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埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意
■受験に特化した高校は本当に「良い学校」か■グローバル時代を生き抜くために必要な3つの教養■受験失敗は「能力」よりも「適性」の欠如■高校生の子を持つ親の本当の役割■「後伸...
埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意
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埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意 (講談社現代新書)
商品説明
■受験に特化した高校は本当に「良い学校」か■グローバル時代を生き抜くために必要な3つの教養■受験失敗は「能力」よりも「適性」の欠如■高校生の子を持つ親の本当の役割■「後伸びする力」を育む伝統校の底力■文系・理系の区分けはナンセンス■大学受験は一浪まで■海外留学の高額化と裏技ほか。高校時代の学習法、大学受験の奥義から社会人のサバイバル術まで、OB佐藤優氏が浦和高校長と「教育の真髄」について徹底解説。
目次
- 本書の内容
- 第1章 世界のどこかを支える人材になれ
- 第2章 生徒たちとの質疑応答
- 第3章 受験は総合プロデュース力である
- 第4章 公立高校の使命とは何か(杉山剛士校長との対談)
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いいな
2019/03/06 07:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
浦和高校いいなと感じました。社会に出た時のことを考えているので、いい子が育つんだろうなと思い、自分も通いたかった。
紙の本
これからの日本を生き抜くために
2018/07/06 19:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YUJIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書で取り上げられる、著者の母校でもある埼玉県立浦和高等学校は、全国屈指の名門進学校である。
本書は、筆者が生徒の前で行った講演、及び同行の校長との対談から成り立つ。
浦和高校の取り組みや、生徒の様子が描かれているが、そこからは以下の二点がくみ取ることができる。
一つ目が制約条件下で如何に成果を出すか。二つ目が、教育にかかるお金について。
一つ目については、同校が、マラソン大会等の学校行事をどうして大切にするのか、という考えの根底にあるものであると思う。学校行事の有無は簡単には変えられないが、読者も自分の置かれている状況を、類似的に工夫することで、さらなる成長を目指すことができると考えられる。
二つ目は、教育にかかるお金が増大していく中での地方公立校の役割の大切さである。
高校生以下はもとより、社会人や親が読んでも学ぶことの多い本であると思う。
紙の本
佐藤優氏による母校、浦和高校の底力を徹底的に分析した書です!
2019/01/17 16:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、佐藤優氏によって母校である浦和高校の底力を分析した画期的な書です。佐藤優氏は官僚として数々の重要な場を踏んでこれらましたが、その忍耐力や情報処理能力はどのようにして習得されたのでしょうか。著者によれば、それは高校時代、すなわち浦和高校在学時代に培ったものだと言います。公立校でも、有名進学校や私立校に負けない、素晴らしい教育が実践できることを改めて示してくれる一冊です。
紙の本
昔ながらの高等学校
2018/11/25 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
浦和高校がよい学校であるとは,大学の同級生から聞いていた。自分は新設の県立高校だったのでうらやましかった。今でも伝統は残っているらしい。GHQの命令で東京以南の学校が,教育水準を落とすために共学にさせられたというのはびっくり。そこまできめの細かい日本は開計画を練っていたのですね。やれやれ…。
子供を育てる上でも勉強になる内容がいっぱい書かれています。図書館で借りて読んだのだが,読み返すつもりで買う予定です。
最近急上昇中の進学校に対する批判は鋭い。これは自身でも経験しました。つまり大失敗しました。18歳未満の子供をもつ親は一度読んでみるとよいと思います。