電子書籍
子どもを育てるときのバイブル
2017/11/11 17:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
あっという間に読み終わりました。
斬新な内容というよりは、日常でこういう風に考えて子どもと接すればいいのか、と言った参考書という印象です。
子育てに関しては様々な本がありますが、
この一冊あると安心という感じです。
紙の本
参考になる
2021/02/17 22:19
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の状況や家庭の状況を見て判断していきたいが、いろいろと参考になる。自分自身が育ってきた中で感じていた、よかったこと、悪かったことは実感としてあって、そのこともこの本に入っていて、正しそうに思える。
電子書籍
子育ては自信育て
2019/08/31 20:52
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投稿者:かいぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
『子育ての3つの条件(「自信」「考える力」「コミュニケーション」)の中で、もっとも大切なものが「自信」です。子どもの「自信」を強くすることができれば、子育ては90%成功したといっても過言ではありません。』 そのために今できることは、スキンシップをして、読み聞かせをしてあげることだと再認識。 他国の子育て事情を知り、改めて「過干渉」「他人の目を気にしすぎる」は、気をつけなければならないと感じた。 自信をもち、自立した子どもに育てるという目的を忘れずに、子育てを楽しんでいきたい。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の子育てと日本の子育てを比べやすくて、本として単純に面白かったなという感想を、もちました。難しくないですよ。
紙の本
世界標準?
2019/04/27 13:04
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな子育ての本があるので、この本もそのうちの参考になる一冊程度、でいいんじゃないでしょうか。この規格に合う、合わないもあると思う。
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P51
機械的に公式を暗記するのではなく、
「HOW?/どうしたら」という頭の使い方を
身に着けさせることが「理数系頭脳」の土台
p77 勉強ができる子の資質
・諦めない子
・自制心のある子
・人の話を聞ける子
・柔軟に思考できる子
・正確さを追求できる子
・チャレンジを恐れない子
p111 勉強以外に「根拠のある自信」をつける
p113 チームで行うスポーツ
・コツコツ努力する根気強さ
・失敗を恐れずにチャレンジする精神
・仲間と助け合う心
・最後まであきらめない忍耐力
・プレッシャーに負けない精神力
・チームの一員としての責任感
・コーチやサポートしてくれる
人たちへの感謝の心や尊敬の心などを得る
→これらの精神は、世界の企業が求める
リーダー像そのもの。
スポーツは子どもの自信を育て、
助け合いの精神を育て、
リーダーシップを育成してくれる
勉強と並行してスポーツを真剣に続けてきた子供には
「粘り強さ」や「立ち直る力」が身についている
少々の挫折や失敗を経験しても、
気を取り直して再び努力する力を
継続していくことができる。
p119 居心地がいいのは、成長が止まっているサイン
p122 子育てにおいては、
「結果主義」ではなく、「努力主義」
大切なのは、親が「結果に寛容」であること。
結果よりも「努力することに意義がある」という
態度を保つ。
p128 継続の大切さ マイケルジョーダンに学ぶ。
・一度やめると、やめることが習慣になる。
だから決してやめてはいけない。
決して諦めない、
やるべきことをコツコツとやり続ける、
壁にぶつかったら他の方法でやり続ける。
それでもダメなら、また方法を変えてやり続ける。
このような「やり抜く習慣」が極めて重要。
p132 子育ての基本
・男の子は、おだてて育てる
・女の子は、手本(型)を示して育てる
p164 算数は3年先を目指すが、
焦って難しすぎる内容をやらせるのは
挫折の元
p168 親子の会話では、空気を読まないようにする
子どもがあいまいな言葉を使った時は、
分からないフリをして「質問返し」をする
小学生高学年からは、言葉ゲームで考える力を鍛える
・もし~だったらゲーム
・究極の選択ゲーム
・あなたならどうするゲーム
p177 強みや長所
子どもに、「強み」や「長所」を伝え、
子どもが自分の個性を活かすために
どうしたらいいのかを考えさせる。
自分らしい人生を自分の意思で選択するには
子どもの中に、
・自分はどんな人間で
・どんな人生を歩みたいのか
を、認識してもらうことが大切。
p214 英語経験
・交換留学プログラムや助成金
AFS
https://www.afs.or.jp/
YFU
http://yfu.or.jp/host/
P238 いい親子関係を構築する雑談ルール
・子どもに話させようとせず自分から話題をふる
・子どもが話題に乗ってきたら見逃さず話題を広げる
・話を遮ったり、せかしたり、否定したりせずに
最後まで聞く
・上から目線で話をしない
・話しやすい環境を作る
P250 選択に迷っているときは、難しい道をアドバイス
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グローバル企業などで世界を股にかけて活躍する人になってほしいというのは、現在の親の共通の希望だろう。
著者は4000人の子供の教育を通じて、重要な3つの点を中心に紹介している。
彼の教え子の中で世界で活躍する人も、最初から優秀だったわけではなく、誰もが一度は「競争の壁」に阻まれて挫折や自信喪失を経験している。
その時支えとなるものが、困難に負けない「強い心」であり、その強い心は育てからによって身につく後天的な資質と言っている。
世界標準の子育て、3つの条件
自信:自分の力でできたという成功体験が重要。過干渉は子供のやる気を奪う
考える力:自分の判断で人生を切り開くための力
コミュニケーション力:多様性の世界を生きるには不可欠な力
その中で、自分が子供に対して行った事で反省する事は、褒めるとき、しつけのために褒めてしまったケースが多かったように感じる。またそのようなときは命令や否定の言葉を使って怒っていたと思う。
もっと早くこの本を読んでおけばよかったと思った。
勉強ができる子の資質
諦めない
自制心がある
人の話を聞ける
柔軟に思考できる
正確さを追求する
チャレンジを恐れない
本書で横浜国際交流ラウンジの存在を知ったので、
機会があったら子供に紹介したい。
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・「自信」、「考える力」、「コミュニケーション力」が重要
・過干渉は子供からやる気を奪う(P20)
・良い部分を具体的にほめる(P27)
・愛情たっぷり甘やかされると、やる気が育つ(P45)
・周りの目を気にしすぎる子育てが自尊感情をつぶす(P59)
・せきたて言葉でプレッシャーに弱い子に(P70)
・勉強ができるこの資質(あきらめない、自制心がある、人の話を聞く、柔軟な思考ができる、正確さを追求、チャレンジを恐れない)(P77)
・お手伝いで成功体験を積ませる(P97)
・習い事を10年継続させて「特技」まで引き上げる(P114)
・Comfort Zoneから出る(P119)
・長期休みには旅をさせる(P124)
・継続して「やりぬく」力を育てる(P129)
・
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本当に標準って?と言い出せば切りがないのでしょうけれど,客観的に感じるととても参考になることがたくさんです。
どんどん親も子供もチャレンジしてみたくなりますよ。
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他の教育本に比べて、
ああしなさい、こうしなさい、
っていう感じじゃないところが
読みやすい。
0〜6歳、7〜12歳、13〜18歳と
ステップに分かれて、
アドバイスが記載されています。
ざっくりと印象に残ったところ
・習い事はすぐやめさせない!
・兄弟平等は不平等
→今まで自分だけでママ100%だったのに、
いきなり50%には出来ない。
2人目産まれる前にこの考え方にも
出逢えてよかった。
0〜18歳まで網羅していて、
長く使える本なのでよきでした◎
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書評だったか、広告だったかで目にした本書。売れているそうなので、読んでみました。
特別、目新しいことが書かれているわけじゃないと思います。けれど、多くの子育てパパママには、参考になると思います。
こちらに書かれている「自信」「考える力」「コミュニケーション力」を養うことは、私も同感です。
どんなに学業ができても、自分で考え、応用が利く人間でなければ、社会では役に立ちません。
これらを完全に身につけるのは確かに難しいですが、これらの力を伸ばそうと心がけながら子どもとの会話を10年も続けていれば、自然に自立していくと思います。
小学校を卒業するぐらいには、いつの間にか自分で考え、行動できるようになっているのではないでしょうか。
すごく当たり前のことが、書かれています。
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自分ガ受けた教育を反面教師として、
子どもには自己肯定感をつけさせ、
自分のことは自分で決められる子になって欲しいと思っていた。
子育てに必要なのは
1.自信
2.考える力
3.コミュニケーション力
とあって、
やっぱりそうだよね!!!と頷いてしまった。
低年齢なので役に立つところとしては
▪️根拠のない自信をつける
自分でやりたいを大事にする
イヤイヤは自立と母子分離不安の葛藤なので受け入れる
ただ禁止命令ではなく理由を伝える、考えさせる
スキンシップで愛情確認
お手伝いで成功体験を積ませる(感謝される、思考力や集中力、コミュ力など身につく)
→いま超お手伝いブームが来ていて
片付けや調理洗濯たたみ園の支度など色々やらせている。
本人はノリノリで、これは親の空気を読ませているのかと不安だったが
ちょうどいいらしいと知って安心した。
飽きるまで色々手伝ってもらうことにする。
▪️女の子の育て方
手本やルールを提示する
まねさせる
努力を褒める(結果は問わない
→まさにお手伝いがこのフローだった。女の子との親和性が高いのか?
▪️考える力
絵本の読み聞かせで想像力を育てる
どれ読むか自分で選ばせる
3歳からは質問する(親の意見も添える
5歳から文字を日常に取り入れてゲーム感覚で遊ぶ
覚えたら簡単な絵本を自分で読ませる
→質問やってる!リアクション良いんだもん。同じ本でも質問変えると飽きなくて楽しいよね。
▪️コミュニケーション力
ごっこ遊びにとことん付き合う(ちょっと考えさせる質問も交えて
たくさん笑わせて感情表現豊かに
聞く力が育つと勉強が得意でコミュ力も増す
そのためにはまずは本人にたくさん話させる
小受も中受もしない、中流オブ中流共働き家庭だけど
この本に書いてある内容は
そこまでお金をかけずに取り入れられるものばかり。
楽しみながらまた年齢が上がったら読み返して実践したい。
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ハーバードでも通用する子どもの3つの資質。北欧の子育てが世界一うまくいっている理由。アジア圏の子育てに共通する落とし穴…環境や時代の変化に負けない、たくましい子どもを育てる方法。(Amazon紹介より)
大袈裟なタイトルですが、書いてあることは至極当然な内容です。と同時に、子どもが人として成長する上で最も大切なことだと思いました。その大切な3つの要素が「自信」「考える力」「コミュニケーション力」だと本書は説いています。
私自身か子育てをするにあたり大切にしたいと考えることと、本書で説かれている内容が非常に近く、しかも具体的に書かれており、読んでいて今後の子育てのイメージが湧きました。また、自分の考えがある程度間違ってはいないと自信を持てました。
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https://www.diamond.co.jp/book/9784478102794.html ,
http://www.tlcforkidsusa.com/ ,
https://ameblo.jp/tlcforkids
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自分の中でかなり子育てに関する発見が多かった。
例えば我が子の部屋を作ろうかどうしようかと悩んでいたけど、まだまだ早いなぁと考えた。字を覚えるタイミングなんかは、長女は早かったが、この著書と一緒だったので安心した。
そんな風に全てが刺さらないけれど、どれかは自分の子育てに響くところがあるんじゃないかな。
そんな一冊です。
標準としているところから、詳しく細かい事例まではわからなかったので、本来はもっとその部分が知りたいなとも思った。