- 販売開始日: 2017/05/11
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-8222-3694-6
稼げる農業
著者 日経ビジネス
「これからは『農家』を育てるんじゃない『農業経営者』を育てるのだ」――小泉進次郎氏(自民党農林部会長)「いろいろな生産者の方と取り引きをしてきましたが、わかったのは、商品...
稼げる農業
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商品説明
「これからは『農家』を育てるんじゃない
『農業経営者』を育てるのだ」
――小泉進次郎氏(自民党農林部会長)
「いろいろな生産者の方と取り引きをしてきましたが、わかったのは、商品を選んでいるつもりだったけれど、実は人を選んでいたということです」
――オイシックス社長 高島宏平氏
担い手の高齢化や生産額の減少など、日本農業の弱体化が指摘されて久しい。
これに対し、第二次安倍政権は「強い農業」を成長戦略の柱に位置づけ、様々な改革を行い、自民党の小泉進次郎・農林部会部会長が進める全国農業協同組合連合会(JA全農)の改革は大きな注目を集めた。
一方、現場の生産者は着々と改革を進め、大きな成果を挙げている。
カギとなるのは、人材の育成とIoTやロボット、AI(人工知能)などのテクノロジーだ。
農業の担い手を「経営者」として育て、テクノロジーを駆使して生産性アップを実現し、「稼げる農業」を実現している。
本書では、こうした農業生産法人や農業に参入した企業経営者らの話を通じて、
日本農業が海外でも競争力を持つために必要なことは何かを明らかにする。
本書は2017年1月開催のシンポジウム「農業イノベーション2017~日本の農業を成長産業にするために~」を再構成したものだが、ここに日本農業の現状を把握するのに不可欠の基礎データなど、豊富な図版を加えた。
この1冊で日本農業の「今の姿」がわかりやすく概観でき、新規参入を考える経営者やビジネスパーソン必須のものとなっている。
目次
- 【第一章】農業の人材強化
- 今こそ農政新時代の礎を築く時 自民党農林部会長 小泉進次郎氏
- 経営者、管理者、作業者に分けて人材育成 グリンリーフ代表取締役 澤浦彰治氏
- ほか
- 【第二章】農業のグローバル化
- 商流づくり強化で2019年に輸出額1兆円 自民党農林部会部会長代理 福田達夫氏
- 豊富な品種を武器に台湾から世界へ 青森県りんご輸出協会事務局長 深澤守氏
- ほか
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