読割 50
電子書籍
3月のライオン(13)
著者 羽海野チカ
三月町の夏まつりで島田と初めて出会い、あかりと林田は、思いがけずそれぞれに転機を迎えることに。8月に開催される真夏の戦い・東洋オープンで、二海堂は“宗谷を倒した男”になる...
3月のライオン(13)
3月のライオン 13 March comes in like a lion (YOUNG ANIMAL COMICS)
商品説明
三月町の夏まつりで島田と初めて出会い、あかりと林田は、思いがけずそれぞれに転機を迎えることに。8月に開催される真夏の戦い・東洋オープンで、二海堂は“宗谷を倒した男”になるべく負けん気をたぎらせる。彼の指す将棋の駒音が、零や宗谷や滑川達、他の棋士達の胸中にまで響き渡っていく。
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紙の本
二階堂物語
2017/10/01 08:12
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金柑露 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あかりさんの孤独とせつなさ、林田先生、島田さんの三角関係…?が静かに始まり(林田先生は悶々としてましたが)島田さんとあかりさんに期待してたけどそんな簡単にはいきませんね。最終話の香子と後藤さんの話も切なかった。
そして、本当すごかった。二階堂の気迫と熱気、それに引き込まれた感じ。倒れるまでを一気に読んでた。勢いのある巻でした。それぞれの棋士の目線からの話もよかった。滑川さん面白すぎ。あと、田中さんは前巻からまだスミスの心に語りかけてるのね。
なんとなくだけど、絵柄が変わった?っていうところが…ところどころ。気にしすぎですかね。
電子書籍
二階堂晴信躍動す
2017/12/07 20:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hontoカスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKでアニメ化され、全国認知された本作、連載10年だそうで将棋連盟からも感謝状をもらったとのこと。
並行してキャラが動いていきますが13巻は二階堂将棋ルートが熱かった。
紙の本
零くんの出番は少ないけど、充実。
2017/10/27 03:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ち望んでいた『3月のライオン』、新刊。
これまでと全然テイストの違う表紙にまず驚かされる。 でも中を読めば、この表紙にするしかない理由もわかった。
今回は、登場人物たちそれぞれが、少しずつ前に進む話だった(まぁ、進み具合は・・・人それぞれ差はあるけれど)。
巻頭ピンナップの零くんは、「零くんになっている神木隆之介」だった。 でもその裏は、いつもの零くんと二階堂、島田八段です。アニメ化(今月からNHKで第二期がスタートだとか)についてのコメントも多く・・・雑誌と違ってコミックスは常にリアルタイムで読むとは限らないのだから、そういうのは帯か本に挟むチラシでやるべきことじゃないのかなぁ、とちょっと思った。
期待の(?)、あかりさんをめぐる林田先生と島田八段については林田先生目線で語られてて、島田八段かっこいいことこの上ない。
二階堂くんはついに宗谷名人と対局(一応、この部分が13巻の肝ではある)。
あの滑川さんが弟さんと会話する場面まで出てくる。
大きなうねりのある物語ではないけれども、その前の小休止というか、主な登場人物の心の動きが点描画のようにひとつの絵を作っていく。 主人公なのにほぼ出番の少ない零くんも、川本家に癒されていることに改めて気づくし。
ただ、香子さんのエピソードはちょっと唐突だったというか、それに関連したもう一話ぐらいほしいところです(それまでの伏線はあったけど・・・ちょっと急に変わりすぎというか、そこに至る彼女の苦悩と覚悟を見たい)。
そして・・・あかりさんの気持ち、すごくよくわかる。母親を通じて<恋愛感情の負の部分>をすべて見届けてしまった彼女が自分から恋愛に踏み出せるわけがない。林田先生でも島田八段でもどっちでもいいから、もう本気であかりさんにぶつかってくださいよ!、と言いたい(でもなんとなく島田八段優勢の気配・・・でも自分のダメな部分を突き詰める林田先生の「受け入れたみっともなさ」も捨てがたい。そんな林田先生に助言する野口先輩、別の意味でかっこいいです)。
あっという間に終わってしまって・・・まだページ残ってるのに!、と思うとほとんど広告だった・・・先崎さんのコラムがなかったから余計に物語に没頭してしまったからかもしれないけれど、もう一話収録してからで単行本化はよかったのでは。
はっ、アニメ放送にタイミングを合わせるためか?!
白泉社までこんな手を使うなんて思わなかったよ!
電子書籍
サイドストーリー
2017/09/29 15:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
今回は零じゃなくて脇役の人達のサイドストーリーって感じ。
林田先生と島田さん、二階堂と宗谷名人、滑川さん、後藤さんと香子など。
あかりさんはまだどちらにどうというわけではないけれど、一応どちらのことも男性として意識している模様。
両親のことが結構なトラウマになってたんだなあ。
電子書籍
二階堂
2023/07/29 18:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず川本家の安定のために勝手にあかりちゃんの伴侶候補を考える零くんに笑いますが、本巻は二階堂が光ってました。
彼が零くんのライバルで良かったです。
紙の本
哀愁
2022/05/07 16:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、色々な人の人生を感じることができました。中でも、滑川さんの話は、奥が深かったです。今までは好きじゃなかったけれど、ファンになりました。
電子書籍
滑川さんが好きかも。
2021/04/29 21:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にあまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
あかりさんがふとした時に 過去と現在を行き来していて、体が冷えてしまったり、つい最近の出来事を思い出して
心がじんわりしたりで、見ていて切なくなってしまいます。
二階堂君は宗谷名人との対戦で生き生きとしていました。
零くんのとき同様、静かで時がゆっくり進む中で指していたのでしょうか。
倒れてしまったのはきっと悔しいだろうけど、宗谷名人からの棋譜で「これから」を感じて喜ぶ姿が素敵です。
あとは…、滑川さんのターンが個人的に好きでした… ちょっと怖かったけども…。
紙の本
何かを取り戻していく物語13
2020/10/20 06:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
二海堂くんと宗谷名人対戦が圧巻でしたね。
そして、それを見守る周囲の人々の思いも色々と描かれていて秀逸。
滑川さんも描かれているのが本当にすごい。
林田先生のもだもだした切なさや島田さんの有り様。
あかりさんの寂しさと悲しさ
最後の香子さんの話が印象的
巻の最後にこれを持ってくるのは本当に秀逸
電子書籍
林先生と島田八段
2020/07/27 16:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TEN - この投稿者のレビュー一覧を見る
林先生の気持ち、わかるなぁ。島田八段はかっこいいなぁ。
どちらを選ぶにしても、全然別の方になったとしても、あかりさんには絶対に幸せになって欲しいな。
二海堂くんと宗谷名人との対局、とても良かったですが、残念でした。
最後の香子さんの涙、感動しました。
電子書籍
宗谷と二階堂が熱い!
2019/10/27 21:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
宗谷名人と二階堂くんがいい感じです。すごい熱くて、でもやっぱり最終的に宗谷名人は天才で。
あと、あかりさんには本当に幸せになってほしい。。
電子書籍
暖かい
2019/06/04 13:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:観覧車 - この投稿者のレビュー一覧を見る
将棋の勝ち負けもいいですが、背景でどんどん動いていく人間関係の方により魅力を感じます。どんどん先が読みたくなります!
電子書籍
中だるみはないようです
2018/06/24 17:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
十数巻を越えると、多くの連載作品は中だるみに陥ることを目にしてきました。
しかし、本作には無用の心配だったようです。
これまで幾つもの山・谷を意図的に設けされていましたが、それが予定調和に繋がっています。
電子書籍
3月のライオン 13
2018/05/30 18:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どいさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
公式戦で宗谷と二階堂が対戦。二人の作る物語が周りの棋士達を引き込んで行く。宗谷vs二階堂の結末はいかに?
紙の本
長い連載になっていますが
2018/03/11 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場するキャラクターの幅が広くてエピソード豊富なので、13巻目になってももたれることのなく勢いがあって面白いです。当初弱弱しい棋士の印象だった島田さんが何やら急にイケメンになって見えます。佐々木内蔵助風ですね。どうなるんでしょう三角関係・・・
紙の本
将棋
2017/11/25 10:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビアニメも見ていますが、コミックも面白いです。