金田一少年の事件簿外伝　犯人たちの事件簿（１）

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投稿者：hana　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

金田一少年の事件簿の犯人に焦点を当てたスピンオフ。
マガポケでも読んでいますが、単行本化を楽しみにしていました。

内容は他の方もレビューで書いていらっしゃる通り、金田一少年の事件簿を読んだことのある人ならば抱いたことのある疑問やツッコミをうまく犯人サイドからギャグマンガとして消化しており、笑いどころ満載。

特筆すべきは、絵柄をきちんと初期の金田一の絵柄に寄せているところ。
初期の少し粗めのタッチや身体の微妙なバランス、後期に比べて瞳のキラキラ度が低めなトーンワークなど、実に上手く再現されていると感じます。
ゆえに、金田一作品の読者はより作品に入り込みやすくなっているのではないでしょうか。
また嬉しいのが、表紙がコミックスの１巻のオマージュになっていること。
はじめちゃんの服や背景の装飾的なドアや色合い、「どこかで見覚えが…」と思った方もいるのでは？
今コミックスが手元にないので確認出来ませんが、おまけマンガの描き方も本編を模している気がします。

もう一度本編を頭から読み返して比較したくなるような作品。２巻も楽しみです。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：わわ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

電車内で読んでしまいました。
読んでは閉じて空を仰ぎ読んでは閉じて空を仰ぎとしないと噴き出してしまいます
原作を読んだ時大泣きしてしまった話で大笑いすると思いませんでした

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：梅桜蒼魁　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

金田一少年の事件簿スピンオフ作品。各事件の犯人目線で描かれている作品です。
犯行内容はもちろん、犯人の心の声もしっかり描かれています。
本編では描かれなかった犯人の胸の内などを知ると、本編を読み返すときに「あー、この時コイツはこう思ってたのか。」と考えながら読むことができるので、また新たな発見をすることが出来ます。
また、ストーリー中に組み込まれている小ネタ1つひとつが、くだらなくて面白い。更に、巻末の「外伝煩悩シアター」も面白い。クスッと笑える要素が詰まっている1冊だと感じました。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：michaq　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オペラ座館も学校七不思議もそれは怖かった…アニメも見るのが怖かったのに、その裏側では犯人がこんな苦心を持って犯行に及んでいたのだと思うと笑えて仕方ありません。逆転の発想というか、こういうスピンオフは今まで無かったので連載開始時はとてもビックリしました。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ゆゆゆ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

犯人目線でおもしろかったです。
殺人事件の犯人なのにギャグ漫画でした。
金田一少年の事件簿と一緒に読みたいです。

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投稿者：4646　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

金田一少年の事件簿を読んでいたときは、犯人のトリックをそのまま受け入れていましたが、このマンガを読んで、確かに！！と思う程、犯人達は頑張っていたんだなと思いました。

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投稿者：とま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まるでギャグ漫画で笑える。

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投稿者：アカツキ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

金田一少年の事件簿を読んだことのある人なら、きっとおもしろいと思います。単なるスピンオフ作品とは言えないギャグセンス、原作ライクな絵柄が、面白さに拍車をかけます。

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投稿者：ひーたん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「じっちゃんの名にかけて」でおなじみの金田一少年の事件簿を、犯人側から描いたスピンオフ作品。
ただし、完全にギャグ漫画。
たしかに、机上では完璧なトリックも、実際にやるにはそう簡単にはいかない訳で…。
犯人の苦労っぷりが、笑える。
なんでも許せる人向けです。

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投稿者：雫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最近スピンオフものが多いけど、これはかなり面白い！最近中身知らずにタイトルだけ見た時は、どんな心理が描かれるのかと思ったら…まさかのギャグ。しかもめちゃめちゃ面白い。原作ファンは勿論、原作知らなくても笑えると思う。

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投稿者：わっくん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新しい視点でこれまでの事件を振り返ることができる作品です。犯人視点なので、また違った印象にもなり、とても面白いです。

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投稿者：な　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

原作知ってる人は読んでみるといいです。笑えます。

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

犯人サイドから「金田一少年の事件簿」を解説するパロディ漫画で、一連のシリーズのおさらいのようにも楽しめます。
それなりに重厚な作りの本格派ミステリー漫画で、小中学生の頃夢中になって読んでいたシリーズですが、
大人になり、こうして茶化されてみると「ほんと、ツッコミどころ満載だなw」と気づかされます。
この巻では、「オペラ座館」「七不思議」「蝋人形」「秘宝島」の4つの事件の犯人が登場。それぞれのおこした事件を回想しながら、「あの時の苦労」を語ります。
みんな自分の演技が素晴らしかった、と自画自賛してるのが、何気に好きです。
不思議なもので、犯人サイドから読むと、金田一は邪魔で仕方がなく、また、犯人たちが愛おしく感じます。
絵が絶妙な下手さ加減で、同人誌感があるのも良い。
あとがき四コマで、著者がやや調子に乗ってる感じの描写がちょいちょいあり、それは気になってしまった。
気持ちは分からなくもないけれど、元ネタあってこそのパロディ。あまり尊大な感じが見えると興ざめしてしまう。

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投稿者：つば九郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

思わず笑ってしまう場面が多かった。新しい形のスピンオフだった。ただ,かほるさんのセクシーシーンはいらなかったな。

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投稿者：rie　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

犯人たち目線の話。
クスッと笑えました。