【期間限定 無料】あしたのジョーに憧れて（１）

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投稿者：Ｚｅｒｏ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『おれは鉄兵』が超懐かしい。当時は気づかなかったが、確かにちばてつや作品の背景は、味があったなぁ。やっぱり絵柄が変わったのは『あしたのジョー』からで、背景も含めて書き込みがどんどん増えていったのはたしかだろう。あのころのアシさんは大変だったと思う。ご苦労様といいたい。

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投稿者：U3　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

川三番地氏がちばてつや氏のアシスタント時代のエピソードを描いた一冊。

内容はかなり泥臭い話で、今時の若い者には受けないような気もする。
秋田書店の「ブラックジャック創作秘話」とかが好きな人にはおススメ。

内容は主に絵描きの技法がメインで、その背景に漫画家としての精神みたいなものが描かれている。
本当は若い漫画ファンにこそ読んで欲しい一冊。

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投稿者：コイケ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちばてつや先生及びアシスタントたちが、いかにマンガを愛し、大切に描いてきたのかが如実に分かる回想録。気が遠くなるような作業を毎日繰り返してきたその労力には、頭が下がるばかりです。

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投稿者：CoffeeScript　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者自身がちばてつや先生のアシスタントをしていた若い頃のリアル修行物語。
主人公田中（作者の本名）が原稿の上にインクを大量にこぼしてしまった時に先輩アシスタント達がみんなでフォローする場面がある。そのリカバリースキルが高いというだけじゃなく、皆がどうすればいいのか最善の方法を導き出すこところに感動した。見開きページ一枚絵の大きな原稿を5つに切り分けて、手分けしてペン入れするシーンはすごく熱い。しかもこれ全部ほんとうの話。いま現在こんな描き方をする漫画家はいないだけじゃなく、その当時からこんなに緻密な仕事をするプロは他になかったんじゃないのだろうか。ただ細かいだけじゃなく背景にある小物一つ一つにもストーリーがある。アシスタントに求められたものも相当な量。ちばてつや先生のアシスタント達は技術が高いだけじゃなくて人間力が凄い。鋭い観察眼、普段からの心がけ、仲間への配慮。
最後のページは泣けた。

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投稿者：nawade　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

川三番地先生が巨匠ちばてつや先生の元で修行していた想い出を描いた漫画家マンガ。

どちらかというと、ちばてつやスゲーではなく、ちばプロスゲーとアシスタント側にスポットを当てた内容。
あったかい絵を描きたいという、ちばてつやの想いを実現させるためにアシスタントたちが知恵を絞り体を張ってチームでマンガを描く姿が描かれている。
非常に漫画のテクニックに拘ったマンガで、ここまで詳細に描かれた漫画家マンガはないんじゃないかと思う。
時間を短縮するために原稿をバラすシーンは衝撃的。

アナログ技法に拘ったマンガであるため、デジタルの時代となった今では利用する機会も少なくなっているだろうが、だからこそ目に新鮮に写る。
そして、マインドは何時の時代でも通用するものだろう。

でも、これだけ凄いメンバーが揃っているのに、後の◯◯さんがいないのは何故なんだろう？

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投稿者：モグたん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あしたのジョー　おれは鉄平などで知られる巨匠ちばてつや　ここに漫画のいろはを教わる夢多き若者がいた。

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投稿者：昔は野球ファン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

弟子入りして、修行の話ではあるものの、一コマ一コマ大切に漫画を読もうと思うようになりました。これまで、読み飛ばしていた漫画にすいませんという気持ちになりました。