紙の本
本書は目からウロコの一冊です!
2018/05/02 15:03
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の社会は変わりました。新しいものが次々に生まれては消えていく現代は、まさに消費社会、あるいは浪費社会と言えましょう。そんな中で生き抜くためには何が一番大切でしょうか?それは自分の価値を高めることです。本書は、自分の価値を高め、自分自身を高く売るノウハウとスキル向上に向けた有用な書です。ぜひ、自分の能力を高め、価値を高めたい人はお読みください。
紙の本
具体的な行動につながる人はどのくらいいるだろうか
2018/09/17 18:22
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投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
30歳男です。2回転職しています。
様々なコツについて、それぞれ4ページ程度にまとめられています。
どれも言っていることはわかるけれど、最終的には熱意にゆだねられているような感じを受けました。もちろん熱意は大事ですが、帰りたくない家(狭い家)に住めとか、カイジの利根川のセリフを名言として引用しているあたりが、精神論っぽく感じてしまいました。
著者は26歳で独立されています。20代の人が読むと共感しやすいのかもしれません。
明確なビジョンを持つことが大事という意見には賛成ですが、もう少し著者自身のビジョンについてページを割いて書かれているとよかったな、と思いました。
一方、コンフォートゾーンからの脱却と、やりたくないことリストの作成は実践したいと思いました。
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タイトルだけ見ると、表層的に自分が安く見られないための印象論だったり説得術かなと思っていたけれど、
そうではなく、根本的な?仕事への取り組み方がが書かれています。
他の本で読んだことのあるフレーズはあるのでしょうけれど、モチベーション維持にはいいですよね。
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タイトル買いした本。
今、自分がどれくらいの価値があるのか?
より価値を高めるために何を志すのがよいか?
といったことを改めて考えるにあたり、
テレビでも話題だったので読んでみました。
お金に貪欲になれとか、
失敗をたくさんしたから成功する
と当たり前のことではありますが、
それを再認識できたのは良かったなと思います。
【勉強になったこと】
・能力は努力の差で決まり、結果・成果は仕組みの差で決まる。
やはり仕組みづくりは大事なんだと思う。
そのためにも何が改善されると良いのか、
どこを優先的に対応すれば効果が大きいのか、
といったことを考えながら働きたい。
・魅力のある人は経験を語り、魅力のない人は知識を語る。
・仕事はモチベーションでやるものではない。
モチベーションが上がらないから仕事が進まないのではなく、
仕事をしたくないからモチベーションを上げていない。
・プレゼン前に最低限確認しておくこと
①どんな人が集まっているのか
②どんな話を聞きたいのか
③どんなセットアップがされているのか
④どこに着地して欲しいのか
・プレゼンの基本構成
①アイスブレイク
②主旨
③理由
④クロージング
・大事なのは「やりたいかやりたくないか」ではなく、
「やる価値があるかないか」で判断すること。
価値がある選択をするためにはビジョンが必要。
会社ではなく、自分としてのビジョンを持つこと。
・知覚動考の順番で行動すること
知:まずは知識をつける
覚:知ったことを覚える
動:行動する
考:行動した結果から改善策を考える
知覚考動となってはいけない。
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釣りタイトルでした。あらかじめ太字にしてある本は、ロクな本がない印象。
あなたの価値を最大化する32の習慣について、つらつらと書いてある印象。どこかで聞いたことあるような話が並んでいます。
(高級)スーツのポケットは飾りって話と、give & be givenの話は知らなかったので★3つです。
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大企業に入れば安心な時代は終わり、
どこにいても、自分の価値を高めないと、
生き残れない時代になりました。
本日ご紹介する本は、
自分の価値を高めるための
スキルと習慣を紹介した1冊。
ポイントは
「やる価値」
ビジネスの基本は「求めている人に求めているものを提供すること」
やりたいか、やりたくないか
できるか、できないか、ではなく、
「やる価値があるか」
自分の価値は、周りからの評価。
人や社会にとって価値あることをやれば、
周りからの評価も上がり、
必然的に自分の価値も高まります。
「先読み」
周りが必要なことが分かってから
やりだしても間に合いません。
先読みをして必要になってくると思われる仕事を
事前にやっておく必要があります。
そのためには、その時点で必要かどうかわからないことでも
常にやっておくことが重要です。
「成功している人」
成功する人になるには、成功している人と一緒にいるのが一番。
成功している人は日頃、何を考え、どのような行動をしていのか。
近くでみて、感じ、
自分も同じことをしてみることが重要です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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魅力のある人は経験を語り、魅力のない人は知識を語ります
与える者に人は集まり、欲しがる者から人は離れます
仕事量は先延ばした分だけ膨張する
モチベーションより行動量を意識すること
理路整然より一生懸命であれ
自分を高く売るための最初の一歩は、徹底的なカンニング
行動しないで考えてばかりいると、答えなんかでないし、アドバイスのしようもない
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◆目次◆
Chapter1 なぜ、いま「自分を高く売る」必要があるのか?
Chapter2 人を惹きつける「魅力」を身につける方法
Chapter3 まわりからの「評価が上がる」仕事術
Chapter4 「応援される人」のコミュニケーション術
Chapter5 「ビジョン」の描き方で、あなたの値段は変わる
Last Chapter あなたの「ブランド」価値を上げていく習慣術
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久々に読めた和書がまさか自己啓発とは…!という感じですが、読みました。
わかっているけど、やれていないことが多すぎた。できる人になるために今やる人になろうと思った。年収1000万以下が目標の人は我侭というのは、良い気づきになった。
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ひととしてどうあるべきか。それだけでストレスなく、不自由のない生活がおくれるようになるんやなぁ、って勇気をもらえました。10年後の自分、はたまた人生の目標は??それが決まれば自ずとなにをすべきかが決まる。自分の将来に、素直になろう。
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この本は副題を少し変えてタイトルにした方がいいのではないかと思った。
ゴールもしくはビジョンがあるから手段やその行動が効果的かが決まる。成功する為にやる価値があることを先にやる。理想の自分ならどう選択するかを考える。
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講演を聞いたこともあったので、さらっと読了
私の中にもう情報はあって、あとはどう動くのか、優先順位をつけていくかなんだなと思った
自信がないから値段を安くしてで誤魔化そうとする、だったらいかに付加価値をつけていくかだなぁ
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・成功の反対は失敗ではなく、失敗を恐れて何もしないこと。
・知識を語らず、経験を語れ。
・傾聴する。オープンクエスチョン。
・プレゼンは相手の立場に立つ。
・
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【感想】
この手の本は、読んでいる時は目から鱗なんだけど、如何せん項目が多すぎて「いざ実行!」とならないものだ・・・
「自分を安売りするな」とは、要するに「価値のある人間になれ」と同義語。
しっかりと考えていて、明確なプランとそれをDoする熱意があって、社会から必要とされる人材になれということ。
必要な項目は沢山あるし、そもそもその時々で変わって行く流動性のあるものだけど、1つ1つを獲得したり成長させる必要がありますね。
見た目にこだわること
色んな事にまずは「チャレンジ」すること
責任感を高く持って、決して言い訳や人のせいにしないこと
明確なPLANを元に、PDCAを繰り返すこと
最初は徹底的に稼ぐことにこだわること
などなど。どれも毎日復唱するレベルの、必要な項目だ。
自分の価値を上げるためには、明確なPlanとDo、そしてそれを継続的に行なう「習慣」がMUSTですね。
個人的にはその「明確な目標」をまずは確立させようと思っています。
【内容まとめ】
0.本書の目的「自分を高く売れる人になってもらうこと」
1.モノが飽和しきっている今だからこそ、「いいものをより安く」ではなく「いいものをより高く売る」。
2.自分を高くするという事とは?
→まわりからの評価をあげて
→自己価値を高めて
→収入を上げて
→効果的なお金の使い方をする。
3.見た目は清潔に、カッコよく、美しく
人は見た目が全てではありませんが、見た目が入口であることは間違いない。
見た目を整えることは、人生を大きく左右するくらい大事なことなのです。
4.成功の反対は失敗ではない。失敗を恐れて何もしないことだ。
成功者は失敗しなかった人ではなく、誰よりも失敗して学んだ人である。
5.魅力のある人が大切にしている3つのこと。「実るほど 頭をたれる 稲穂かな」
①言い訳をしない。
②人のせいにしない。
③人に華を持たせる
6.一発勝負のハンター(狩猟型)ではなく、ファーマー(農耕型)になる。
出会い頭の結果だけではなく、種まきも大切に。目先の問題だけではなく、長期的な視野で物事を見よう!
7.最初は徹底的に「稼ぐ事」にこだわる!
金は命より重い。お金の魅力はもちろんですが、お金を稼いでいるということは、まじめに真剣に働いているという証!!
人としての成長は二の次!
まず収入のために一生懸命になり、壁にぶつかって自己成長に向かい、改めて収入のために一生懸命になる。
人生はこの繰り返しである。
8.「知覚動考(ちかくどうこう)」の通りに行動する。
知…まずは知識を身につける
覚…知った事を覚える
動…行動する
考…行動した結果から改善策を考える
「動」と「考」が逆だとうまくいかない!
「下手の考え 休むに似たり」。最低限必要な事を覚えたら、行動するのが先!
【引用】
自分を安売りするのはいますぐやめなさい。
「今はまだ安い給料でも、一生懸���やれば必ず報われる。」
→結論から言うと、今安い仕事をしている人は、これから更に苦しくなっていきます。
モノが飽和しきっている今だからこそ、「いいものをより安く」ではなく「いいものをより高く売る事」。
人生を大きく変える違いとは、
「自分を高く売るか、自分を安売りするか」
だけなのです。
p8
・本書の目的
「自分を高く売れる人になってもらうこと」
なぜ?
1.激変の時代にしっかりと保証をつけることができる存在は、自分自身だけであるため。
2.社会の一員として世の中に価値を提供できる人を時代が求めるようになり、その要求速度が加速しているため。
3.しっかりと自分の望む未来を実現させていくため。
では、どうしたら最も無駄がなく、いち早く結果を出し、自分の価値を高めていく事ができるのか?
p24
大事なことは長く勤めているかどうかより、価値がある仕事をしているかどうか。
同じルーティンワークをこなしていても価値は高まらず、給料も上がらない!
会社は労働力を買っているが、価値に応じた報酬を支払いたいと当然思います。
価値が上がっていないのに、「給料を上げてくれ」というのは、土台無理な話なのです。
p35
・自分を高くするという事とは?
まわりからの評価をあげて
自己価値を高めて
収入を上げて
効果的なお金の使い方をする。
あくせくと真面目に働くだけでは何も残らない!!
p39
・結果を決めてから、原因を作る
まずどんな結果・目的を作るかが大切!
それに応じて、to doをしていくこと。
p48
・見た目は清潔に、カッコよく、美しく
人は見た目が全てではありませんが、見た目が入口であることは間違いない。
見た目を整えることは、人生を大きく左右するくらい大事なことなのです。
p52
成功の反対は失敗ではない。
失敗を恐れて何もしないことだ。
成功者は失敗しなかった人ではなく、誰よりも失敗して学んだ人である。
魅力のある人は失敗談も含めた経験を語り、魅力のない人は知識だけを語る。
p54
・魅力のある人が大切にしている3つのこと
1.言い訳をしない。
→どんなに優れた言い訳を述べても、はたから見たらただの言い訳にすぎない。
素直に謝り、二度と同じ失敗を繰り返さなければ良い。
2.人のせいにしない。
→人を動かす努力はしたのか?人のせいにしなければ、いくらでも改善点が見つかる。
魅力のある自分になるために、人や環境のせいにせず自分に矢印を向けましょう。
3.人に華を持たせる
「勝った時は運が良く、負けた時は自分のせい」
あなたの活躍の陰で、色々な人が動いている。人を立てることが大事。
「実るほど 頭をたれる 稲穂かな」
p64
・与える者に人は集まり、欲しがる者から人は離れる
人生は究極の「先出しジャンケン」!
負けても良いから先に出しまくると、必ずあとから大きくプラスにな���て返ってくる。
p77
・メールの返信は3秒で。
仕分けして、優先順位をつけて…と考えている時間がそもそも無駄!!
単に自分で仕事を複雑にしているだけ。
多少の優先順位はあるものの、来た順にバシバシ終わらせて行くのも一手。
スピード=熱意
クイック&ダーティー
自分でボールを保有せず、早急にパスを回して返ってくるのを待つ。
p87
・ハンター(狩猟型)ではなくファーマー(農耕型)になる。
出会い頭の結果だけではなく、種まきも大切に。
目先の問題だけではなく、長期的な視野で物事を見よう!
p100
・プロセスよりも結果に誇りを持つ
→そもそも、「プロセスと結果でどちらが大切なのか?」という議論自体が間違っている。
両輪で仕事は成り立っている。
p120
・理路整然より、一生懸命であれ
「受け入れてもいい」という関係を作り出せている状態を、「ラポールが築かれている」といいます。
ラポール不足だと、理屈はYESでも感情がNOになってしまう。
人間は感情の生き物なので、理屈だけでは物事は動きません!
人生は思いの強さを競うゲーム。
結局は一生懸命な人が勝つ!!
理路整然と話す事も大切だが、ユーモアと情熱を!!
p132
・ベスト プレゼンテーション テンプレート
スピーチは「話す事」が目的なのに対し、プレゼンテーションは「相手の理解や納得を得る事」が目的になる。
また、プレゼンテーションをする人は、何の理解・納得を得るためのプレゼンなのか、どこに着地させるのかを明確にさせないといけない!!
p174
・世界一美しい年越し
アイスランドの首都、レイキャビクの年越し。
街中で花火が打ち上げられる。
p178
・「やることリスト」ではなく「夢リスト」の作成を!
また、「やりたくないことリスト」の作成も良いアプローチになる。
その逆がやりたいことにつながるから!
p184
夢や目標が難しいかどうかはどちらでもいい。
大事なことは、プロセスが具体的で、実現可能かどうか!
ただし、夢に明確な期限を設けましょう。
また、数値化も明確に行ないましょう。
p200
・最初は徹底的に「稼ぐ事」にこだわる!
金は命より重い。
お金の魅力はもちろんですが、お金を稼いでいるということは、まじめに真剣に働いているという証!!
人としての成長は二の次!
まず収入のために一生懸命になり、壁にぶつかって自己成長に向かい、改めて収入のために一生懸命になる。
人生はこの繰り返しである。
p208
・「知覚動考(ちかくどうこう)」の通りに行動する。
知…まずは知識を身につける
覚…知った事を覚える
動…行動する
考…行動した結果から改善策を考える
「動」と「考」が逆だとうまくいかない!
「下手の考え 休むに似たり」
最低限必要な事を覚えたら、行動するのが先!
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自分の将来を選ぶこと。自分の価値を高める方法、コミュニケーション術などのノウハウが、今の時代の特徴などとともにこれでもかというほどインパクトある言葉で詰め込まれている。
いやあ努力しない言い訳がしにくくなりますね。著者の熱意が伝わってくる一冊。
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なにを何人と毎日食べて、どんな生活をして、とか費用を全て考えて、自分がどれくらいの年収を欲しいか具体的に考えてみる
スーツのポケットにはなにも入れない
言い訳をしない、人のせいにしない、人に華を持たせる、この3つを大切にする
やりたくないことリストを作る
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今のご時世に合った自己啓発本!
とくにハッとさせられたのは以下の部分です。
やる気がないから、勉強できない
↓
行動しないから、やる気が出ない
逆の言い方をすると、言い訳は消えていくという考えです。確かに、したいかしたくないかではなく、するかしないかという選択肢を自分の中で持つことは大事だと感じました。すぐに読めたし、繰り返し読みたいです。一つ一つとても読みやすかったです。