商品説明
天正十年六月二日(1958年6月21日)──戦国時代でいちばん長い夜だった。すなわち本能寺の変。天下人目前の信長を、討った男と守った男。野心と業にまみれた男たちのそれぞれの生きざまとは……。歴史の流れを変えた「瞬間」に、名手7人が集結。累計18万部突破の大好評「決戦!」シリーズ第3弾!
目次
- 伊東潤「覇王の血」(織田信房)
- 矢野隆「焔の首級」(森乱丸)
- 天野純希「宗室の器」(島井宗室)
- 宮本昌孝「水魚の心」(徳川家康)
- 木下昌輝「幽斎の悪采」(細川幽斎)
- 葉室麟「鷹、翔ける」(斎藤利三)
- 冲方丁「純白き鬼札」(明智光秀)
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周辺人物の話が面白い
2020/05/24 19:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
書きつくされたテーマであるだけに、主役の信長.光秀以外の周辺人物の話が面白い。
特に意外な視点から描かれた宮本昌孝の作品が気に入った。