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皇室がなくなる日―「生前退位」が突きつける皇位継承の危機―(新潮選書)
著者 笠原英彦
昨夏、国民に投げかけられた「生前退位」の意向を受け、陛下への同情論から議論が進められているようにも見えるが、実はそこには皇室制度を根本から覆す危うい問題点が潜んでいた――...
皇室がなくなる日―「生前退位」が突きつける皇位継承の危機―(新潮選書)
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皇室がなくなる日 「生前退位」が突きつける皇位継承の危機 (新潮選書)
商品説明
昨夏、国民に投げかけられた「生前退位」の意向を受け、陛下への同情論から議論が進められているようにも見えるが、実はそこには皇室制度を根本から覆す危うい問題点が潜んでいた――。有識者会議のヒアリング対象者が、神話の時代から近世、現代まで歴史をひもとき、原点に立ち返って、その存在意義を徹底的に問うていく。 ※新潮選書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
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紙の本
確かに危機的状況
2017/04/04 11:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブレーブス坊や - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇位継承を歴史的に検証したうえで、直近の課題である今上陛下の譲位の問題と皇室の永続性へ具体的に提言しています。
この本を読むと、報道などで見かける女性宮家、女性天皇、傍系継承、旧宮家の問題などが、安易に方向づけられていることへ違和感を感じます。
当然ながら、選書なので新書に比べ専門的な内容が多く、既にある程度の日本史の知識がや著者の本の内容を理解していないと難しい内容と思いました。
あらためて自分の知識の無さを実感しました。
憲法学者のようなかたくなさはなく、実現の可能性を踏まえて結論を示しているところに好感が持てました。
紙の本
次の次の陛下はあの人でいいの?
2023/01/05 18:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
橋本首相の時、皇位継承の安定化を目指して極秘の研究会が立ち上げられたという、どうしても男子が誕生しない皇室に何ならかの手をうたなければと。悠仁様が誕生して皇位継承問題は下火になってしまった。今のうちに手を打たないと手遅れになるような気がするが。個人的には皇室はあってもなくてもいいとおもってはいるのだが