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旅猫リポート
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旅猫リポート (講談社文庫)
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目次
- Pre-Report 僕たちが旅に出る前のこと
- Report-01 コースケ
- Report-02 ヨシミネ
- Report-03 スギとチカコ
- Report-3.5 最後の旅
- Report-04 ノリコ
- Last-Report
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紙の本
終盤号泣必至!
2017/02/19 18:00
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:林檎と蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に信じられない程、泣きました(笑)
途中、展開が見えてるのに文章が涙で見えなくなるほどです。
だからと言って悲しいだけではなく、最後は微笑んで読み終える事が出来ると思います。
思う存分泣きたい方にオススメします。
紙の本
序盤から涙涙・・・最後は涙腺崩壊
2017/08/17 11:44
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公サトルと出会った1匹の野良猫との出逢いから丁寧に描かれている。
序盤から、ウルッと来て、電車で読んでいたので、焦るくらい。
徐々に結末の予想はつくんだけれど、読み進めずにはいられない。
もう、とにかくとにかく、泣けました。
悲しいだけではない、有川 浩さんらしい描写です。
本が増えすぎなので、サラッと読んで手放そうかと思っていたんですが、手元に置いておきたいと思える本でした。
猫派の方、犬派だけど猫も好きという方、必見です。
紙の本
泣ける
2017/06/06 13:02
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーが三分の一ほど読んだ時に想像でき、予想の通りになったのに泣けた。
紙の本
一緒に旅した気分で
2017/04/24 19:52
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初の有川浩作品です。猫好きなのと、自身が猫飼う事が出来ないので、野良ニャンが主役になるには共感…同調…う~ん、自分も野良猫の立場で観ちゃうんです。
最後の旅…というところで予測は出来ますが、悲しい別れはあるのだけど、なぜか心がほっこりします。
温かい気持ちを求めたくなったら是非。。。
思春期の子供たちに読んでほしいな。。。
紙の本
うるうる
2017/03/19 11:04
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:か~ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
通勤時に電車で読んでいます。まだ前半ですがわりと最初のほうからうるうるしてしまい電車内で涙がこぼれるを我慢するのが大変でした。ラストは号泣したという感想も聞いているのでやばいです。
紙の本
号泣
2018/07/16 08:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かのこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて手にとった
書き出しだけ読んで 読みやすそうだから買ってみた
最初は 猫の貰い手探しみたいな展開なんだけど
飼い主のサトルの人柄やナナとの関係がとてもよくて
最後は泣いてしまった
通勤の電車で読んでいたので恥ずかしかったけど
読んでよかった!
電子書籍
公の場で読まないように。
2018/07/01 21:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Bijou - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川浩さんの作品は全部読んでますが、こんなに泣いたのは初めてです。不覚にも、後半を国際線の飛行機の中で読んでしまい、周りを気にしながら読むはめに。猫好きでなくても充分にのめり込める作品です。人間の生について考えさせられました。
紙の本
主人公はハッピーだった・・・
2018/06/12 15:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始める前から、うすうす内容がわかるのですが、人物の心理や性格のかきかたがうまいかと思います。
その境遇を知れば薄幸にみえる青年の心がとても豊かで、自分自身の運命をまるで猫のように抗うことなく静かに受け入れて、大切な家族であるナナの引き取り手を探す・・・本当は手放したくないし、ナナも離れたくないからか、無意識の思惑通りか、ナナは結局最後までそばにいることになるのですが、後半は悲しみがいっぱいになってしまいます。でも、主人公の悟は「幸せ」だったと。人にはそれぞれの環境や境遇があるので感じ方は様々だと思いますが、猫を飼う仲間としては共感できる部分が多くありました。私も虹の橋を渡った猫たちといつか会えるかな・・・でもその猫たちと一緒にみた幸せが思い出せないので残念に感じました。
紙の本
猫の気持ち
2018/12/15 10:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小さな花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めていくうちに、どんどんナナの気持ちにシンクロしていって最後はサトルへの想いが一緒に爆発して、涙・涙でした。
電子書籍
久々に
2018/10/18 19:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2013年の1月に図書館で借りて読んでから、月日が経ち、記憶も単純なあらすじになった頃、ラジオドラマで、このお話と再会しました。再放送だったようで、キャラメルボックスの俳優さんが、著者と立ち上げた演劇ユニットが、初めて演じたこのお話を、主に当時の配役で。
10話分、特に最後の数話は泣いて泣いて聴いたのに、無性に原作が読みたくなり、手元に。
泣くのも、あらすじ以上に詳しくお話の内容もわかってるのに、どんどん読めて、わんわん泣いて、かなり堪能。
優しいサトルと賢いナナを囲む人たちは、不器用でも優しい素敵な人たちでした。
電子書籍
猫あるあるに共感。
2018/08/17 00:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:むぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公サトルと猫のナナ、かけがえのない相棒との残された時間で過ごす旅に心が温まりました。
そして、猫好きには当たり前でも、猫が苦手な人がやってしまいがちサトルの叔母さんの行動に適確にツッコんでいるナナが可愛かったです。
我が家の愛猫もこんな事言っているのかなーと思うと、鳴き声ひとつひとつ今まで以上に耳を傾けています。
***
終盤、仕事帰りのバスで読んでいましたが、目頭が熱くなってしまいましたので、お家で読むことをお勧めします!
紙の本
感涙
2018/08/11 22:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく読んでください!よくあるあざとい「泣ける」本ではありません。人と猫の大切なつながりの物語です。
いつか彼らが遠い場所で会える事を願うのみです。
紙の本
ひたすら泣ける
2020/12/07 09:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
語り手が人がじゃない分、より素直に言葉が入ってきて、きっと実際にこういう事は何千何万と起こってきたのだろうなと感じさせる誇り高い猫と愛猫家の人生旅行記
紙の本
ネコとヒトの友情に泣かされます。
2020/05/28 23:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫好きとしては、時々読み返したくなる一冊。特に、おもいっきり泣きたいなぁと思うときに最適です。もう何回も読んでストーリーは熟知しているんですが、それでも泣ける。
初めて読む方には、この本、要注意です。特にエンディングに差し掛かったあたりを読むときは、電車の中とかカフェとかは避けたほうがいい。ヒトの悟とネコのナナ(ただし雄)の友情、そしてヒト悟の過去と今を生き生きと描く話なんですが、やはり作家の筆さばきのチカラなんだろなぁ。
紙の本
猫のナナの眼を通して、人間の機微に触れる本!
2019/05/03 10:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛犬との散歩中に、1人で歩いているわんちゃんを家族が保護して、飼い主さんを探しても見つけてあげられず、家族に迎えて共に過ごしたことから、保護犬、保護猫の活動を知る事になって、今回のナナとさとるの出会いの場面に、心温まるものを感じました。
ナナの目を通して、人間はどう見えるのか?
ナナと出会うモモ、トラマル、その他出会う猫ちゃん、犬ちゃんから観た人間の機微!
ナナが入院しているサトルに会うために野良生活に戻る決意!
最期に病室で会えるサトルとナナ!
叔母ノリコとサトルの関係!
サトルの人間形成に関する秘密が明らかになる最期!
色々と感じさせてくれる本です!
文の構成も新鮮に感じました!