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図書館の魔女 全4冊合本版
著者 高田大介
鍜治の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせる...
図書館の魔女 全4冊合本版
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商品説明
鍜治の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。第45回メフィスト賞受賞の超弩級異世界ファンタジー!
目次
- 図書館の魔女 第一巻
- 図書館の魔女 第二巻
- 図書館の魔女 第三巻
- 図書館の魔女 第四巻
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言語にこだわりがある
2018/09/01 05:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと長かったかな。作家の言語、知識へのこだわりが随所に溢れ、何者かと思ったら、言語(?)の研究者のようで納得した。登場人物が魅力的で面白かった。
電子書籍
言葉とは
2018/09/05 21:12
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まんげつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーも非常に面白く、登場人物達も魅力的で、個人的にツボにはまった作品でした。ただそれだけではなく、文字としての言語、話す言語、手話、様々な種類の同意語の言い換えがあり、言葉とは、言語とは、伝達手段とはなんなのかと考えさせられました。
単行本が上下巻でまるで辞書っ!
と例えられる作品ですが、世界に引き込まれたが最後、ガンガン読み進められる作品です。
電子書籍
図書館の魔女
2018/03/23 01:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みほりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人と人とのつながり,言葉の意味とても考えさせられた。人生の中どうなりたいのか考えて逃げずに正面から向かっていくマツリカ達に感動します。
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ハラハラドキドキ!
2021/05/14 07:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Strawbetty - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋で偶々見つけた本。 “ファンタジー”、“図書館”、“魔女”と自分が好きなジャンルだと言う事で買って貰った。 (この時も緊急事態宣言で何処にも行けない時だった。 )物語の世界は、中世のヨーロッパや北欧、中東が入り混じったような場所が舞台。 “声”を持たない少女“マツリカ”と手話役としてやって来たと言って、本当の役目を図書館の者には伝えない少年“キリヒト”との手話での会話はとても面白い。 又、“キリヒト”の本性が明かされた時や敵の攻撃などは毎回はらはらさせられる。