電子書籍
AI戦争論
著者 兵頭二十八
「AI開発競争が従来の国家間競争を一変させる」(キッシンジャー)シンギュラリティまでの間、各国がAI開発で覇を競う今後30年の安全保障環境の激変を、初めて描く。潜在敵国の...
AI戦争論
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
AI戦争論 進化する戦場で自衛隊は全滅する
商品説明
「AI開発競争が従来の国家間競争を一変させる」(キッシンジャー)
シンギュラリティまでの間、各国がAI開発で覇を競う今後30年の安全保障環境の激変を、初めて描く。
潜在敵国の世論操作、内政干渉、インフラ破壊・攪乱工作、大量破壊兵器の「ガレージキット化」によるテロ、兵器の無人化と自動化、スウォーム(大群)運用化・・・日本の出遅れは、ここまで深刻だった。
誰も想定しなかった、未曾有の混乱と危機の到来を予言。日本はどうすればよいのか。
「国家の大失敗は数年にしてやってきます...一国の有限の資源開発やマン・パワーをすっかり無駄遣いしてしまった――と『軍事におけるシンギュラリティ』が生じた後で気付いても、遅いのです。」(本文より)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
切口は戦争ですが、社会への影響という点でも面白い
2018/05/29 15:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
「戦争論」というタイトル通り兵器の話が中心ですが、理系的発想で軍備を考えるとどう見えるか、人間社会がAIや無人化からどのような影響を受ける可能性があるか、ということが斬新な視点で書かれています。
このところAI関係の本は数多ありますが、本書のような視点で社会との関わりを考えているもはあまりないのではないでしょうか?
戦争や軍事にあまり関心がなくても、発想の幅を広げられるという点で一押しの本です。