読割 50
電子書籍
わたしの容れもの
著者 角田光代
人間ドックの結果で話が弾むようになる、中年という年頃。ようやくわかった豆腐のおいしさ、しぶとく減らない二キロの体重、もはや耐えられない徹夜、まさかの乾燥肌……。悲しい老い...
わたしの容れもの
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わたしの容れもの (幻冬舎文庫)
商品説明
人間ドックの結果で話が弾むようになる、中年という年頃。ようやくわかった豆腐のおいしさ、しぶとく減らない二キロの体重、もはや耐えられない徹夜、まさかの乾燥肌……。悲しい老いの兆しをつい誰かに話したくなるのは、変化するカラダがちょっとおもしろいから。劣化する自分も新しい自分。好奇心たっぷりに加齢を綴る共感必至のエッセイ集。
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紙の本
悲観しないつもりだけど…
2022/01/31 10:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
角田さんは、私よりも10歳近く若い。
そしてこの本が出された頃を頭に入れて概算すると、まだ十分に中年だと思う。ただし、「まだ」なのか「もう」なのかは、人さまざまかも。
更年期を感じないまま過ぎてしまった私は、初老の出来事一つひとつに対処しながら、なんとか元気に生きている。
歳の重ね方もこれまた人それぞれ。
角田さんのケースを、おもしろく読んでいる。
電子書籍
角田さんの
2019/10/06 18:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイは初めて見た。小説も、あまり数多くは読んでいないので、何冊か読んで、小説の主人公と角田さんの人柄と比べてみるのも面白いなと思う。
紙の本
初の!
2018/10/17 13:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こたこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
角田先生だったのですが、今回テーマに引かれ、正直そんなには期待していなかったのですが。読むうちに面白楽しく、一気に読了。次は小説の方も読んでみたくなりました!映像化された「八日目の蝉」や「紙の月」も面白かったですし。実はずっと気になってた「森に眠る魚」を読もうと思っております。遅まきながら。
紙の本
他人ごとではない。
2018/05/02 10:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身につまされつつ、クスクス笑いながら読みました。