すべての疲労は脳が原因2
2017/02/04 20:01
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投稿者:本好き羊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間、生きている限りついて回るものがある。その中でもしつこい油汚れのごとくどこまでもついてくるものの一つに疲労がある。著者は、疲れているのは身体ではなく脳だと述べている。今まで表も見なかったのでびっくりした。
「自律神経を酷使しているから疲れる」と述べているように、神経をほぐして癒さない限り、疲れは別世界に旅立つまでストーカーのごとく付きまとってくる。
よく乳酸が疲れをもたらすのは間違だったというのも意外だった。乳酸は、疲労を軽くする物質だとあり、研究の成果も時代によって変わるものだなと思った。クロが白になったり逆に白が黒になったり、まるでオセロゲームのようだ。
早食いは疲労街道まっしぐらでよくないのので、一口あたり30回かむことを目指すと疲労が軽くなる。
鶏胸肉を摂取すると疲労と肥満を避けることができる優良食品だとある。低脂肪・低カロリーで、メタボにならず、含まれているタンパク質が疲れを減らすとあり一粒で二度おいしい。余談だが、鶏肉を食べていたスポーツ選手を思い出した。あの白い粉に手を出してしまった黒番長だ。鶏肉が原因ではないが、つい連想してしまう。
その他にも初めて知ったことがあり、驚くと同時に実践していくと「疲労さん、さようなら」とはならなくても疲労軽減ができそうだ。
仕事に飽きたら休息を入れましょう
2023/04/02 09:21
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
積読本消化。脳疲労解消の続編です。「疲労の予防と回復術」に焦点を絞り、食事・睡眠・環境に分け、脳疲労の対策を具体的に詳述した内容。各章の冒頭に各々のチェックリストが掲載されていますので、その箇所を読むだけでも役に立つでしょう。印象的だったのは「仕事に飽きたら休息を入れる」というもの。切羽詰まっていると、作業を長時間継続してしまいますので、そうならないように計画的に仕事は進めないといけませんね。
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新ネタは、横向きで寝たほうが良いことを実験結果からもの判明したこと。もちろん半身浴10分で早寝で、6時間睡眠が良い。週末は早寝して寝坊する方が体内時計が狂わず良い。寝る前に携帯、TVの光を浴びない。
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人間、生きている限りついて回るものがある。その中でもしつこい油汚れのごとくどこまでもついてくるものの一つに疲労がある。著者は、疲れているのは身体ではなく脳だと述べている。今まで表も見なかったのでびっくりした。
「自律神経を酷使しているから疲れる」と述べているように、神経をほぐして癒さない限り、疲れは別世界に旅立つまでストーカーのごとく付きまとってくる。
よく乳酸が疲れをもたらすのは間違だったというのも意外だった。乳酸は、疲労を軽くする物質だとあり、研究の成果も時代によって変わるものだなと思った。クロが白になったり逆に白が黒になったり、まるでオセロゲームのようだ。
早食いは疲労街道まっしぐらでよくないのので、一口あたり30回かむことを目指すと疲労が軽くなる。
鶏胸肉を摂取すると疲労と肥満を避けることができる優良食品だとある。低脂肪・低カロリーで、メタボにならず、含まれているタンパク質が疲れを減らすとあり一粒で二度おいしい。余談だが、鶏肉を食べていたスポーツ選手を思い出した。あの白い粉に手を出してしまった黒番長だ。鶏肉が原因ではないが、つい連想してしまう。
その他にも初めて知ったことがあり、驚くと同時に実践していくと「疲労さん、さようなら」とはならなくても疲労軽減ができそうだ。
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昔ながらの日本人の食生活を意識してすることが、健康にはよさそうな気がしてきた。
そして、まずは睡眠。
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疲労の正体は脳「疲れた」「飽きた」「眠い」
疲れの引き金は「活性酸素」
お茶菓子で会議疲れが軽減
一人で食べるより誰かと食べたほうが疲れにくい(①生き残るために食べるという本能が呼び起こされ、満腹まで食べてしまう ②食べる事が「作業」になり、以下同文 ③早食いで満腹中枢が刺激される前にたくさん食べてしまう)
「イミダペプチド」(鶏胸肉、豚ロース肉、カツオ)
20分に5分休憩(2時間に30分より)
運動も週4回20分、(週2回40分より)
「ゆらぎ」(風、光、空、雲、植物)がある環境へ
疲れたらまず眠る
職場では葉っぱを一枚ちぎる
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近年 急に生活様式がかわり
「疲労」が今まで長く
体のものだったのに
現代は脳の疲労に変わっている
というのに とても納得
それを 体の疲労をとる方法では
なかなか 取れるわけないですよね
運動で脳の疲れはとれない
という 怠け者には嬉しい話でした
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同シリーズ1よりコンパクトにまとまっている感があり。よくまとまっているとも言えるし、裏返せば若干物足りない気もしないではない。個人的には1のほうがお勧め
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全ての疲労は脳が原因の第2弾!とは言っても内容は第1弾と同じです。第1弾を書いた上で、それを分かりやすく読みやすくまとめ直しました、といった内容です。普通の読者は第1弾は読む必要はなく、本書一冊で十分。日常の生活における疲労とは何か、その原因は何か、疲労しないようにするにはどう生活するべきか、と言うことが分かりやすく説明されています。結果として、もはやこのタイトルは不適切ではないか、とも思えるような一冊となっています。本書で解説される内容を一言で云えば、健康的な食事と良い睡眠、疲れを感じたら休憩しましょう、ということ。その他も、一般的に皆知っているような「健康的に生活しましょう」というものです。それが出来ればそりゃぁ疲れないよね、と誰でも納得できると思います。意地悪な言い方をすれば、第1弾の方は著者が主導した研究による成果の学問的な解説とその自慢。第2弾である本書は、その研究成果によって解説した自身のクリニックの宣伝、という言うところでしょうか。
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『すべての疲労は脳が原因』で紹介されていた疲労解消法のうち、食事、睡眠、環境について、より詳しく書かれた本。実用性では『1』は読まず『2』だけでも問題ない。
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2匹目のどじょう。1冊目とほとんど同じ内容ではないか。と言いつつ、2冊読むとかなり頭に入るなあ、実践もできているなあ、などと思っているところである。まあ、鶏はモモよりムネの方が安いし、それで少しでも疲労が軽減できるのなら、なんて思っている。先日、久しぶりに2人そろっての休みで、外に飲みに行ったが、睡眠時間を削ると、次の日にはやっぱり疲れが出てしまう。2日以上の連続休暇が必要だ。紫外線については、少しは浴びておかないと、視力が落ちたり、ビタミンDがつくられなくなって骨が弱くなるとかいう話も聞いたことがあるから、まあほどほどに、ということで心がけている。もっとも、ほとんど屋内での仕事で、日光を浴びるのは通勤途中と、年1回の区民運動会くらいだから、気にするほどのものでもない。自然に明るくなる目覚ましが市販されているなら、パートナーに1つ買ってあげたい。私自身は朝目覚ましが鳴る前にだいたい目覚めるので不要である。
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【由来】
・1は知らんが図書館で見かけて、軽く中身を見て。
【期待したもの】
・
【要約】
・
【ノート】
・意外とよかった。でもサラリ読み。付箋メモに気になったページ数だけ記録してあるので、それと照合すること(付箋のこと、忘れてた)。
【目次】
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2017年34冊目
先日読んだ「すべての疲労は脳が原因」の実践編。
実践編というだけあって、睡眠、食事、環境について、チェックシートと対応法について具体的に書かれています。
ただ、1冊目を読んだ方には重なる内容も多く、むりに読まなくてもいいかもしれません。
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『ホンマでっか⁉TV』でおなじみの梶本修身氏による疲労回復を説いた一冊。
疲れの原因は体ではなく脳であり、自律神経の不調によるものだということがよく理解できた。
また、疲労回復法も非常に実践的ですぐに試してみたいと思った。
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疲労因子FFが疲労感の正体。
食・睡眠・生活習慣のチェックリストやすぐにでも実践できる疲労の予防策が書かれている。
ポイント→疲れたら休む、鶏胸肉、横向き寝、紫外線対策
「飽きる・疲れる・眠くなる」→すぐに休む!
1日100gの鶏胸肉=200mgのイミダペプチドを摂ると疲れが取れる。豚ロースやカツオもOK。
朝食を欠かさない。誰かと、ゆっくり、よく噛んで食べる。
いびきが睡眠の最大の障害。横向き寝(右を下)で改善。
お風呂は38〜40度で半身浴を10分程度。
夕方以降の暴飲暴食・カフェイン・タバコはNG。
「ゆらぎ」を取り入れる。汗ばむ程度の運動。
目や皮膚に届く紫外線が疲れの原因。UVインデックスを確認して、サングラス・日傘・日焼け止めなどの対策を。冬・曇り・室内でも要対策。