- 販売開始日: 2018/04/05
- 販売終了日:2023/08/31
- 出版社: フューチャーコミックス
- レーベル: ボーイズファン
電子書籍
ヒスイと木霊(2)
「僕はもう、子供じゃないんだよ」――その山には昔から“ヒスイ”と呼ばれる神様が住まい、ずっと山を見守り続けていた。ある雨の日、ヒスイは山に捨てられたヒトの赤ん坊を拾い、育...
ヒスイと木霊(2)
商品説明
「僕はもう、子供じゃないんだよ」――その山には昔から“ヒスイ”と呼ばれる神様が住まい、ずっと山を見守り続けていた。ある雨の日、ヒスイは山に捨てられたヒトの赤ん坊を拾い、育てる事にした。やがて月日が過ぎ、立派な青年に育ったその子、“木霊”は、ヒスイの身の回りの世話をするようなる。しかし木霊はいつの日からか育て親であるヒスイを「父」とは呼ばなくなっていた…。昔はヒスイの後ろをついて回っていた幼子――しかし今では、ヒスイの背丈も超え、彼を見る眼差しにも熱を帯びるようになり…そして遂には…いつまでも子供だと思っていたのに――ヒトと神、生きる時間が異なる二人の想いが、交差する――
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
引き際
2021/12/29 16:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりにも近くにいすぎたせいか、離れがたくもあるヒスイと木霊。その仲を怪訝に思い、天狗は人間と別れろと言い放つ。心とからだ、別々の感情で揺れ動く二人。
電子書籍
天狗様の意見
2018/08/28 12:52
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
立派に成長した、人である木霊のことを思い、人里に帰るように促すヒスイ。木霊にしてみれば辛いよね。
天狗様が言っていた、「昔の事」とは?
気になる。