- 販売開始日: 2018/04/16
- 出版社: 言視舎
- ISBN:978-4-86565-114-0
【決定版】邪馬台国の全解決
著者 孫栄健
学術書の緻密さ+謎解きのエンタテインメント日・韓 歴史教科書の書き換え必至!中国史書特有の「春秋の筆法」という記述原理を史料解読に適用、推理小説顔負けの謎解きの楽しみに富...
【決定版】邪馬台国の全解決
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商品説明
学術書の緻密さ+謎解きのエンタテインメント
日・韓 歴史教科書の書き換え必至!
中国史書特有の「春秋の筆法」という記述原理を史料解読に適用、推理小説顔負けの謎解きの楽しみに富む。
★『魏志』「倭人伝」だけでは解けない「謎」「矛盾」を『後漢書』『晋書』との連立方程式によって解決!
その解とは↓
(1)「邪馬台国」は女王を盟主とする九州北部三十国の総称で「七万余戸」だった。
(2)「女王の都」とは「邪馬台国」ではなく「奴国」である。これは倭国の最南端に位置する。「大和説」に代表的な「南⇒東」という方位の読み替えは成り立たない。
(3)従来から論争の焦点になっていた「万二千余里」(里数記事)と「水行十日陸行一月」(日数記事)の解釈。⇒「帯方郡(朝鮮半島)」から女王国への距離であることを論証。魏の「使節団」が目指したのは「伊都国」だった。なぜか⇒
(4)「一大率」は最大の政治権力者であり「伊都国王」だったから。それは卑弥呼の弟だった。
(5)卑弥呼は弟に殺されていた!
目次
- 序 章 未完の謎解き
- 第一章 魏志の再発見へ
- 一 中国史書とその論理の特徴
- 二 孔子が書いたとされる『春秋』の筆法
- 三 魏志は春秋の筆法で書かれている
- 第二章 中国史書の論理に学ぶ
- 一 前史の伝統と筆法
- 二 『晋書』を解読すれば=総称論
- 三 『後漢書』を解読すれば=極南の奴国
- 第三章 『魏志』里程記事を読む
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興味深い
2021/08/03 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
邪馬台国の謎が、興味深い描かれていて、よかったです。すべての疑問が解決したとは思いませんが、納得できる面もありました。
三国志 魏書の巻三十 東夷伝 倭人条
2019/02/19 22:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから邪馬台国の謎を探る本と思い、手に取りました。それは間違いではないのですが、歴史の読み解き方を中心とした内容で、私のイメージとは少し違っていました。