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職場の上司が実はリアルで狼男でした
著者 日野光里
厳しい上司の相原課長に悩んで、退職も考えていた黒崎ゆりか。ところが、ある日、その相原課長がゆりかのマンショク近くの公園で怪我を負っているのを見つける。そのまま自宅へと連れ...
職場の上司が実はリアルで狼男でした
商品説明
厳しい上司の相原課長に悩んで、退職も考えていた黒崎ゆりか。ところが、ある日、その相原課長がゆりかのマンショク近くの公園で怪我を負っているのを見つける。そのまま自宅へと連れて帰り、手当てをしてあげようとするゆりか。が、相原課長はいきなりオオカミの姿に変化したのだ。驚きながらもゆりかは素早く手当てを済ませる。相原課長は彼女にお礼を言いながら、自分が人間とオオカミの両方になることができる狼族であることを告げるのだった。結局会社にはインフルエンザと偽って、しばらく休むことになる。回復しないと人間に戻れないらしいが傷の治りが悪く、相原課長も戸惑っていた。そんなとき、相原課長に怪我を負わせた狐族の男が現れる。「狼族の男を匿っているだろう?」と迫られるが、ゆりかはどうにか狐男から逃れ、オオカミ姿のままの相原課長とホテルに逃げ込む。そこでゆりかは狐から聞いた「人間と交われば一発で治る」という話をして、課長に「抱いて」と迫るのだった。処女だというゆりかを抱くことに戸惑う相原課長だったけれど、彼女の気迫に負けてセックスをする。そのときに、課長は自分の気持ちをゆりかに告げるのだった。ゆりかも、ずっと課長に抱いてきた想いの本当の意味を知る。オオカミに化ける一族と人間とのオフィスラブストーリー。
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