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吸血鬼ハンター(30) D-美兇人
貴族の領主から、貴族と人間の中間である「もどき」の軍団を排除してほしいと依頼されたD。「もどき」を率いるのは、領主の息子で手垂れの戦士。一族の汚名を晴らさんと立ち上がった...
吸血鬼ハンター(30) D-美兇人
吸血鬼ハンター30 D-美兇人 (朝日文庫 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター)
商品説明
貴族の領主から、貴族と人間の中間である「もどき」の軍団を排除してほしいと依頼されたD。「もどき」を率いるのは、領主の息子で手垂れの戦士。一族の汚名を晴らさんと立ち上がった領主の娘とともに、Dは旅に出ることになるが……。
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紙の本
もっと強い敵キャラが欲しい
2016/03/13 02:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここのところ、Dの世界にグレイランサーに続いて貴族泥棒スティールの誕生と、個性的なキャラクターが増え、ファンとしては“タマラナイ”ところ。
しかし一方、本家のDシリーズに登場するキャラがだんだん薄くなっているような気もする。今回のジェストは貴族の多様性を著すモノとしても、敵キャラに関しては“技”も強さも物足りなさが残った。もう少し書き込んでも良かったのでは?
紙の本
謎に迫りそうで迫らない。
2016/02/27 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Dや神祖の謎が明かされたら終わりではあるんですが、この終わりのないどうどう巡りっぽい感じが謎ですね。
でもラストの微笑みを見るに、Dと神祖の願うものというのは同じ場所にあるんではないかと思ってしまいます。
それが人間と貴族、どちら側からの歩み寄りによるかという違いはあれ。