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喜劇としての国際ビジネス
ドバイ・国連・アンゴラ・セネガル・ロシア・中国など、文字通り世界中を股にかけて活躍する法律家が、過去20年の間に経験した、あり得ない話が満載の実話集。権力者およびその取り...
喜劇としての国際ビジネス
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喜劇としての国際ビジネス 私が出会った〈一流〉という名の怪優たち
商品説明
ドバイ・国連・アンゴラ・セネガル・ロシア・中国など、文字通り世界中を股にかけて活躍する法律家が、過去20年の間に経験した、あり得ない話が満載の実話集。権力者およびその取り巻きの肥大した虚像が剥がされ、〈一流〉を自認するビジネス・エリートのペテン師ぶりがあらわになる、爆笑ノンフィクション。激しい競争や闘争の中、まともな感覚を保つとはいったいどういうことかを知るためにも最適な、異色の国際ビジネス入門。
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紙の本
原題は”Nothing but a circus”です
2018/08/09 14:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブレーブス坊や - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待外れもありかと思い、購入しました。
内容は、著者の経験に基づく国際ビジネスに関わるエピソード集のようなものです。
「喜劇」というほどの内容ではないなあ、というのが率直な印象です。
ビジネスの内容がほとんど描かれていないので、臨場感がありません。
そのため、著者の感じたCircus感が伝わりません。
扱われている内容は、エマージング諸国での外交・金融・行政などに関わりますので、
どうしても黒木亮さんの著作と比べてしまいます。
黒木さんの著作は、フィクションの体裁ですが、臨場感あふれますので…。
尚、邦題は、出版社の考えだと思いますが、もう少し検討の余地があったように思います。
邦訳は、+評価です。訳者の工夫が感じられました。
原書を読んでいませんが、ウィットに富んだ文章だったのだろうと推測できます。
決して面白くないわけではありません。