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電子書籍
広辞苑先生、語源をさぐる
著者 新村出
あの『広辞苑』の編纂者で、日本の言語学の確立に大きく貢献した著者が、身近な事象の語源を尋ね、平たくのんびり語った愉しい語源談義。語源読み物の決定版です。
広辞苑先生、語源をさぐる
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広辞苑先生、語源をさぐる (河出文庫)
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紙の本
言語学者で、『広辞苑』の編纂に人生を捧げた泰斗が教えてくれる言葉の起源についての書です!
2020/05/28 10:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から昭和にかけての言語学者であり、文献学者でもあった新村出(いずる)氏によって著された書です。新村氏は、終生京都に在住して辞書編纂に専念し、1955年(昭和30年)に初版が発刊された『広辞苑』の編纂・著者として知られる人物です。同書では、その泰斗が、趣くままに言葉の語源に思いをはせ、それを綴った一冊です。同書では、天と地、日と月、青空、しぐれ、といった天文・自然現象や、虎、鶴、毒だみ、樟の木などの動植物の名前まで、幅広い言葉の語源について解説しています。私たち現代人が知らなかった言葉の世界が広がります。