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「南京事件」を調査せよ(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2017/12/05
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-790986-4
一般書

電子書籍

「南京事件」を調査せよ

著者 清水 潔

なぜ、この事件は強く否定され続けるのか?戦後七十周年に下された指令は七十七年前の「事件」取材?「知ろうとしないことは罪」と呟き、西へ東へ南京へ。いつしか「戦中の日本」と、...

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「南京事件」を調査せよ

789 (税込)

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「南京事件」を調査せよ mission 70th (文春文庫)

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商品説明

なぜ、この事件は強く否定され続けるのか?
戦後七十周年に下された指令は七十七年前の「事件」取材?

「知ろうとしないことは罪」と呟き、西へ東へ南京へ。
いつしか「戦中の日本」と、言論の自由が揺らぐ「現在」がリンクし始める……。
伝説の事件記者が挑む新境地。

解説・池上彰

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 3 (0件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

大手マスコミが触れたがらない「南京事件」の真相に迫るノンフィクション

2018/05/01 19:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

日中戦争において日本軍が南京で中国の一般市民を虐殺したとされる南京事件。未だに「中国のねつ造だ」「中国のプロパガンダだ」と主張する人も多く、某大手新聞社もその見解を支持しています。著者の清水氏は従軍兵士の日記を基に可能な限り「事実」を追い求めて取材を進めています。そのプロセスは理詰めで飛躍がなく、非常に説得力のあるものです。本書を読んだ個人的な印象としては南京事件は”あった”と言ってよいのではないでしょうか。
南京事件の取材の延長上に、日清戦争で起こったもう一つの虐殺の件にも触れています。日本では教科書にもほとんど取り上げられることのない出来事であり、私も初めて本書を読んでその存在を知りました。
太平洋戦争を顧みる報道では「原爆・空襲・沖縄戦」などが多く、これは戦争によって被った被害者の視点と言えますが、日本が加害者となった事象についての報道はまだ数少ないのが現状です。その状況に一石を投じる一冊であることは間違いないと思います。次の一文が印象的でした「どれ程に長い時間が過ぎ去って、加害者側からはもはや消し去りたい歴史であっても、被害者たちは決して忘れることはない。戦争とは、つまりそういうことなのであろう」

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紙の本

今日は、終戦記念日。戦後を永遠に続けるために、今日ぐらいはみんなで過去の戦争の真実を見つめることが必要だ。

2018/08/15 08:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

「調査報道とは何か」、「安倍政権が集団的自衛権を成立させた理由と過去の戦争が始まった経緯の酷似」、「日本の若者に過去の戦争責任が有るのかどうか」この3点について深く考えさせるものがあった。
いま、日本のマスコミは政府発表の広報を垂れ流す、ていたらくに陥っている。はては、「南京の虐殺はなかった」というプロパガンダ報道もある。もちろん安倍政権を支持する人たちと言えば言い過ぎだが、その中でも最右翼のような人たちは「なかった」と言うことを主張する。「戦争だからそういうこともあっただろう、しかし虐殺の数が誇大」というような主張だ。
77年前に起こったこの虐殺行為を調査報道で明らかにする試みが本書だ。
虐殺を「観た」「行った人」を徹底的に取材していく。現地に行き当時の写真と比較する。その裏をとっていく。
こうした記述の中で、日本のおどろおどろしい戦争犯罪は暴かれていく。
本書の横軸は、著者も持っていた「中国はどうしようもない」という偏見だ。その偏見がどこから来るのかが明らかになる。著者につながる人が日清戦争に参戦していたことが明らかにされる後半は、なぜこの事件が強く否定されるのか、「知ろうとしないこと」の恐ろしさについて考えさせられる。
今日は、終戦記念日。戦後を永遠に続けるために、今日ぐらいはみんなで過去の戦争の真実を見つめることが必要だ。

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2018/01/31 07:49

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2017/12/07 12:39

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2018/02/14 15:59

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2017/12/27 20:21

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2018/02/09 15:30

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2017/12/28 17:06

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