けてくれるのか、自衛隊の戦力で太刀打ちできるのか、など日本人なら誰もが気になる問題に、元・陸上自衛隊幹部学校長が答える。
目次
- 序章 世界は第三次世界大戦前夜
- 第1章 「日中尖閣戦争」わずか5日で日本敗戦!?
- 第2章 尖閣諸島領有を目指す中国の執拗な手口
- 第3章 中国――「海洋大国」「世界帝国」への野望
- 第4章 南シナ海人工島の軍事要塞化を促進する中国
- 第5章 アメリカの「対中戦略」と「日本防衛」
- 第6章 日米とアジアが連携して中国の野望を阻止せよ
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残念…
2017/05/30 22:16
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投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
残念ながら表題に偽りあり。これは著者の責任というよりも出版社の“売らんかな”精神のなせる業であろう。国際関係に少しでも詳しい読者ならば,既知のことしか書いていない。戦争になったらどうなるか(まぁ負けるに決まっているだろうが)どうなるかは書いていない。アメリカの政策とシナの政策と日本の無策が書いてあるだけ。元自衛官として“なんとかしなくては,なんとかしえくれ”との焦燥感は受け取れる。まぁ,死人がでなければ危ない踏切が立体交差にならないように,誰かミサイルに当たって死ぬか,人民解放軍に殺されなければ防衛を考えようとしないのだろう。拉致じゃダメなようだし。北朝鮮のミサイルがNHKを直撃してくれないかと願う今日この頃である。