仙丹の契り―僕僕先生―(新潮文庫)
著者 仁木英之
長らくの仲間と別れ、新たな旅路へ出発した僕僕一行。国境を守る街で、王弁は吐蕃(チベット)の医師ドルマと再会した。どうやら同地の城の主ダー・バサンが病に倒れ、医師と薬師を募...
仙丹の契り―僕僕先生―(新潮文庫)
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商品説明
長らくの仲間と別れ、新たな旅路へ出発した僕僕一行。国境を守る街で、王弁は吐蕃(チベット)の医師ドルマと再会した。どうやら同地の城の主ダー・バサンが病に倒れ、医師と薬師を募集しているらしい。二人はタッグを組んでチャレンジするが、患者に触れずに診断してみろと妙な条件を出され……。奇怪なおねえキャラも登場し、王弁と僕僕の仲も進展、か? 「僕僕先生」シリーズ、ドキドキの第八弾!
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ま、交わる?
2017/06/18 23:37
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
と、帯に書いてあります。
王を助けるには二人が交わらなければならないって、どこのエロゲー設定だ?!という感じですが、そこは神仙のお話なので、描写は概念的です。(期待しても具体的描写は出てきません)
王弁君もいい年だと思うのですが、うぶな中学生のような反応で、ややしらけます。
化け物じみた人間が出てくるのですが、いかに道士が関わってるにしても、僕僕との力のバランスがおかしい。見た目のバランスはもっとおかしい。
敵味方の関係もころころ変わって落ち着かない。
ということで辛めの採点。
そろそろこのシリーズも終わりだそうです。