- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2017/12/22
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-510586-3
電子書籍
ブルーピリオド(1)
著者 山口つばさ(著)
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八...
ブルーピリオド(1)
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年5月6日】ブルーピリオド(1)
閲覧期限:2024/05/06 23:59
ブルーピリオド 1 (アフタヌーンKC)
商品説明
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
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電子書籍
面白かったです
2024/03/05 23:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容も絵柄もとても素敵で面白い作品です。
美術に関するテクニックやどんな大学があってどれだけお金がかかるのか等とても興味深く楽しく読み進め、あっという間に読み終えてしまいました。
抱えてる悩みも多くの人に共感できると思うので、読者は世界に入り込めて楽しめると思います。
読み終えた後、無性に紙と鉛筆を持って絵を描きたくなりました。
続きが楽しみです!
紙の本
マンガ大賞
2023/09/04 02:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美大受験熱を加速させている漫画ですね~、いや、やっぱり専門の予備校に行かないとノウハウは身につかないものなのね。
紙の本
漫画としては評価できない
2021/08/21 05:18
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らら - この投稿者のレビュー一覧を見る
芸大受験というテーマは興味深く面白いのですが、
まず絵が下手なのか絵のタッチが怖いです。昔のホラー漫画家お茶漬け海苔を彷彿とさせます。
線が細く指や四肢がグニャグニャしていて体のバランスもおかしいので異世界の人間を見ているような不安を覚えます。そして顔も怖い…八虎の牙とか他キャラの目とか。
(お茶漬け海苔は下手ではないです。恐怖漫画だからあれで良いのです)
八虎の心理描写は全て心の声として文字に起こして逐一説明してしまうので、
まるで大事な所をナレーションで済ませてしまう雑なドラマを見ているようです。
他のキャラに至っては心の声すら無いのでみんな名前こそ有りますがモブです。
4巻まで読みましたがいつまで経ってもこの雑さは変わりません。
そして八虎の驚異的な物わかり(理解力)の良さと行動力と成長振りにはご都合主義を感じます。
周囲の人の言動に落ち込み、
心の声「そっか…そうだな」
→「俺はどうすれば?」
→「こうすれば良いんだ!(とすぐ気付く)」
→「ヤッタ!上手くいった!」
をひたすら繰り返してトントン拍子に成長していきます。
子供の頃から絵ばかり描いていたという絵の上手い先輩は予備校で下から5番目だったのに初心者の八虎は一年くらいで真ん中よりチョイ上くらいの成績になります。絵ってそんなにすぐ上手くなる?
周りのモブキャラも皆(根は)良い人設定だったり、
クラス替えするよ〜と言って変えたはずのクラスだが先生替わらず生徒も主要キャラをひとクラスに集めてしまう所なんて作者のご都合主義炸裂!
これはもう作者は他のキャラ描くの面倒くさいんだな?と思ってしまうほどでした。
まぁこんなに人物描写薄いのに更に登場人物増やされても読者も困りますから良いんですけど。
キャラ設定の説明不足を単行本(カバーを外した)表紙と裏表紙に4コマで紹介するあたりはもう雑を通り越して怠慢です。
ちょっと前に子供達の間で大ヒットしたあの和風漫画も最終回後に単行本で加筆して駄作ぶりをフォローしたようですが、最近そーゆうの多いですね。きちんと作中で人となりを描かないと!
人物の外見も中身ももっと丁寧に描いて欲しいです。
電子書籍
無料
2019/07/02 01:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
無料だったのでよんでみました。男性コミックですが、女性も楽しめます。何か目標がある人なら、楽しめる内容。
電子書籍
芸大
2021/11/23 17:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
高2の進路調査で初めて絵を描くことに目覚めて芸大を目指すのはお話としては面白いけど現実にはなかなか難しいよね。油画はありなの? 損得を考えず夢を追うのはいいこと。やりたいことが見つかるって素晴らしい!
電子書籍
美大
2019/03/05 11:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
早慶なら確実という頭脳をもつ高校生が主人公の漫画。絵に目覚めて、美大を目指すのだけれど奥が深いなあと思った。
紙の本
美術科目指す人には読んで欲しい
2022/03/20 14:16
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投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際にこの本を呼んでみたんだけど、作者が藝大卒業生ということもあって受験内容や各芸大の方向性も分かりやすくまとめてあって、なにより主人公の心情や背景描写が事細かく書いてあるからこそ気持ちが入りやすい。
紙の本
美術
2021/08/19 18:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現実的だけど、どこかフィクション要素の抜けない感じ。ありえないんだけど、ありそうな話。
美術についての知識が深まった気がする
紙の本
絵が描きたくなる
2021/07/31 21:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『絵はすぐに上手くならない』みたいに、絵を描きたい初心者が何から始めるべきか知るきっかけになるような本だと思います。読んでいると思わず絵を描きたくなります。
絵も上手いしストーリーも非常に魅力的ですが、たまに漫画の表現としてわかりにくいコマがあって惜しいです。でもやっぱり面白いのでおすすめです。
電子書籍
絵画について考えさせられる
2021/06/07 09:32
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックと絵画は関連性が強いためか、絵画をテーマとした数多くの作品がある。この作品はその数多い作品分の中でも指折りの作品である。ややテンプレ気味ではあるが、美術絵画を目指す主人公の考えや振る舞いを正面からケレン味なく描き出している。とは言うものの肝心の絵柄が今ひとつなのが残念な点である。
電子書籍
続きを読んでみたくなる漫画
2021/02/03 16:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
印象に残るセリフが多いと思いました。
「好きなものを好きっていうのって怖いんだな・・・」とか、
「絵で はじめて人と話せた気がした」だとか。
このセリフを、友達付き合いも学業もそつなくこなすスクカーの中で上位にいるような主人公が言うのが胸にきます。
電子書籍
芸術ものの魅力満載
2021/01/31 22:51
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
音楽とか漫才とか美術とか、そういう題材がもともと好き。スポーツマンガと変わらない熱さがあるというか。この作品も期待以上で面白かった。現実を無視せず、でも挑戦していく主人公に導かれて、足を踏み入れた油彩画の世界。高校美術でこんな先生がいたらとほんと思う。
電子書籍
美大を目指す
2021/01/25 22:27
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投稿者:アコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
成績は優秀だけど夜遊びしたりちょっと不良側にいるような主人公の八虎が授業で絵を描いたのをきっかけに美術の世界に魅了され美大受験に挑もうと決意する話。何かにハマっていく熱量が感じられて美大受験の世界は詳しくはないけど面白く読めた。受験の倍率とか現役での合格者の人数とかとにかくシビアなんだけどライバルたちと出会ったりしてどう主人公が成長していくのか楽しみ。
紙の本
才能
2020/12/07 00:14
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投稿者:わーち - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は元々才能があったから上手くなってるのであって、誰でもこうはいかないです。四六時中、寝るまも惜しんで絵を描き続けるって才能がなきゃ出来ない。簡単に上手くなれると思ったら大間違いです。それが良く分かる漫画です。
電子書籍
藝大進学を目指すなんてことまでマンガになってしまうとは
2020/05/19 21:59
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投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
今更言うまでもないことだとは思うが、扱えないものはないくらいに様々な職業や人物、歴史的事象など時空を超えたモチーフのマンガが日々産みだされている。だが、そうか、美術というか絵を描くということや芸術系大学を目指すということまでマンガになるとは!
そんなことをまず考えてしまった、このマンガ。
しかし、これが面白く読めてしまうのだから不思議だ。
絵を描くということで言えば、これまでにも画家や芸術家、あるいはマンガ家などを主人公や登場人物としたまんががいくつもあった。
大学進学を扱ったと言えば、『ドラゴン桜』が有名か。
そのどちらの要素も詰め込んだマンガだと思うと、この『ブルーピリオド』はそうでもないように思える。それは、扱っているのが美術の世界ではあるけれど、登場人物たちがどれも個性的であって、その中でも主人公が今時の高校生然としていながら何か魅力的なのだろう。
この第1巻では、単位を取るためだけに取っていた美術の授業で思わず絵を褒められた主人公が絵を描くことにはまっていき、東京藝大を目指すなんてことまで考えてしまうという、ストーリーとしてはホントに始まりの始まりといったところが描かれている。
それまで美術にまったくといっていいほど関心のなかった主人公が突如目覚めるなんてことが実際にあるのかどうかはこの際どうでも良くなってくるのだが、割とトントンと美術部に入って、熱心にデッサン描きに精を出して、ついには美術系予備校にまで行ってしまうというがマンガっぽいと言えばそうなのだが、テンポの良い展開で読ませてしまうので楽しめる。
途中で絵の描き方などの蘊蓄というか情報も十分に盛り込まれているので、これを読んでいると絵が描けそうというか描きたくなってくるのも良いところかもしれない。