0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで水滸伝から楊令伝と読み、文庫本を待ちに待っての岳飛伝で、これまでのあらすじですでに涙…
傑作、傑作大傑作だと1巻ですでに思っております。
あとがきにも惹かれ、キングダム読み始めてしまっております。
梁山泊はどこへ向かう?
2020/08/17 21:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
楊令亡きあとの梁山泊は軍を維持しつつも洪水の影響で物流が処理しきれず、物資が溜まっていく状況であった。
頭領は誰にするのか、物流をどう動かすのか・・・課題が突き付けられた梁山泊がどう対応していくのかが読みどころ。
特に王貴、張朔、宣凱にスポットが当てられており、今後どのような選択をして生きていこうとするか、注視していきたい。
また、梁山泊の医師、毛定が岳家軍に関わる商人、梁興と繋がりを持っており、梁山泊関係者と岳飛の交流が増えるのかも気になる。
文庫になったので読みました。
2016/11/29 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミックぱぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
水滸伝、楊令伝からつながる大河ドラマですが、楊令の死が消化できず、単行本は手に取れませんでした。文庫になったので、読み出したところ、登場する人物も同様に楊令の死を消化できていなかったので、今後毎月読み続けて行きます。
岳飛伝 1 三霊の章
2018/02/07 14:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
水滸伝、楊令伝に続く岳飛伝のスタートです。一気に読破しようと思います。膨大な登場人物が出てきていますが、忘れてしまった人物も多々いますね。一巻目は大きな動きはないですが、前回までの振り返り、南宋、梁山泊、金国の動きがよくわかり今後の展開の下地ができました。さあどう展開するか楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
岳飛が主人公となると、いよいよ史実寄りの内容がメインになるのかと思いきや、やっぱり第一巻は、まだまだ梁山泊が物語の中心。とはいえ、かつての栄光はどこへやら、落日の様相を呈しているのは否めず。初代のヒーローたちが、軒並み死んだか引退しているから、それもむべなるかな、ですね。ヨウレイ伝で創作された諸人物を、殆ど忘れてしまっているから、ピンと来ないエピソードも多々あったけど、それを差し引いても、本シリーズに通底する熱さは相変わらず。これまで同様、一気に読み通してしまいました。軍団を問わず、皆揃って暗中模索中って印象が強かったけど、悩む姿もまた漢ですね。これからしばらくは、月1の定例お楽しみが出来たっていうのも、大変に喜ばしいことで。
投稿元:
レビューを見る
水滸伝、楊令伝や楊家将など全て読んできましたが、話が長大すぎて登場人物名を忘れかけています^^;
これを機に少し復習しなければ・・・
今後、恐らく1年以上かけて毎月1巻ずつ刊行されて行くと思うので、楽しみです!
投稿元:
レビューを見る
待ち焦がれていた文庫化。大水滸伝シリーズの最終部「岳飛伝」の幕が開きました。
頭領を喪った「梁山泊」、「南宋」、「金」、そして南宋の中の一軍という形にはなっていますが、岳飛率いる「岳家軍」それぞれの視点から、少しずつ楊令後の世界が描かれます。
個人的に最も気になる梁山泊の様子は、頭領が不在の中、また未曾有の大洪水による被害も癒え切っていない中、よく堪えているものの、当然ながら様々な問題が出てきています。主要な人物たちも「どうすべきか、何をすべきか」と悩みながら、何とか日々自分にできることをしています。
いまだ力はあるものの、先行きの不安をひしひしと感じさせ、読者である僕としても、お馴染みのキャラクターたちとの再会を手放しに喜べない雰囲気です。
そんな中、本巻の最終章で王貴があるチャレンジの末に出会った新たな登場人物とのエピソードは、お気に入りの一つです。本シリーズ読者には垂涎ものの「李逵の香料」も出てくるんですよ。
気づけば、タイトルロールの岳飛のことを何も話していませんが、彼が養生所で延圭という兵士と対話するエピソードも好きです。
楊令に徹底的に負け、打ちのめされたまま、その楊令を喪くした彼にとって、もしかするとこの対話が何かのきっかけになっていくのかな。何れにせよ、まだ本巻ではそんなに目立っていません(笑)
そんな岳飛や梁山泊が、そして水滸伝から続く「替天行道」の志はどうなっていくのか、これから16ヶ月かけて、しっかりと目に焼き付けていきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
また、水滸伝、楊令伝に続いた、岳飛伝が始まった。まあ、あんまり出た時は読む気にならなかったが、読み始めると面白そうですね。さあ、梁山泊はどの方向に向かってくかです。金、南宋、梁山泊の三つ巴、いかに生き残るか。 まだ序章です。
投稿元:
レビューを見る
王貴の持っている腕に、手を突っ込みながら張朔は言った。
「俺はこのところ、戦というものに、そんなに強い関心を持てないんだよ、王貴。父が童貫戦で討たれた。それを思うと、軍に入らなければならない、という気もするのだが」
「俺の親父は、俺や王清に会うこともなく、死んだ」
「御母堂は、やはり童貫戦で死なれた」
「そうだな」
「なあ、王貴。俺たちは、なにを受け継いでいるんだろうか?」
「俺は、そんなことは考えない。その場所で、1番になる。俺は、ずっとそうだったよ」
意地が悪いのか、性格が悪いのか、よくわからない時があった。いつも1番というのなら、なんとなくわかる。
西域の旅でも、なにをやっても王貴は1番で、張朔はいつも駄目だった。顧大嫂に、しばしば張り倒されたものだ。強烈な平手だが、しかしどこか気持がすっきりした。
「沙門島で、顧大嫂殿から手紙を受け取った。自分のことは、自分で考え、自分で決めろ、というようなことが、書いてあった」(349p)
4年以上待った。長かった。しかし、秋(とき)は過ぎ去ってみれば一瞬である。前回「楊令伝」で、主人公楊令が突然の暗殺死でなくなってから半年後の物語。単行本完結で「大水滸伝シリーズ」が51巻で終わった。そして文庫本が、遂に刊行され始めたのである。文庫本でのみ、私はこのシリーズを「買って」読むことに決めているので、仕方ない。その代わり、4年間を17ヶ月という1/3に短縮して、このシリーズを一気に駆け上がりラストまでもってゆくことが出来る。
一巻目は、登場人物の紹介でもあり過去の物語を各人物から解説するようなものだった。それは、それで新たな発見もあり、面白くないわけではなかった。岳飛伝、と言いながら、岳飛の比重は恐ろしいぐらいに低い。文章量だけでなくて、存在感もまだ低いのである。その代わり、南宋の宰相として確固とした地位を確保した秦檜と、以前は金国の太祖阿骨打の不肖の息子、ウジュが、何時の間にか物語を引っ張るような大きな漢(おとこ)として登場してきた。
楊令がいなくなり、梁山泊を侵した洪水は楊令の国造りに壊滅的な打撃を与え、新頭領の呉用さえも、新たな展望は見出せずにいる。それらが全編を覆い、大きな物語はまだ動いていない。しかし、物語は王清の鉄笛から始まった。「水滸伝」の英雄たちの息子たちが、今、正真正銘その全面にでてきた。王清の異母兄の王貴や張平の息子張朔の会話は、だから、今後の岳飛伝の未来をも語っている気がしてならない。彼らたちは「なにを受け継いでいるんだろうか?」「自分のことは、自分で考え、自分で決めろ」戦争はあるだろう。しかし、歴史とは、戦争だけの物語ではない。のである。
2016年12月18日読了
投稿元:
レビューを見る
北方水滸伝の最終シリーズ
壮大な実験国家の梁山泊は、巨大な自然災害と巨星の死により分解の危機に。梁山泊の実験はどうなる?
そして、岳飛は揚令との戦いの傷を癒やし、どこに向かうのか?
向かう方向が気になる。
投稿元:
レビューを見る
北方謙三大水滸伝シリーズの最終章、『岳飛伝』。最初の巻は、前シリーズの主人公・楊令の残影を引きずりながら、それぞれ新たな時代へと向かおうとする群雄が描かれます。ここから、物語と歴史が結節するところまでワクワクしながら読んでいこうと思います。
投稿元:
レビューを見る
北方水滸伝の最終章「岳飛伝」。第一巻はまだ楊令伝のその後といった印象。軍も健在で張朔、王貴が新たな交易を始めたが未だ「楊令ロス」の梁山泊。新頭領・呉用は洪水の復興に努めながらもとりあえず静観。それぞれが自らの志と向き合い行動するのを見守ってる感じかな。
岳飛も失った右腕とともに虚脱感から抜け出せていない、まだ完全復活前。
そして楊令の遺児・胡土児を養子に迎えた金軍総帥のウジュ。まだ父親が楊令とは伝えていない。どのように物語に反映させるのか気になるところ。
投稿元:
レビューを見る
楊令伝を読んでから4、5年経ってしまい、登場人物の人間性は記憶おぼろげの状態。そうであっても、北方謙三さんが描くピリッとした漢らしい雰囲気や短い言葉に含まれる情感は相変わらず引き込まれる。
投稿元:
レビューを見る
百年に一度の大洪水で水に没した梁山泊。
突然の楊令の死に呆然としつつも、機能を回復しつつあるものの、今後の方向性を出せる者は一人もいない。
楊令亡き後も今までどおりの仕事をしながら、新たな指導者を待つ古い世代と、新たな道を模索する若い世代。
史進が「じじい」呼ばわりされるくらいなのだから、もう本当に世代交代の時なんだと思うけど、最初から読んできた身としては少しさびしい。
楊令の死は岳飛の勢いも一時止めた。
その間に着々と国の体制を整えていく南宋の秦檜(しんかい)と、整えきれない金国の兀朮。
それぞれのスタートラインが示された第一巻。
“自分のことは、自分で決めろとは、どういうことなのだ。好きなように生きればいい、というのとは少し違うような気がする。誰でも、どこかでなにかを耐えている。なにかを諦めている。それが生きるということだろう、と張朔(ちょうさく)は思っていた。”
母親代わりの顧大嫂(こだいそう)に、自分のことは自分で決めろと言われ悩む張朔。
けれど、梁山泊に足りなかったことは、確かにそういうことなのだ。
彼らが何を考え、何を行い、何を諦めていくのか。
続きを読むのが楽しみだ。
投稿元:
レビューを見る
水滸伝、楊令伝に続く第3章。
続ければ続けるほど駄作になるものが多いですが、水滸伝から楊令伝。
とても、楽しめました。
そして、岳飛伝。
今回の作品も楽しめそうです!!