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架け橋 風の市兵衛[20]
著者 辻堂魁
“算盤侍”唐木市兵衛を、相模の廻船問屋がある言伝を持って訪ねてきた。言伝の主は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青(せい)だった。彼女は伊豆沖で海賊に捕らえられたが、そこか...
架け橋 風の市兵衛[20]
架け橋 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風の市兵衛)
商品説明
“算盤侍”唐木市兵衛を、相模の廻船問屋がある言伝を持って訪ねてきた。
言伝の主は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青(せい)だった。彼女は伊豆沖で海賊に捕らえられたが、そこから逃げ出したらしい。
弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。
一方、弥陀ノ介は〈東雲お国〉と名乗る女海賊の討伐のため浦賀奉行所に派遣される。だが、お国は、弟を殺された哀しみで、復讐の鬼と化していた……。
舞台は相模の海上、いよいよ円熟期を迎えたベストセラー「風の市兵衛」シリーズ、感動の第20弾!
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一応、ここで区切りですね。
2019/01/31 08:37
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
弥陀之介と青、見た目は背が低くてずんぐりの弥陀之介と背が高くてほっそりの青、そして年齢差もある二人です。
そして敵対していた二人でしたが、男と女の情愛は当事者たちにしかわかりません。
惹かれあうものがあったのでしょう。
苦難を乗り越えての二人ですし、上司の片岡信正夫妻も市兵衛も祝福しているのですから、幸せになってほしいです。