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葬式格差
著者 島田裕巳
札幌市0円、千葉市6000円、名古屋市5000円、大阪市1万円なのに、東京23区民だけが5万9000円のバカ高い火葬代を払っている。これに東京人は気づいていない。なぜか?...
葬式格差
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葬式格差 (幻冬舎新書)
商品説明
札幌市0円、千葉市6000円、名古屋市5000円、大阪市1万円なのに、東京23区民だけが5万9000円のバカ高い火葬代を払っている。これに東京人は気づいていない。なぜか? 他にも東日本では遺族が遺骨をすべて引き取らねばならないが西日本では4分の1から3分の1程度しか引き取らなくてもいい。ゆえに骨壺の大きさがかなり違う。かように葬り方は地域差が大きく大半の日本人は他所を知らない。葬式自体がどんどん減少し、おかしな葬儀、ロボット僧侶、誰も参らない墓が出現する現代、「格差」をキーワードに日本人の葬り方を考察した。
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やっぱり永代供養かなあ
2023/03/03 11:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つの家の寿命は酷く短い、今や個人の寿命よりも短くなってきていると著者の島田氏はいう、家の寿命は50年から60年、無縁墓が増え、墓も売れない状態だという、私たち夫婦はすでに墓を捨て、永代供養してもらおうと決めている
紙の本
世間
2021/06/18 23:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人であれば大半は「葬式はこういうもの」というイメージがありますが、それは近世になり成立したものでかつ地域差も大きいことを知りました。実はあまり考えたことがない。
また、それに反逆することは「世間」を意識する限りは難しいですね。しかし逆に「ヒトはヒト」と割りきってしまえば自由かも。考えさせられます。