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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/02/09
  • 出版社: 徳間書店
  • レーベル: 徳間文庫
  • ISBN:978-4-19-894265-6

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電子書籍

鬼はもとより

著者 青山文平

どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青(おもと)売りの浪人、実は藩札の万(よろず)指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると...

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鬼はもとより

税込 737 6pt

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鬼はもとより (徳間文庫 徳間時代小説文庫)

税込 737 6pt

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商品説明

どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青(おもと)売りの浪人、実は藩札の万(よろず)指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると人が死ぬ。各藩の問題解決に手を貸し、経験を積み重ねるうちに、藩札で藩経済そのものを立て直す仕法を模索し始めた。その矢先、ある最貧小藩から依頼が舞い込む。三年で赤貧の藩再生は可能か? 家老と共に命を懸けて闘う奥脇がみたものは……。

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

江戸時代の財政政策

2023/06/04 09:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸時代の小藩における財政政策.金融政策を主題とした重厚な作品である。「一国における通貨の発行量は、その国の財及びサービスの総量に比例しなければいけない。」という財政 金融政策の基本がさり気なく書かれているところに参ってしまった。ラノベやゲームでしばしば取り上げられている領国経営ものであるが、作者青山文平の手にかかると大変に読み応えのある作品に仕上がってしまっている。政策を実行する武士たちの「覚悟」が読んでいて大変に心を打つ。過去 現代を問わず、このような政治家が実際にはいないこともあって、なおさらである。表紙カバー絵も随分目を引いて素晴らしい。本の内容をよく象徴している。
作者青山文平の作品を何冊か読んだか、この作品がその中でも最高であると感じた。

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紙の本

「武家だけにできること」とは

2021/03/10 11:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:燕石 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公・奥脇抄一郎は、某藩の「藩札」(その藩内のみで通用する貨幣の代用品)掛だったが、宝暦の飢饉の際、藩札の乱発によって事態を収束しようという上役と、同役の親友を振り切り、藩札の版木を持って脱藩。今では江戸で万年青を売って暮らしを立てているが、一方で、財政に苦しむ様々な藩からの藩札に関する「コンサルタント業」に、旗本 深井藤兵衛の口利きで従事している。単なる身過ぎ世過ぎのためでなく、自らは失敗に終わった藩政改革を、必ず実現させるために。
宝暦年間は、「いき」「野暮」「通」と云う言葉が発生し、遊里社会での遊びのしきたりや知識が町人社会に流行するとともに、田沼意次が側用人・老中として絶大な権勢を誇った期間であり、商業資本を重視した経済政策が実行された時代と重なる。
米を租税の基本とした地方藩の財政は崩壊の危機にあり、「藩札」という実態経済の裏付けのない、文字通り「空手形」を用いた錬金術は、現代のバブル経済に繋がる。
北国の赤貧にあえぐ某藩を立ち直させるため藩札に賭ける執政梶原清明と抄一郎は、「3年」と期限を区切って、不退転の覚悟で藩政改革に取組む。「鬼」とは、藩政改革を断行するためには、自らに対してはもちろん、身内、他人に対しても「鬼になり切らなければならぬ」との執政梶原清明の覚悟を表している。
同士であるとともに、互いの人格と力量を認め合う二人は、口にこそ出さないが、ともに「心友」との思いを強くする。そして、見事、藩政改革を実現した二人は、梶原清明の招きで、国元の経済の立ち直りを象徴するかのように軒を連ねた小料理屋の一軒で、一夜祝盃を兼ねて痛飲する。信じる同志とも言うべき梶原清明という真の友人との一夕の思いを胸に、江戸に戻った抄一郎に梶原清明から書状が届くのだが……。
江戸開府から既に150年が経過し、既に武士が生き死にを賭ける場所は戦場(いくさば)ではない。真剣で立ち合うことすらなく、当然人を斬ったことのある武士も殆どいない。
平時の武士の役割は、主君の身辺警護、殿中・城門の守衛などを行う「番方」よりも、吏僚として政務や事務を執る「役方」が主流となる。その時、武士が商人や農民と何が違うのか?金を生み出すこと、作物を作ることに掛けては、当然、商人や農民にかなわない。
「武家にできて商人や百姓にできぬことが、一つだけ残る。死ぬことだ」。この一言が、本書を言い尽くしている。

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紙の本

あっぱれ!

2019/03/13 14:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸時代を舞台とした「経済小説」。小難しい話しではなく、藩札板行相談役と、貧乏藩を根本から立て直そうとする藩重役の物語。藩札板行相談役のお役を越えてでも抜本改革に尽力する主人公と、鬼と呼ばれ、敵を数多作りながらも、腹を据えて改革を果断に進める藩重役。改革が成った後の藩重役の身の処し方は、あっぱれ!

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2017/11/19 22:26

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2017/12/10 21:46

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2020/07/01 23:31

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2021/11/25 13:42

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