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公開霊言 親鸞よ、「悪人こそ救われる」は本当か
著者 大川隆法
善悪を曖昧にし、正義を主張できない日本人。その心理的ルーツに、親鸞の「悪人正機説」があった。サリン事件のオウム信者も、無差別テロのイスラム過激派も、念仏を称えれば救われる...
公開霊言 親鸞よ、「悪人こそ救われる」は本当か
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親鸞よ、「悪人こそ救われる」は本当か (公開霊言)
商品説明
善悪を曖昧にし、正義を主張できない日本人。その心理的ルーツに、親鸞の「悪人正機説」があった。
サリン事件のオウム信者も、無差別テロのイスラム過激派も、念仏を称えれば救われるのか!?
その現代宗教界の疑問に、親鸞が答えた―――。
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親鸞対質問者
2022/03/08 22:15
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
善悪を知ることが、智慧の始まりならば「善悪は確定していない」とは仏法真理を認めていないということだろうか。今思うと聖徳太子を慕うのは勘が鋭いと感じた。因果の理法や原因結果の法則に質問者は切り込んで欲しかった。浄土真宗を縁としてあの世ではどのくらいの人が救われているのかも知りたかった。はっきりしない理由のひとつに「自分より前のものに権威を戻しながら、結局、よく分からないまま」とある。よって正しさや真理が分からないことも理解はできる。親鸞は「仏のなかに、善悪両面を包含しているものがあるという信仰観」らしい。この時代の価値観を決める仏陀の法を学べるのは有り難いと感じた。