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  • 販売開始日: 2017/05/26
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-202202-3
一般書

魔の山(上)(新潮文庫)

著者 トーマス・マン , 高橋義孝/訳

第一次大戦前、ハンブルク生れの青年ハンス・カストルプはスイス高原ダヴォスのサナトリウムで療養生活を送る。無垢な青年が、ロシア婦人ショーシャを愛し、理性と道徳に絶対の信頼を...

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魔の山(上)(新潮文庫)

税込 979 8pt

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商品説明

第一次大戦前、ハンブルク生れの青年ハンス・カストルプはスイス高原ダヴォスのサナトリウムで療養生活を送る。無垢な青年が、ロシア婦人ショーシャを愛し、理性と道徳に絶対の信頼を置く民主主義者セテムブリーニ、独裁によって神の国をうち樹てようとする虚無主義者ナフタ等と知り合い自己を形成してゆく過程を描き、“人間”と“人生”の真相を追究したドイツ教養小説の大作。

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みんなのレビュー31件

みんなの評価3.9

評価内訳

療養の生活の中で

2023/01/15 09:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:令和4年・寅年 - この投稿者のレビュー一覧を見る

結核の療養施設で過ごす青年の日々。直ぐに良くなって元の生活に帰るつもりでいたが、一年が経ってしまう。その過程で、時間の流れを見詰め直す。人文主義の役割とは何かを問う。

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魔の山 上

2022/01/21 20:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

平凡な小市民ハンス・カストルプ青年が従兄への見舞いがてらスイスの高山に療養に行き、療養所で体調を崩して他の患者たちと交流する。山の上の文化は「低地」とは異なり、他の患者や医師たちと議論を交わし、思索を深める事で時間や愛、生体としての人間などについて認識を新たにしていく。
教養小説ということで主人公は成長しているのだろうし、いつだったかこの小説を「世俗としての低地を下に見て芸術的・哲学的高みへとのぼっていく小説」という評価を見たことがあった気がするが、なんとなく療養所もハンス・カストルプの思索もうさんくさく感じる。これは私が世俗にまみれたからなのだろうか。

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私はこの療養所に入院するのは嫌だな

2019/01/26 21:59

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この療養所での主人公・カストロプの生活を描いたこの作品のタイトルが、なぜ「魔の山」なのか。読んでみてわかった。出ようとしても出られない、出ようと思うと主人公のいとこヨーアヒムのように送還されてきて死を待つしかない体になるか、主人このように出兵するしかない。もちろん、無事に退院できた人もいることにはいるのだが、ほとんどの人には死神しか退院を待っている人がいない。会えばいつも論戦するセテムプリーニとナフタ、人間ができているペーペルコルンもこの療養所で体を悪化させている。WW1前の話だから死ぬと決まっているものは必ず死ぬものかもしれないが、何かこの山の療養所は不気味だ

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「風変リナ可愛イ夢想家」(693頁)にして、「上品デ善良ナ坊チャン」(701頁)にして、「小市民」(704頁)の何たる

2024/05/02 23:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎月楽しみなNHK「100分de名著」の今月の課題図書。予断を避けるため、カバー裏の梗概も番組テキストの中味も一切読まず、一切の情報を遮断して、まずは上巻を読了。正直云って、なんじゃこれという感じですね。なぜなら、内容そのものは、ただ一文にして要約できるので。(例えば、健康で初心な主人公が療養所にいるいとこを三週間の予定で訪ねたところ、自らも罹患していることを知り、時を同じくして人妻に懸想してしまい、謝肉祭の夜(ワルプルギスの夜)に告白するも、見事に一蹴されてしまう、という感じでしょうか。)ある種、名状しがたい一書ですが、これから下巻と向き合います。

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読みとおすことで見えてくるもの

2015/09/26 10:09

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:naritaya - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者が最初に断っているように、「単純」で、さほど魅力的でもない青年、ハンス カストルプの平凡な人生が、延々と描かれる。決して何も起こらないわけではない。彼は、さまざまな興味深い人と出会い、さまざまな出来事にも遭遇する。それらに彼なりに真剣に向き合っていく。中には心打たれるエピソードもあるのだが、なぜか、彼がその経験から学び、成長していったとは感じられない。どこか中途半端で場当たり的であり、どこまでも「単純」かつ凡庸なままなのである。彼の進歩のなさのせいか、一つのエピソードが終わる度ごとに、私はこの本を投げ出しそうになった。しかし、一度読み始めた方には、少々つらくても是非最後まで読み通すようお勧めしたい。読み終わってこの本を閉じた時、なぜ、この青年の取るに足らない人生に長々とつきあわされたのか?その意味が理解できるにちがいない。

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2006/04/20 14:51

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2006/06/10 10:35

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2007/11/07 22:07

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2007/12/09 20:45

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2008/04/18 21:16

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2009/04/05 22:36

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2011/09/03 17:59

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2011/09/09 22:36

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2012/05/26 11:13

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2012/11/26 21:00

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