電子書籍
奈良町ひとり陰陽師
著者 著者:仲町 六絵
古都・奈良にあって、歴史的な趣きを残した町家が立ち並ぶ「奈良町」。奈良町の一角にある「くすば菓子店」の息子・楠葉シノブは、奈良ではもう最後となる、由緒正しい陰陽師だった。...
奈良町ひとり陰陽師
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奈良町ひとり陰陽師 (メディアワークス文庫)
商品説明
古都・奈良にあって、歴史的な趣きを残した町家が立ち並ぶ「奈良町」。奈良町の一角にある「くすば菓子店」の息子・楠葉シノブは、奈良ではもう最後となる、由緒正しい陰陽師だった。シノブが取り仕切るのは、奈良で起こる不思議の一切。祭りの夜を待つ青衣の女人、ご機嫌ななめな女神様、走る大黒様まであらわれる奈良町で、猫又の墨香や幼馴染のゆかりに見守られながら、シノブは今日も不思議を解きほぐす――歴史薫る古都から贈る、優しいあやかしファンタジー。
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紙の本
書いてくれた!
2018/09/30 12:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
奈良には実はけっこう陰陽道関連の名残があります。
誰か小説かまんがにしてくれないかなぁと思っていました。
この小説では春の始まりから終わりにかけての奈良を舞台に、
不思議な物語が描かれています。
読んでいると、
「奈良って素敵な土地だなぁ」と思わせてくれる小説です。
ですので出来れば、
他の季節の話も続編として読みたいです。
著者の仲町さんは、
他にも幾つか奈良を舞台に小説を書かれています。
奈良県民として、
とても嬉しく思います。
紙の本
舞台は奈良
2017/10/12 14:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌連載を1冊にまとめた作品で、
おおきな山場には欠ける。
仲町さんもキャリアが長くなってきて、
安心して本を読める感じになった。
電子書籍
物足りない
2021/10/02 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みやび - この投稿者のレビュー一覧を見る
からくさ図書館やおとなりの晴明さんがとても良かったので読んでみましたが、なんだかパッとしないというか、物足りないというか。男子のキャラクターを描ききれていないように感じます。先にあげた作品は渋いメンターと主人公の女子という組み合わせが効いているのですけど。
からくさ図書館が一番おすすめです。
紙の本
奈良ひとり陰陽師
2018/06/19 08:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひさみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
陰陽師というワードに惹かれ購入しましたが、何でしょうね…呪文唱えるとか妖怪とバトルして満身創痍になるみたいな場面はなくただ緩い日常のなかで陰陽師の仕事をするみたいな感じでした。