ジャガー宮殿の赤い薔薇【イラスト入り】

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投稿者：ナイロンスカートさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

動物の本能的な習性こそが情熱や愛の深さ、信頼さがわかるバロメーターになるからいいのですが、コレは見事にそれがマッチしてて、とても良い作品でした。

本当に愛しているのが、信頼しているのが分る。

お互い深く好きになる。

とてもジンワリして、心がホクホクするお話。ケモ耳好きの方にもお勧めです。

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投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

獣人の世界。
真っ黒なジャガーの国王×白猫。
基本は耳と尻尾のみ獣の人型獣人です（途中本性で全部ジャガーになります）。
ジャガーの家族の中で猫だったため、顧みられなかった受と
班がなかった為、家族から疎まれていた攻が徐々に心を通わせて行く王道ストーリー。
特に大きな事件もなく、お互い両想いなのに気付かずにすれ違う
ジレジレ感を楽しむかわいい話でした。

おとぎ話を読んだ後のような読後感です。

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投稿者：鵺斗　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

凄い読みやすくて、両思いになってからの展開を期待したのに。
両思いで終わり。なのがあっさり過ぎてちょっと残念…
なので星4つで。
短編でもいからその後を書いてほしい！

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投稿者：A　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです！
主人公のマルシーニュが王リヤンノワールに見初められて側に仕えるよう言い渡されるところから物語はスタート。
けれど実は見初めた訳ではなく、打算的な理由で寵妃としたことが分かります。
これが個人的には良かったです！！
王様という責任ある立場で一目惚れでベタ甘…という展開が得意じゃないので、すっきり安心して読めました。

マルシーニュは貴族の家に生まれながら、母筋の関係から幼い頃より父や兄に顧みられず育ち、そんなところを王に取り立てられたので、王の思惑を知った上で彼の役に立とうと頑張ります。
そんなマルシーニュに王も惹かれているのになかなか想いを認めず、マルシーニュもまさか王に想われてるなんて気付きもせず。
見当違いな解釈をしながらも王のために奮闘する姿、その行動が仇となって嫉妬させてしまって…
というすれ違いラブがとても楽しめました。

惜しいのは最後…割とあっさりとしてしまったので、ぜひ両想いとなった2人のその後、もっと書かれていて欲しかった…！
全体的には大変好きな作品だったので、最後のまとめ方の分だけ差し引いて☆4とさせていただきます。
ぜひ短編でもいいのでまたこの2人を書いてほしいです。

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投稿者：こよ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリー自体は王道だし最初から攻めの受けに対する思いは読み手からはよく見えるので安心してニヤニヤ読めるファンタジーものです。でも、何となく唐突に終わった感じがしてちょっとびっくりしました。もう少し読みたかった

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

思っていたより、かわいらしいお話だったのでよかったです。ネコな。純愛ものといってもいいんじゃないかなと思います。