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B+ LABEL 泉君シリーズ13 僕達の明日へ
魅惑の少年達のそれぞれの出発。泉、由鷹、伊達、瑠偉、亜矢…。もり沢山の感動の最終章。絶対見逃せません!僕の19歳の誕生日、由鷹(よしたか)が帰ってきた! ヨシピーは僕をマ...
B+ LABEL 泉君シリーズ13 僕達の明日へ
パレット文庫 泉君シリーズ13 僕達の明日へ
僕達の明日へ (パレット文庫 泉君シリーズ)
商品説明
魅惑の少年達のそれぞれの出発。泉、由鷹、伊達、瑠偉、亜矢…。もり沢山の感動の最終章。絶対見逃せません!
僕の19歳の誕生日、由鷹(よしたか)が帰ってきた! ヨシピーは僕をママ、伊達(だて)をパパと認識していて、父・由鷹はアホ呼ばわり。天野(あまの)の悪戯だ。 さて、由鷹によると、外国で日本のテレビクルーと出会い、世界ヒッチハイクの旅の企画に出ないか、とオファーがあったらしい。一方、伊達は新会社を立ち上げる準備に入り、亜矢(あや)は、モデル業に専念するためフランスに旅立つ。そして僕に新しい弟が……さらに、僕の書いた由鷹の旅行記が出版される でも僕は、愛する男達を待ち続ける……何度旅立とうとも必ず僕の腕の中に帰ってくるから――!
※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。
サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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紙の本
マジ馬鹿の由鷹、ついに芸能界入り!
2002/06/12 10:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:秋野そら - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう最終巻です。
由鷹ちゃん好きの私としては、最終巻でやっと由鷹の存在が認められて大満足です。
泉くんの次に重要な登場人物の割に、しょっちゅうヒッチハイクに出かけてていないし、登場してもお馬鹿な大食漢を強調されるだけで、なかなかいいところのなかった由鷹ちゃんがやっと日の目を見れたのです(笑)
確かに、伊達や瑠偉がサポート役に徹していて物足りない部分や、思いっきりこじつけだろう? といいたい部分もありますが、やはり最後はハッピーエンドで終わってもらいたかったので、いたしかたないのかも?
紙の本
まとめに入っていた感じ。
2002/03/05 14:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
泉君シリーズもとうとう最終巻。
由鷹のヒッチハイクの旅をTV番組に取り上げる企画あり、泉の本が出版される企画あり、泉に小さい兄弟が出来たり、亜矢はフランスへ旅立っていく。
確かにいろいろな出来事はあるものの、どれも泉の色恋に関係するものではなく、またそれまでの泉にかかわった男達と居合わせるたびに、それまでの経緯を思い出し、泉が物思いに耽るので、何となく読んでいて「まとめに入っているな」というのが感じられる。
展開的には、泉にとって特別な二人の男から同時に濃厚に愛されちゃう場面あり、旅立ち前の由鷹とのじゃれあいのようなえっちアリ、さて最後は伊達でしょう、楽しみー、と思っていたのだけれど、結局のところ、このシリーズ、今でこそ「泉君シリーズ」だけれど、根本的に「泉&由鷹シリーズ」なわけで、伊達はあくまで「恋人」という地位にある「だけ」の人であって、とにかく泉の中で由鷹は、特別な誰にも変えがたい大きな存在なんだ、という結末。
私としては、何より大事なのは恋人である伊達であって、由鷹は「いい存在」だとばかり思って読んでいたので大ショック。どうせ最後なんだから、せめて伊達は「恋人」として由鷹と比べることは出来なくても、それなりに泉にとって大事な存在なんだ、ということをもっと書いて欲しかった。
それに二番目に好きな天野とのことも、触れてはいるのだけれど、あれほどいろいろな出来事がこのシリーズの間にあったのだから、もっと思い入れを込めた綴られ方をされていてもよかったような気がして残念。
ということで、好き度は思い入れの大きかったシリーズだけに心残りもひとしお。