読割 50
電子書籍
いつでも死ねる
著者 帯津良一
”常識のワク”にとらわれず、ありのままの自分で生きるために必要なことは、「あきらめない」、そして「こだわらない」こと。がん治療の名医がすすめる人生の極意。【第一章】挫折を...
いつでも死ねる
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いつでも死ねる
商品説明
”常識のワク”にとらわれず、ありのままの自分で生きるために必要なことは、「あきらめない」、そして「こだわらない」こと。がん治療の名医がすすめる人生の極意。
【第一章】挫折を知る人ほど、大輪の花を咲かせる◎挫折は宝物。人の痛みがわかるすてきな人になれる。ほか【第二章】あきらめない、こだわらない◎「いつでも死ねる」覚悟が、生きる力を強くする。 ほか【第三章】日々、ときめいて生きる◎弱みをさらけ出すと、自分やまわりの状況が変わってくる。 ほか【第四章】上手に恋する「粋な人」◎すべての困難は、自分の人生をドラマチックにするために起こる。 ほか【第五章】凛として老いる◎ときには流れに身をゆだねることで、人生がうまくいくこともある。 ほか
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電子書籍
響いた言葉
2019/01/05 17:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:或るアルケミスト - この投稿者のレビュー一覧を見る
・挫折していい。不安定でいい。怖くていい。それでも、人は凛として生きていける。
・笑顔を忘れない
・不器用な人間の方が、きちんと丁寧な手術ができるようになる
>楽器の上達も然り
・何が起こるかわからないのが人生
・治療法に絶対に効くも効かないもない
・あきらめないことは大切だが執着にしない
・ときには流れに身をゆだねることで、人生がうまく行くこともある
>大病した半分青いの脚本家は、病気とは闘わず向き合って生きるといった
・「いつでも死ねる」覚悟が、生きる力を強くする
・「これが最後だ」と思って今を精一杯大切に生きる
・人間の本質、生きる土台は、かなしみやさみしさ
>だから、涙がこころを癒やす
・一日の終わりには新しい自分に乗り換える
・すきとおった風のような人になろう
・真っ暗な道も、前を歩く人がいると安心できる
・一日の終わりに無事を喜び祝う
・怖いものは怖い、嫌なものは嫌。弱みをさらけ出すことで、煩悩から抜け出す
・ときめくかどうかで決める
・すてきだなと思うことから始めて、思い切って声をかけてみる「おはようございます」
>でも、はずかしい
・大きな志と覚悟とときめきをもって生きる
・仕事の間にほっとひと息つくと達成感が湧いてきて、ときめきへとつながっていく
・哲学者の池田昌子さん「池田は死ぬが私は死なない」
・ときめきを見つける好循環で人生は楽しくてたまらなくなるはず
・解剖学者の養老孟司さん「死ぬということは、定年で会社を辞めていくのと同じ」
・『翁草』の神沢杜口「遠きが花の香り」
・せっかくの人生、煮えたぎるものをもって生きていきたい
・長生きするヒトになにも違うところはない
・何が病気を直すのか。それは[自然治癒力]
紙の本
凛として生きる
2017/09/20 05:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本のようなタイトルに違和感を感じる読者もいるでしょうから、まずタイトルについて説明しましょう。
著者帯津良一氏はがん治療に50年以上かかわってきた医師です。
がんに敗れた亡くなった人も、がんに負けずにがんばった人も、多くの患者さんと寄り添ってきて、その時々に感じてきたことを短いエッセイにして綴ってきた文章をまとめたものがこの本です。
がんという宣告を受けても「あきらめない気持ちがあるかぎり、奇跡は起こる」と帯津医師は言います。
しかし、その一方であきらめない気持ちだけではいけないとも書いています。
何故かというと、あきらめないは執着に変わってしまうからだそうです。
では、どうすればいいかというと、それがこの本のタイトル、「いつでも死ねる」なのです。
あきらめない気持ちのそばに「いつでも死ねる」という覚悟を持って欲しいというのが、帯津医師の願いです。
そんな帯津氏だから、「今日が最後の一日」と思うことで毎日悔いのない時間を過ごせると言うことができるのでしょう。
がんになることは悲しいことかもしれませんが、「なったことで生き方が変わる、価値観が変わる。ここに、がんを題材とした物語のダイナミックさがある」と帯津医師は綴っています。
人間は致死率100%の生き物です。だから、死ぬことから誰も免れない。
だったら、生きることに全力を傾けることです。
この本はそういう人たちにエールをおくってくれます。
紙の本
いつ死ぬのかと思うより
2017/07/31 22:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:youta - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつ死ぬのかと思うよりも
いつでも死ねると思うほうが覚悟あり
恐怖心にかられないで毎日を楽しく過ごすことができる
とこの本から学ぶことができた