- 販売開始日: 2018/03/02
- 出版社: 桜の花出版
- ISBN:978-4-434-18181-8
THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)
著者 アレン・アイルランド , 桜の花出版編集部
≪帯の言葉より≫日韓併合前の朝鮮では日本と全く異なり女性は奴隷同然で何の権利も与えられていなかった。結婚すれば家屋内奴隷として扱われ、それは余りに過酷だった。それ以下だっ...
THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)
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THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) 日本語版・縦書き
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商品説明
≪帯の言葉より≫
日韓併合前の朝鮮では日本と全く異なり女性は奴隷同然で何の権利も与えられていなかった。結婚すれば家屋内奴隷として扱われ、それは余りに過酷だった。
それ以下だったのは、奴婢(ノビ)・白丁(ペクチョン)と言われた本物の奴隷たちである。1871~2年の大飢饉では、人口の半分を占めた奴婢らの多くが、餓死したが朝鮮を支配していた両班(ヤンバン)たちは、清にも日本にも食糧支援を求めず、奴婢たちの死に行くのを全く歯牙にもかけなかった。この様な非人道的制度を一気に改善し、想像を絶した朝鮮の近代化を行なったのが、日韓合邦の歴史的事実である。
その真の姿は、巨額の予算を当時、首都京城(ソウル)を東京よりも近代化させてしまった日本人の器の大きさで証明されている。インフラ面だけでなく、衛生面での改善も著しく、感染病の多くが激減した事など枚挙に暇がない。他の一切の西欧列強が成し得なかった信じ難いこの偉業を日本人は誇るべきであり、当時朝鮮人と台湾人の大半が喜んでいたことであった。しかし、朝鮮では全権力を奪われた両班たちが第二次世界大戦後この事実を覆い隠し、虚偽の歴史を捏造し、再びと権力の座に就いて、言論弾圧と私刑(リンチ)とによって真実の声を封殺し、現在の韓国に到らしている。
蒙古襲来時に蒙古の手先となって日本人を虐殺したように、19世紀末当時は、ロシアの手先となって、日本を侵略することが目に見えていた当時の朝鮮に対して取った大日本帝国の日韓併合政策は、結果として韓国に決定的な文明の開化を齎したのである。この客観的事実を、当時最も著名な植民地研究家のアレン・アイルランドが克明に分析し日本の統治を西欧列強のいかなる政策よりも優れているとして高い評価を与えていることは刮目に価する。
目次
- (全体より約半分に要約)
- 第一章 序論
- 極東情勢における朝鮮の立場
- 日本による併合
- 帝国主義と民族主義の対比
- 自治と属国統治の対比
- 日本統治の特徴
- 第二章 朝鮮の描写と歴史
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ついに出た貴重本
2013/12/03 17:40
11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Dr.corn - この投稿者のレビュー一覧を見る
日韓併合をイギリスの専門家が分析した1926年出版の本です。
内容は日韓双方に衝撃を与えるのではないでしょうか。
筆者は学者としてあくまで中立的な立場を保とうとしている所がすごいです。
当時の朝鮮を見た外国人は何人か、記録を残していますが
これはレベルが違います。彼はトラベラーでもなく、商人でもなかったのです。
純粋に朝鮮の現状を併合前と後で何がどれくらだけ変わったのかと
数値を並べて行きます。とても冷静な分析です。表紙の写真も素晴らしいです。
今後、日韓問題を語るとき、必ず引用されるでしょう。