商品説明
O医大法医学教室の大学院生・伊月崇は、様々な事件に遭遇し、担当教官の伏野ミチル、幼馴染の刑事・筧兼継らとの交流を通して成長していく。章の合間に挿入される「飯食う人々」の美味しいピックアップも読みどころ。「死」を通して「生」を考える、しなやかな思考の法医学ミステリー。
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電子書籍
お久しぶり
2017/11/06 19:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こちらのシリーズ、久しぶりの新刊でしたがやっぱり良かったです。
読むといつも普段あまり気にしていない命の在り方を考えさせられます。
次の作品もまた読みたいです。
電子書籍
悲しい
2020/07/03 23:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
いや悲しくはないのかな。
生きるっていう選択肢はなかったのかなとは思いますが死んだほうが楽やなーってことは多々あります。
最後はゆかちゃんのじゅりちゃんの話に納得しつつ、やはり悲しいですね。
紙の本
価値観をどこに置くか。
2018/03/30 08:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作「池魚の殃」から表紙絵が変わったが、裏表紙が作品中の情景と重なって和む。
昨今の事件などを受けて書かれたように感じられる内容。
そのため、ラストとタイトルが響き合う。
もう一つの要素は、あくまでも生きている人間がそれぞれいかに生きるかを考え、生き抜くためにはどうしたらいいか、生きる責任をとるのはその人自身である、というところを強調するために動かされているのかもしれない。
そしてあとがきで作者の負傷を初めて知った。リハビリで回復されたようで、よかったです。