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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2017/05/18
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書
  • ISBN:978-4-00-430826-3
一般書

電子書籍

ドイツ史10講

著者 坂井榮八郎著

ゲルマン世界,神聖ローマ帝国,宗教改革,絶対主義,2回の世界大戦…二千数百年の激動の歩みを,1講ずつ,要点を明確にして,通史的に叙述.地中海世界,大学や官僚と近代化の役割...

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ドイツ史10講

税込 902 8pt

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税込 946 8pt

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商品説明

ゲルマン世界,神聖ローマ帝国,宗教改革,絶対主義,2回の世界大戦…二千数百年の激動の歩みを,1講ずつ,要点を明確にして,通史的に叙述.地中海世界,大学や官僚と近代化の役割など重要なテーマに着目しつつ,つねに「ヨーロッパの中のドイツ」という視点から描き,冷戦後の統一ドイツの位置にも新たな光を当てるだろう.

目次

  • 目  次
  •  第1講 ローマ・ゲルマンの世界からフランク帝国へ
  •   1 ドイツ史のあけぼの──ある戦場跡をめぐって
  •   2 ローマ帝国時代のドイツとヨーロッパ
  •   3 教会国家としてのフランク帝国
  •  第2講 神聖ローマ帝国とヨーロッパ
  •   1 「ドイツ国」のはじまり
  •   2 初期中世帝国の確立

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評価内訳

紙の本

豊かなドイツ史観にひたされて。

2009/07/15 10:12

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:k** - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドイツと聞いて何を思い浮かべるだろう?

ドイツは世界史においてもメジャーな地域で、世界史を少しでも習っていれば、神聖ローマ帝国、ハプスブルク家、ビスマルク、ヒトラーなどを容易に思い出すことができる。時代の各所において、優れた統治者や学者を輩出し、斬新な国家体制や土地経営、対外政策で世界を揺るがしていく躍動的なドイツの姿を思い出すことができる。

しかし、神聖ローマ帝国やビスマルクやヒトラーをどう歴史の中に位置付け、それがドイツ史の中で、はたまた世界史の中でどういう意味を持つのかと考えてみたとき、それはあまりに複雑すぎて、頭がぐるぐるして、よくわからなくなってしまう人も多いかもしれない。

本書はまさに、そういう人のためにある本だと思う。なにせ、ドイツという名前すらまだないような頃から冷戦の崩壊に至るまでの歴史を10の章にわけて一気に説明しようというのだから、細かいことをぐだぐだいっている余裕はない。とにかくそのエッセンスを集約し、歴史の大きな流れを追っていくような大胆さが必要だ。そしてこの「ながれ」の中に、歴史を学ぶことの面白さを比較的誰もが気軽に感じることができるのではないかと私は思う。

本書はこの役割を見事に果たしている点でとても読み応えのある素晴らしい一冊だと思う。まず、文章の書き方において、事実と様々な歴史家のそれへの歴史観と筆者の主張が明確に分けて書いてあるので、読む側にとってとてもフェアでわかりやすい。問題提起とその思考の筋道が示してあるのも、自分も一緒になって考えていくことができるのがよい。

全体を通して、筆者がドイツの特徴として特に注目しているのはドイツが伝統的に連邦制的性格の強い国家であることだろう。これこそが、一君主の中央集権体制から国民国家を築いていったイギリスやフランスと大きく異なった点であり、ドイツの歴史の中で長所にも短所にもなった政治体制なのだという。それは神聖ローマ帝国に端を発するが、初めはばらばらの地方をキリスト教という思想と教会というシステムによって結びつけることによって帝国の一員としての連帯感を作り出していた。それが長い歴史を経て、現在の連邦制を取るドイツに受け継がれ、民主主義に柔軟性を持たせる要素として機能しているというのだからその途方のない時間と文化の重みにため息が漏れる。

読み終わった頃にはドイツ史を、そして世界史をもっともっと豊かな視点でみられるようになれる。ここから始めてもっと世界を知りたいと、歴史を知りたいと思える。そんな読後感の残る一冊であった。

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紙の本

ドイツとはこんな国だったのか

2003/05/05 23:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ビブリオフィリア - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドイツ史というと、ナチズムの印象がどうしても強い。そのナチズムを生じる前に、過去千数百年にわたって、どのような変遷があり、どのように文化の豊かさがあったのか、を非常にコンパクトに読みやすくまとめてくれて、ドイツの魅力に改めて目を開かれた。
ドイツ社会成立についてのさまざまな見方の紹介や著者独自の見解にふれられているのもありがたい。
最近のドイツの状況も、こうした歴史背景を踏まえると納得される。
歴史の概説書にある無味乾燥さがないのは、著者の筆力によるところが大きいのだろう。ドイツだけでなく、ヨーロッパ全体を、その背後から理解しようとする著者の姿勢が鮮明に感ぜられる本だった。

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2006/12/29 23:54

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2008/10/16 22:05

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2010/05/21 01:43

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2011/08/24 19:03

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2011/10/22 01:48

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2012/02/22 20:05

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2012/05/03 16:14

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2015/01/11 13:39

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2015/03/16 08:41

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2015/10/19 22:14

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2017/01/03 12:35

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2017/06/10 11:04

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