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八咫烏シリーズ外伝 ふゆきにおもう【文春e-Books】
著者 阿部智里
新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」外伝を電子書籍で配信!行方不明になった垂氷郷の郷長の次男・雪哉と三男の雪稚。長男の雪馬と母の梓は必死で幼い彼らを探す。実は雪哉だけ...
八咫烏シリーズ外伝 ふゆきにおもう【文春e-Books】
商品説明
新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」外伝を電子書籍で配信!
行方不明になった垂氷郷の郷長の次男・雪哉と三男の雪稚。長男の雪馬と母の梓は必死で幼い彼らを探す。実は雪哉だけは産みの母が異なる北家当主の姫君だった。
雪哉の出生の秘密が明らかになる一作。
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この母達にして、この雪哉あり。
2017/08/13 16:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おかよさん。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼い頃のチー坊のプチ家出に雪哉が付添い迷子に…
二人の母の深い〜いお話が明かされていきます。
「弥栄の烏」の伏線か、意外な人物(?)とも出逢います。
私も母なので梓さまに共感して、電車ん中で読んだら涙ウルウルで恥ずかしかった...
「黄金の烏」の時に語られた「ははうえ〜〜っ」のエピソードが呼び起こされ、このお話の母の神対応。...いい。雪哉はもーマザコンなってもいいです。いい。OK。許す。
子供って大抵お母さんっ子になりがちですが、ここん家も聡い母に、ちょっと残念な父ってゆう意外とあり難な家族の形だったり?と思えた。「母は強し」な、お話し。