人間は進化を続ける^ - ^
2019/12/06 14:14
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投稿者:まなほの - この投稿者のレビュー一覧を見る
人材育成と同様にロボットを育てる。と言う考えかたである。RPAを導入して実際に動かしていくと現場の考える能力がみにつく。あくまでも現場の人に動かしてもらう。これはモチベーションアップにも繋がっていくことだと思う。デジタルレイバーが進化する限り人間はさらに進化する。
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導入時の製品選択や進め方のポイントがわかってよかった。
また、導入事例も細かく書かれていて参考になった。ただ、失敗例や苦労した点が余り記述されていないでその辺りをもっと知りたかった。
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デジタルレイバーとも言われるロボット。その活用により人の仕事が奪われるのではなく、人間の余力を創出し付加価値の高い仕事へとシフトさせる働き方改革の大本命でもある。先進企業での具体例も豊富。
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アビームコンサルの執行役員によるRPAの本。RPAがどんなものかすら分からなかったので、先進導入事例もあるというこの本を購入。
(感想)
・コンサル会社の本だけあって、RPAとはどんなものかが直ぐに腹落ちした。入門書として手にとって正解。
・RPAが具体的になにをやってくれるのかが、先進事例でイメージを掴めた。
・その後、繰り返しかつ細かくRPA導入のメリットの記載があるとこや、RPAを導入するには具体的にどうするのか、どうやって社内決裁を取るかとか、説得される部分があり、読み飛ばす。
(備忘録)
・RPAとはrobotic process automationの略。2014年ごろロンドンの教授が命名。パソコンで人間が行なっている様々な操作をロボットが記憶し、人間に代わって自動で実行する。
・RPAはデジタルレイバーとも呼ばれる。
・プログラミング言語を使わなくても開発できる。エクセルのマクロやアクセスを使えるくらいの人なら、1人で開発できるイメージ。
・AIとの比較。AIはルールを自ら発見、定義し、広範囲の業務を自動化する。100%の精度にするのに、時間と費用がかかる。RPAは、人間が決めたルール内の狭い範囲で自動化。適用範囲は狭いが開発時間と費用が小粒。
・既存の社内システムや、ウェブから情報を拾って、自動で入力してくれる。
・大和ハウスの事例。ウェブからのダウンロード(建設業許可書や工事完了証明書)、勤怠チェック(登録時間とパソコン稼働時間の差異チェック)とか。
・帝人フロンティアの事例。売掛金の入金消し込み。明細書をスキャン(ここは人間が)されたものと、入金データを突合。
・帝人フロンティアの事例2。毎月の連結決算業務。複数の社内システムからRPAが情報を拾い、エクセルに自動入力。
・導入には、まず人間がやっている仕事を棚卸し、RPA対象を選定するところから。
・ある会社では、RPA対象を決めたら2週間くらいで開発し、翌月からRPA稼働とかのスピード感。
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RPAについて、非常に分かりやすく書かれている。終盤の、「RPAの進化が、人間の真価を掘り起こす」というワードに、「こ、これは…!!」と思った。
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2018/04/09:読了
勉強になった。
RPAだけ切り出して、シンプルに使うことが大切。
特に、OCR読み取りの所は、エンジンのすげ替え・強化を簡単にできることが大切
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会社でもRPA、RPAって言いだしたので、まずはどういう物なのか、というのを知るために購入。内容整理され、向き合い方にも触れてある良書だと思う。
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「RPAの威力 著 安部慶喜,金弘潤一郎」を読了。
某BBT大学学長が以前から指摘されている日本企業の生産性が低い理由は、業務が霜降り肉化していること、つまり日本企業のホワイトカラー業務は定型業務と非定型業務の分別がなされておらず、かつ無駄な間接業務が多いことが生産性を下げている原因であるとのことであるが、この問題を解決する有力なソリューションとしてRPAは位置付けられるのではないかと思う。RPAのメリットは、システム化と手運用の中間に位置しており、システム化を行う程多額の投資がかからず導入できること、短期間での導入が可能であり修正も比較的容易(アジャイル的)であること、ユーザー部門主導で構築、運用が可能であること(IT部門との連携は必須)が挙げられる。もちろん、RPAを導入する前段として業務アセスメントを行う必要はあるが有力なソリューションであることは間違いなく、A.Iとの連携により更なる効果が見込めると思える内容であった。業務、オペレーション部門に属されている方、また集計や分析を多用するマーケテイング等部門で実務に携わっている方にはぜひ一読いただきたい一冊です。
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我が社でもやっていますRPA(私は関わっていないけど)同じ部署の人が進めているRPAの事をもう少し知っておくべきだと思い手に取る。
内容的にはITの人向けと言うか一般の人にRPAの良さを知ってもらおう、導入事例と言う内容なので、私的には物足りなかったな。
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RPAはホワイトカラーの仕事の生産性を革新的に高める技術であり、かつそれらの技術を利用した業務改革手法とされています。
今人間がパソコンでやってる操作をロボットがやったらどうなるか
24時間働き続ける仮装知的労働者に人間が勝てるはずはありません。
果たして人間は人間にしかできない高度な業務に特化してイノベーションを生み出せるのか
いや生み出せない人間は淘汰されるのかもしれません。
しかし本書はRPAを積極的に導入する企業は従業員の意識や行動もかわるといいます。
これまでの業務をいかにロボットに取り組むか考えるようになるからです。
逆にRPAの威力を活用しない企業はジリ貧になっていくのかもしれません。
もちろん役所も同じ運命なんでしょう。
しかし中の人が変わらなければいくらシステムとしてのRPAを導入してもシンドイかなと思いますσ^_^;
役所の苦手な完璧主義を捨てられるか。
RPAによる自動化は完全自動が必要なわけではなく
費用対効果の面から
完全自動化を目指す業務
人の手作業を残しても構わない業務
この見極めができるかかなと思います。
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流行りのRPA。アビームコンサルティングで手がけた事例を通して、何ができ、どうやってやって、どれだけ工数が削減できたかを解説。RPA入門としては良いかな。
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知らないうちにいろんな企業が導入していた!気をつけてみると新聞でRPAの記事を見ない日は少ないほど。
AIよりも気軽に、マクロよりも複雑な作業を任せていくという意味でいろんな企業に進めたいノウハウであることが理解できた。
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ビジネスの主役はAIではなく、RPAと言われ注目されているが、AIとBPAの特徴化からわかりやすく説明している。
BPAは優秀な業務アシスタントの役割で、定型の仕事を人ではできない速さで、正確に実施することができる。
10年後、6割の仕事が無くなるといわれているが、パスコン導入時に計算する人の仕事がとってかわったが、その人たちは別に失業せず、別の業務をすることだできた。
きっとBPAもそういう流れになるのだろう。
これからの仕事の仕方などを予測する助けになった。
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日経BPのサイトとかでも紹介されていたRPA導入の事例紹介本。
結局、この仕事は最後の細かいところは人間がやらなきゃダメだと、いままでのやり方に固執せずに、出来ることからデジタルレイバーに任せればいいんだよな。
アビームコンサルティングの人が書いた本なので、事例紹介で、必ずアビームコンサルティングが選ばれた理由が書かれているのが宣伝臭くてちょっといや。
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RPAについて
全く知識がありませんでしたが、
導入事例なども詳しく紹介されていて、
よ~く理解できました。
とうとうロボットが、
こんなにも身近なものに
なってきたんだなぁ。
この先、
働き方ってどう
変化していくんだろう?
まだまだすごいスピードで
変わっていきそうですネ。
べそかきアルルカンの詩的日常
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べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
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べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
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