- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 販売開始日: 2017/10/27
- 出版社: 集英社
- レーベル: 集英社文庫(スーパーファンタジー文庫テキスト版)
- ISBN:978-4-08-613341-8
電子書籍
慟哭の城XXX
著者 田中啓文
三日後に爆発する予定のデルトニウム爆弾の所在と引き換えに、サドラー大佐はXXX(トリプルエックス)からの脱出を希望した。一堂に集められた収容者の中で、ブルーとマリアが同行...
慟哭の城XXX
慟哭の城XXX (集英社スーパーファンタジー文庫)
商品説明
三日後に爆発する予定のデルトニウム爆弾の所在と引き換えに、サドラー大佐はXXX(トリプルエックス)からの脱出を希望した。一堂に集められた収容者の中で、ブルーとマリアが同行者として指名されるが、マリアにつられ、ブルーも申し出を断ってしまう。サドラーは宇宙軍の船で収容所を出ていくが、直後宇宙竜ランダに襲われて命を落とし、爆弾の在処はわからなくなってしまった。そのあとブルーは、サドラーの誘いを断ったことで、ハイマンの内通者の疑いをかけられ、収容者たちの私刑を受けるが――。謎が明かされる衝撃のラスト! ※この商品にはイラストが収録されていません。
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あまりにも可哀想すぎる
2001/09/09 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:二十三 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんという慟哭の結末。あまりにもみんな可哀想。読者をして奈落の底へ突き落とす結末。なんでそうなるねん。みなさん、田中啓文は性悪ですぞ。くわしくは書けないけれど、わやである。未来は暗黒、パンドラの箱を開けたら、最後に出てきたのは絶望。そんな感じ。読むときは覚悟して読むように。