読割 50
電子書籍
3月のライオン(13)
著者 羽海野チカ
三月町の夏まつりで島田と初めて出会い、あかりと林田は、思いがけずそれぞれに転機を迎えることに。8月に開催される真夏の戦い・東洋オープンで、二海堂は“宗谷を倒した男”になる...
3月のライオン(13)
3月のライオン 13 March comes in like a lion (YOUNG ANIMAL COMICS)
商品説明
三月町の夏まつりで島田と初めて出会い、あかりと林田は、思いがけずそれぞれに転機を迎えることに。8月に開催される真夏の戦い・東洋オープンで、二海堂は“宗谷を倒した男”になるべく負けん気をたぎらせる。彼の指す将棋の駒音が、零や宗谷や滑川達、他の棋士達の胸中にまで響き渡っていく。
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紙の本
表紙が
2023/10/08 02:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
えっ、棋士の面々ってこんなに濃い感じなの? という感じの揃い踏みの表紙です。近杯は二階堂君で楽しませてもらいましたよ、ええ。
電子書籍
サイドストーリー
2017/09/29 15:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
今回は零じゃなくて脇役の人達のサイドストーリーって感じ。
林田先生と島田さん、二階堂と宗谷名人、滑川さん、後藤さんと香子など。
あかりさんはまだどちらにどうというわけではないけれど、一応どちらのことも男性として意識している模様。
両親のことが結構なトラウマになってたんだなあ。
紙の本
脇役達のお話
2022/08/10 16:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
零くんがもうほとんどふくふくになってしまったからか、
わき役たちがふくふくになる番というかんじなのでしょうか?
今回の巻はわき役たちのお話です
香子さんの脳内の変化が180度伏線なしに変わっている事に違和感があります
色々な考え方の人がいて当たり前なので
絵が全員違うのと同じように
根底に流れる考え方も十人十色で違っていたら
厚みも出た気がします
非常に似た人達ばかりで気になります
紙の本
零くんの出番は少ないけど、充実。
2017/10/27 03:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ち望んでいた『3月のライオン』、新刊。
これまでと全然テイストの違う表紙にまず驚かされる。 でも中を読めば、この表紙にするしかない理由もわかった。
今回は、登場人物たちそれぞれが、少しずつ前に進む話だった(まぁ、進み具合は・・・人それぞれ差はあるけれど)。
巻頭ピンナップの零くんは、「零くんになっている神木隆之介」だった。 でもその裏は、いつもの零くんと二階堂、島田八段です。アニメ化(今月からNHKで第二期がスタートだとか)についてのコメントも多く・・・雑誌と違ってコミックスは常にリアルタイムで読むとは限らないのだから、そういうのは帯か本に挟むチラシでやるべきことじゃないのかなぁ、とちょっと思った。
期待の(?)、あかりさんをめぐる林田先生と島田八段については林田先生目線で語られてて、島田八段かっこいいことこの上ない。
二階堂くんはついに宗谷名人と対局(一応、この部分が13巻の肝ではある)。
あの滑川さんが弟さんと会話する場面まで出てくる。
大きなうねりのある物語ではないけれども、その前の小休止というか、主な登場人物の心の動きが点描画のようにひとつの絵を作っていく。 主人公なのにほぼ出番の少ない零くんも、川本家に癒されていることに改めて気づくし。
ただ、香子さんのエピソードはちょっと唐突だったというか、それに関連したもう一話ぐらいほしいところです(それまでの伏線はあったけど・・・ちょっと急に変わりすぎというか、そこに至る彼女の苦悩と覚悟を見たい)。
そして・・・あかりさんの気持ち、すごくよくわかる。母親を通じて<恋愛感情の負の部分>をすべて見届けてしまった彼女が自分から恋愛に踏み出せるわけがない。林田先生でも島田八段でもどっちでもいいから、もう本気であかりさんにぶつかってくださいよ!、と言いたい(でもなんとなく島田八段優勢の気配・・・でも自分のダメな部分を突き詰める林田先生の「受け入れたみっともなさ」も捨てがたい。そんな林田先生に助言する野口先輩、別の意味でかっこいいです)。
あっという間に終わってしまって・・・まだページ残ってるのに!、と思うとほとんど広告だった・・・先崎さんのコラムがなかったから余計に物語に没頭してしまったからかもしれないけれど、もう一話収録してからで単行本化はよかったのでは。
はっ、アニメ放送にタイミングを合わせるためか?!
白泉社までこんな手を使うなんて思わなかったよ!
紙の本
面白かったのだけど
2022/11/25 22:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
あかりさんと林田先生と島田八段か〜〜〜なるほど…となったり、二海堂と宗谷名人の対局にグッときたり、面白かったのだけど、最後の香子さんのエピソードが……
彼女は一番今後が気になる人物だったから、零くんのひなちゃんへの想いが掘り下げられていくのに比例してすっかり影が薄くなった上にキャラクターが軟化してしまったのは正直かなりへこんだ。単に作者の描きたいことと自分の期待が合わなかっただけなので、どうしようもないんだけども。
たた、幸田家も川本家と同じようにお父さんに家族が破壊されているのだから、川本家にとっての零くんのような助けがあるといいのに、とは思わずにいられない。
紙の本
「何も無いと言っても、何かはある!それが川本家の台所よ」
2020/03/08 10:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分ではどうしようもないものに阻まれるってのは辛いなぁ、二海堂の諦めない努力が報われますよに…。林田先生、やっちまいましたねぇ。島田さんもいいけど林田センセーに1票。滑川にも意外な一面があり、後藤と香子との間も動き出しそう…。
紙の本
二階堂
2019/11/30 22:38
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に命をかけての戦いなのですね。この情熱を受け止める健康な体を、二階堂に与えてあげたいです。
宗谷名人のお手紙にはびっくりしました。え~!?と思う反面、ちょっと笑えました。
電子書籍
新たな一面
2019/09/30 21:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
島田八段がかつてなく大人の男性でカッコよく描かれている。この先どうなっていくのだろう。
そして二階堂と宗谷の対戦。どれほどの思いで対局し、それが幸せな時間だったことが伝わってきてこちらもぐっとくる。
紙の本
ラブコメの波動を感じる
2018/05/10 18:18
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投稿者:musubu - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初から、今回はかなりのラブコメ展開でした!!
とても良い!!!
ニヤニヤが止まらない!!
ラブコメ抜きにしても面白いですけどね。
紙の本
命を懸けるとは。
2017/11/25 14:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おねいちゃんに幸せになってほしいんだよ!!幸せにならなきゃいけないんだよ!!
島田さんも先生もステキだからなぁ…。って、私が迷っても仕方ないんだけど笑
今回は、二階堂の戦いが本当にかっこよかった。
言葉通り、命を懸けてる。必死とか命がけでとか簡単に言うけど、私にあんな戦い方ができるかな?って思ったり。でも一生に一度はあんなふうに何かに向かってみたいな。
紙の本
神様も面白がっている
2017/10/24 17:28
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二階堂、モデルの人と違ってこっちの人生では長生きしてくれるんじゃないかと願っていたが、そうもいかなさそうだ。
まさに燃やし尽くすような生き方。その炎で周囲を満遍なくテリッテリに照らしてくれるような明るさ。
手紙のエピソードでは、漫画の神様が石ノ森作品について書いた手紙の話を思い出した。あっちはネガティブな印象が強かったんだけど二階堂の反応を見たら、もしかしたら石ノ森先生も幾らかは、と現実まで二階堂に照らされて明るくなった気がした。
そしてこの作品の神様、キグルミを着たその人は絶対面白がってる、と同時に自分の生み出したキャラ達を深く愛してもいるんだよね。
あかりに与えた試練はちょっと辛すぎる気もするけど、その分幸せになって欲しいな。
電子書籍
二階堂 vs 宗谷名人
2017/10/22 02:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
二階堂と宗谷名人がガチンコ対決。二階堂が善戦するも、体がもたず棄権負け。とは言っても、二階堂が存在感を発揮した巻であったことは確か。
紙の本
島田さん派
2017/10/18 20:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
先生には申し訳ないけど、島田さんを応援してます。でもあかりさんはダメンズの方に惹かれるのではと危惧しています。
この巻でまさかの滑川さんが!こんな愛すべきキャラだったなんて!これほどキャラ評価がどんでん返しをしたのは彼だけだよ。すげーよ作者。
紙の本
二階堂物語
2017/10/01 08:12
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金柑露 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あかりさんの孤独とせつなさ、林田先生、島田さんの三角関係…?が静かに始まり(林田先生は悶々としてましたが)島田さんとあかりさんに期待してたけどそんな簡単にはいきませんね。最終話の香子と後藤さんの話も切なかった。
そして、本当すごかった。二階堂の気迫と熱気、それに引き込まれた感じ。倒れるまでを一気に読んでた。勢いのある巻でした。それぞれの棋士の目線からの話もよかった。滑川さん面白すぎ。あと、田中さんは前巻からまだスミスの心に語りかけてるのね。
なんとなくだけど、絵柄が変わった?っていうところが…ところどころ。気にしすぎですかね。
電子書籍
二階堂晴信躍動す
2017/12/07 20:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hontoカスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKでアニメ化され、全国認知された本作、連載10年だそうで将棋連盟からも感謝状をもらったとのこと。
並行してキャラが動いていきますが13巻は二階堂将棋ルートが熱かった。