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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の上から目線の物言いで、書いてあるが、たいへん、気になりました。良いことばかり、言われているのはわかりますが、実際にやれるのかな……と疑問符がつく箇所は、しばしばでてきて……。その度に、どうかな……と。
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「Life is money」ではなく「Life is time」だとの格言がある。この本はこの格言をより具体的でわかりやすく解説してくれる本である。自分が目標とする年収をきちんと時給に置き換えてそれを基に行動することが大事だと感じた。
・年収1000万なら時給5000円
・自分の時給以下の仕事は引き受けない
・人に任せて効率を最大化
・自分の目標の時給に達するまでは欲を断つ
・バイトを極めても時給は上がらない
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私よりも20歳以上も若い、起業家コンサルトである、金川氏により書かれた本です。乗換で使う品川駅の本屋さんで平積みになっていたので気になって手に取りました。
私が社会人になった平成元年の頃は、まだ昭和の雰囲気が残っていて、インターネットはおろか、パソコンも一人一台ではなく、20人程度のグループに1台の状態でした。今からでは信じられませんね。
思い起こしてみると、その時代の時給は本当に低かったなと思います。若くて給料が少なかったのに加えて、会社にいる時間が本当に長かったです。勤務地から徒歩5分の寮に住んでいたこともありますが。
さて、この本は現代人によって書かれたもので、時代が変わり、多くの技術が進歩した中で、それらを有効に活用し、さらには今までの「しがらみ」から離れることで、自分を改革=10倍の時給を稼ぐ自分になる、ためのヒントが書かれています。書かれているのは、改善ではなく、改革ですね!50%アップや2倍を目指すのであれば、日本企業がお得意の改善で対処できるかもしれませんが、10倍を目指すには、考え方を変えないといけません、それがこの本の著者が解説している「時給思考」です。
私に残された社会人生活は限りあるものですが、そうは言っても新元号になってからも働き続ける私なので、この考え方を参考に、自分を「改革」していきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・時間を増やしたいなら4つ(最低限必要な時間:睡眠、食事、就業、達成のための時間:減らしてはいけない、楽しむ時間、無駄な時間)に分類する、無駄な時間を減らして、達成のための時間を増やす(p43)
・住む時間が会社から遠いだけで、多くの時間を無駄にする、会社の近くに住むべき。通勤時間はもったいない、浪費している事実に気付くべき(p47、49)
・良い情報、生の情報は、なかなか表には出てこない、人間関係があるからこそ聞ける、質の良い情報というのは多い(p58)
・作業をしていたら時給は上がらない、自分がやっていることを他人に教えて、やってもらうこと(p62)
・お金が入ってくる仕組みを作る、作業よりアイデア、戦略、仕組みづくりが大事だと考える人は時給が高い(p69)
・一流を目指すのはコスパが悪く、大きなリスクがある、良い方法は、1.5流のスキルを2つ身に付ける、得意な人に任せる(p74)
・誰も1日4万回も自分自身と会話をうぃている、時給思考で考えると、何を選択すべきか、どう行動するべきかを問いかけるべき(p85)
・セルフイメージを高める方法として、ミシュランガイドに載っているお店のランチに行ってみる(p86)
・人は目標以上のことができません、夢でも収入でも言えること、だからこそ目標は高く設定すべき(p91)
・年収1000万円の人の時給は、約5000円である、時給思考で考える(p97)
・長期目標(3年先)は不要、1か月という短期目標を立てて、それを回転していることが達成のカギとなる(p105)
・���状と理想の未来を紙に書きだす、1)やるべき、達成したいこと、楽しみたいことを書く、2)今やらなくてはいけないこと、を書く、3)その中から、やめていことを書く、4)やりたくないことをやめられる策を考える(p106)
・PDCAの順序ではなく、CAPD(評価:なぜそうなったのか、A:改善点を理解する、P:計画して、D:実行する)の順序にする(p111)
・目標を立てたら、人に言ってはいけない、理由は、あなたの足を引っ張る人があまりにも多いので(p118)
・情報発信のために必要なスキルとして、コピーライティング、パブリックスピーキング、マーケティング、がある(p129)
・メリットは無償で与える、その理由は、1)アウトプットになるので知識が定着する、2)無料の情報で実際に成果を出した人は、もっとあなたの情報を欲しくなる(p136)
・自己流で事故る前にやるべきことは、メンターを見つけること、メンターとは、あなたが実現したい目標をすでに達成している人(p141)
・成功者と、そうでない人では、思考のプロセスが異なる、なぜメンターはこう考えるのか、と常に考える癖をつける(p154)
・自分の分身(一緒に仕事をしていくパートナー)を見つけて、どんどん仕事を任せていくと売上は飛躍的に伸びる(p183)
・自分の時給以下のことは人に任せる、自由に動ける時間を持つ必要がある(p185)
・1か月に100冊、本を超高速で大量に多読する裏技は、1冊15分、めくりながら見る、目次をみてだいたいの内容を把握する(p211)
・無駄な時間の代表例として、テレビ・スマホ・異性・飲食・遊び、理想の時給になるまで絶つべき(p230)
・人の年収は、仲のいい4人の平均年収に落ち着くと言われる(p249)
・ルーティン的なことは、まず予定に入れてから、他にやるべきことを入れていく(p259)
・お酒は飲まないにこしたことは無い、ビールは飲まないほうがいい、レモンサワー・ハイボール・緑茶ハイなら良いであろう、お酒を飲んだら同量の水も飲む。成功者は普段から水をよく飲む(p269)
2018年6月23作成
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マーケットを生業としてる我が身としてはこうした考え方は安易に考えるとただの結果の伴わない皮算用になりかねない。
しかし内容はとてもいいことが書いてあった。
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31歳の若さながら、会社設立5期目で年商10億を見込む、
起業コンサルタント・事業家である金川氏の著書です。
まず、本のタイトルに強烈なインパクトがあり、思わず手にして読みたくなりました。
人生で成功するために必要なスキル、などといった、ノウハウやハウツー本とは一線を画し、
人生で誰にでも唯一平等に与えられた「時間」にフォーカスした内容です。
「1時間あたりの価値=時給」を高めていくために時給思考が役立ち、
そのスキルを身につける事で、大事な1%に集中し、 不必要な99%の事から逃れられる。
人生はあっという間に終わってしまうからこそ、
「Life is money」ではなく「Life is time」が大事だという事に心底共感しました。
この格言をより具体的で分かりやすく解説してくれる本なので、どんな人にも読みやすい1冊です。
自分が目標とする年収を、しっかりと時給に置き換えて、それを基に行動することが大切だと感じました。
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自分自身の年収にたいしての時給をあげていこうという考えの本。どちらかといえば薄い内容でページ数に占める文字数も少なく、でもページ数は300ページ近くにあるというのがどことなく千田琢哉っぽいと思ったら、ある程度影響受けているようだった。
こういう人って、仕事をしてもらう人には下にみてそうな気がする。この本にも「1時間で5000円の仕事ができる人に4000円の仕事をやってもらう」って、それじゃあその人が時給思考身につけたら仕事やってもらえなくなるけど、いいのか。
驚いたのが、パソコンは遅くなるから半年に一度買い替えてるという話。買い替えてセットアップする時間がもったいないと思うのだけど、パソコンの価格を差し引いても時給換算ではいいのか?(前のパソコンは売ってるのだろうけど) それなら初期化しろよと思わなくない。
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レモンサワー、ハイボール、緑茶ハイなら飲んでもよい。そばと大戸屋の「もろみチキンの炭火焼き定食」がよい。その定食は、ご飯は少なめにして、五穀米にし、チキンは皮なしで注文する。
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資格に対して否定的であり、実際に公認会計士という難関資格保有者であることから説得力がある。
参考になったことは以下。
1.長期目標ではなく、一か月の短期の目標を立て、回転していく。
2.モデルになる人を決める
↓
自分に当てはめ、やるべき行動を見える化する。
↓
やるべくタスクを出す
↓
行動する。
3.有言実行ではなく、無言実行。
4.オリジナルではなく、徹底的に成功者を真似する。
5.睡眠、休息は必要不可欠。
6.周囲にいる人で時給は決まる。
7.必要なスキルは
パブリックスピーキング、コピーライティング、マーケティング
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前に読んだ時はだいぶ刺さったんだけど、今回はそうでもなかったなー。目標を今の10倍の時給にして、やり方の仕組みそのものを変える事に目を向けさせるというのは、とてもいいと思った。今のやり方を磨いていくだけでは、到底無理だもんね。
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タイムイズマネーではなく、タイムイズライフ。
有言実行ではなく、無言実行。
誰とつきあうかではなく、誰とつきあわないか。
目標達成にはスピード感が大事。何かをやる前には成功者の真似をする。
自由を得るために①人の目を気にしない②自分のやりたいことを明確にする③嫌われる勇気を持つ。
参考にできる部分から真似してみようと思えた。
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飲み会は、挨拶があって乾杯があって、メインの料理が出てくるまでは30分。そういう意味では飲み会は30分遅刻してい行くべき。また、二次会は長時間どうでもいいことで拘束されたうえ深酒により翌日まで台無しにしてしまう。だから二次会には絶対に参加しない。いい人をやめて断る勇気を持つ。やることを決める前にやらないことを決める・・・・・・。時給思考で徹底的に無駄を省く生き方を説く。すべてをそのまま鵜呑みにもできないが、潔い断捨離思考には多くを学ぶことができる。どこまでやるかは個々人の判断。考え方の本筋に誤りはない。
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こういうのも「中二病」というのかな。
空理空論の大言壮語で自分を飾り立てて、成功者を演じている感じ。まあ20代以下の若者は、かぶれそうだなあ。
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金川さんの人となりを全く知らないのだけれども、この人自身の体験に裏付けされた主張なんだなと強く感じさせられました。
時給で考えてみると…と漠然と考えた事はあったと思うがここまでしっかり考えた事はないな。私も自由が欲しいので頑張ります。
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量産型のビジネス本。
流行りの自己啓発を良く研究していると思いますが何かが足りないせいで内容に惹かれないどころか、イライラしてしまう。
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長いスパンで考えるのではなく、1時間というスパンで考える。ことが著者の主張。
一年先のぼんやりしたイメージでは具体的な行動に結びつかない。
time is money ではなく、time is life
人生を1時間ごとで考えたら、行動に曖昧さはなくなる。
1日24時間を可視化する。
1.最低限必要な時間。
2.達成のための時間。
3.楽しむ時間。
4.無駄な時間。
目標達成のためには、無駄な時間を減らし、達成のための時間を増やす。
残業をすると、時給は下がる。
ニュースや新聞を読んでも時給は上がらない。
質の良い情報は良い人間関係から得られる。
作業をしていたら、時給は上がらない。自分のしていることを他人に教え、やってもらう。つまり、仕組みを作り、プレイヤーを卒業する。
作業時間が長くなると、時給が下がる。
一流を目指すのは非効率。
スキルを組み合わせれば、一流を超えることができる。
時給の低い仕事は人に任せる。
自分より得意な人に任せることで、成果も上がり、時給も上がる。
時間をお金で買うために、人に任せる。
時給思考で考え続け、自分の頭を洗脳する。
成功者が体験する環境に身を置いて、成功を当然と思う。
時給の目標を高くして、根本的に稼ぎ方を変える。
俯瞰してお金の動きや時給の推移を見る。
長期目標はいらない。
時給思考を自分の中に定着させるために、現状と理想の未来を紙に書き出す。やるべきこと、達成したいこと、楽しみたいこと全てを書く。次に今やらなくてはいけないことを書く。次にやらなければいけないことの中で、やめたいことを書く。
やりたいこと。やめたいことリストは毎日見るようにする。
PDCAではなく、CAPD。
まず、モデルとなる人を決め、分析して自分に当てはまる。
スピード感を持って突き進むことが大切。
時給は仕事を選んだ時点で9割決まる。
自己流は事故る。
オリジナリティに固執しない。メンターを見つけ徹底的に真似る。
仕事はやる気のある人に任せる。その際、ポジション、報酬、やりがいを意識しておく。
トップを目指さない。時間もお金もかかり、コストパフォーマンスが悪い。
自分に投資することが一番利回りがいい。
パフォーマンス=スキル*コンディション 睡眠や休息にこだわる。
環境を変えることで自分も変わる。
1日30分は自己投資をする。
本は費用対効果が高い。
話し方、読ませる文章の書き方、マーケティングが著者おすすめのスキル。話し方は芸人が参考になる。
やることを決める前にやらないことを決める。
無駄な仕事は断る。
時間とエネルギーを削るものとは縁を切る。
マイルールを作り、決断の回数を減らす。
時間を節約するツールは使い倒す。
お金を生まない時間、調べる時間を短期して時給を上げる。
時間泥棒から逃れる。
コンディションにこだわる。つまり、食事、運動、睡眠。
人生で大切なのは時間。
自由を得るためには、人目を気にしない。自分のしたいことを明確にする。嫌われる勇気を持つ。
自由を手にするために、断る大切さを知る。
他人はあなたの人生に責任を持たない。
時給思考を実践する。