THE 独裁者
空気を読まない二人が忖度なしの徹底討論! 鉄壁・菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者・望月衣塑子氏と、 日本の政治の裏の裏を知る元経産省官僚の古賀茂明氏。偽りと忖度が横行...
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商品説明
空気を読まない二人が忖度なしの徹底討論!
鉄壁・菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者・望月衣塑子氏と、
日本の政治の裏の裏を知る元経産省官僚の古賀茂明氏。
偽りと忖度が横行する日本の政治、独裁・安倍政権の「不都合な真実」を暴く!
目次)
はじめに
PART 1 大胆予測! 安倍政権の未来図
・二つの既定路線 ~アベノミクスと日米関係~
・予測(1) 北朝鮮 戦争が始まるとき
・予測(2) 韓国 THAAD配備の撤去
・予測(3) アメリカ 異次元の脅威
・予測(4) 憲法改正 二〇一九年初夏 国民投票
・予測(5) バラ撒き政治 格差対策
・予測(6) 増税 消費税増税はいつか?
・予測(7) ポスト安倍 第三次安倍政権の可能性
PART 2 森友問題とは 何だったのか?
・1分でわかる森友問題 漫画・ぼうごなつこ
・豊中市議会の木村真議員の疑問から発覚した森友学園問題
・教育基本法改正と愛国精神
・日本会議の思想を広める人々
・役人の「忖度」と報酬
・官僚と階級社会
・古賀茂明が断言する! 昭恵夫人の関与
・近畿財務局の忖度
・大阪府(1) 国からの圧力 圧力を認めた松井・橋下、両氏の計算
・大阪府(2) 松井知事が掛けたハシゴ
・大阪府(3) 知事と私学審議会
・森友利権に群がる人々 ~維新の会と藤原工業~
・独裁者の閣議決定
・寄付金一〇〇万円授受の真偽
・安倍首相の直接関与
PART 3 加計学園 疑惑の深層
・1分でわかる加計問題 漫画・ぼうごなつこ
・内閣官房長官という鉄壁
・国家戦略特区諮問会議
・加計学園「認可決定」は規定路線だった
・腹心の友・加計孝太郎
・加計人脈(1) 安倍夫妻と下村元文科相夫妻
・加計人脈(2) 内閣官房副長官・萩生田光一
・政商・加計孝太郎による学園ビジネスの錬金術
・「総理のご意向メモ」はなぜ生まれたか
PART 4 安倍政権の正体
・独裁と暴走(1) 安倍一強とメディア操作
・独裁と暴走(2) 北朝鮮とJアラート 北朝鮮の脅威は安倍政権の命綱
・独裁と暴走(3) 共謀罪と特定秘密保護法
・日米外交(1) 親米反中の功罪
・日米外交(2) 日米安全保障条約
・日米外交(3) スノーデンが明かした対日工作
・戦争の理論 安倍政権 恐怖の三点セット
・日本の軍事力 加速する日本の軍需産業
・日本国憲法 憲法改正は必要か?
・日本の未来 安倍首相が目指す美しい国
PART5 私たちにできること
・日本が直面している現実(1) 侮れない世論の力
・日本が直面している現実(2) 世界のなかでの日本の位置
・望月流アドバイス 真実を探究する方法
・古賀流アドバイス 個人が政治を動かす方法
さいごに
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言いがかりばかり
2020/09/22 21:00
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
言いがかりばかりに思えることばかりで、真剣に読めなかった。
日頃、自分が納得できる言論ばかりを読んでいると、目が曇ってしまうのではないかと思って、反対側の人たちの意見も読もうとしている。でも、そういったものは意外に多くないのである。ほとんどがもっと大きな”運動”であったり、新聞や放送で行われるので、証拠が残らない。そして、作品を出版しても、みんな読まないから売れないようだ。しかし、公営の図書館にはたくさん並んでいる。自分の実力で著作をあらわして勝負したらどうですかね。
そもそも、「独裁者」の意味が解ってないようだ。本物がアジアにもいますので、そちらの方々に向かって言ってもらいたいものだ。日本国に独裁者はいないよ。
本書は森友・カケ疑惑の安倍首相とのつながりやこの間の経緯を表し、真相に迫る.
2018/03/13 20:29
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
「学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却問題をめぐり、財務省が決裁文書の書き換えを認める方針であることが分かった」と報道された。「方針」ってなんだ??
すでに書き換え指示したとみられる佐川国税長官は辞めた。もう「黒」真っ黒じゃないか。
認めるも、認めないも、主体的問題じゃ、ないんでないの?これは、犯罪ですよ。ふざけるな!安倍内閣!!これまで引っ張っられてきた国民もなめられたもんだ・・・。そもそも森友・カケ疑惑は安倍首相のお友達優遇が当初から疑われてきた。麻生大臣だけきって終わるのではなく、首相の疑惑追及もしっかりやってもらいたい。
本書は森友・カケ疑惑の安倍首相とのつながりやこの間の経緯を表し、真相に迫るものだ。
本書の最初に北朝鮮の脅威を言いつのって戦争準備する安倍政権の愚かしさが表されている。「北朝鮮が」と言っていれば、支持率が上がっていたが、北朝鮮は対話路線で軟化している。そもそも、戦争などしたくないのだ北朝鮮は。「安倍オオカミ少年」にだまされる日本国民は、相当危険だ。そのことを本書では、最初に持ってくるあたり、安倍首相が国民のことなどちっとも考えていないことがよくわかる。
本書は籠池・加計氏と安倍首相と夫人の交友について、詳細に取材されている。安倍首相は裁判も始まっていない段階で「籠池さん自体が詐欺」と党首討論で言った。しかも長期に拘束し続けて捜査の段階であるにもかかわらず。「最近籠池さん出てこないなテレビに」とも思わなくなっているが、権力が潰しにかかっているのだ。おかしいだろこれ。本書でも「公共の電波を使って詐欺と断罪するのは三権分立に反する」と古賀氏は指摘。
疑惑を大臣を斬っておしまいにすることなく。徹底的に追求してもらいたい。本書は今読むことをおすすめする。
国難の背景
2019/09/22 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
政治や経済の解説本は、出版後すぐに読むのでなく、しばらく時間をあけてから読む。時間が経てば、書かれていることの真偽が掴みやすくなるし、作者のジャーナリストとしての力も見えてくる。初版から1年を過ぎてから、この本を手に取った。国難の背景を鋭くついている。出版後あらたに判明した事実とも符号が合う。真のジャーナリスト二人の対談本である。